ドオーの基本性能
図鑑No.0980 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 127 | 598 | ||
防御 | 151 | 1797 | ||
HP | 277 | 2579 | ||
合計 | 555 | 2579 |
ドオーの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
ドオーの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
どくばり | 2.40 | 4.50 | 4.8 | +9 | 2 |
マッドショット | 2.40 | 4.00 | 4.8 | +8 | 2 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
みずのはどう | 80 | -55 | 1.45 |
ヘドロばくだん | 96 | -50 | 1.92 |
アシッドボム | 24 | -45 | 0.53 |
じしん | 132 | -65 | 2.03 |
メガホーン* | 110 | -55 | 2.00 |
ストーンエッジ | 100 | -55 | 1.82 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
アシッドボム | 相手 | 防御 | 0.66倍 | 100% |
ドオーの概要
PvP性能ポイント
GBLシーズン20で環境トップメタへ
ドオーは、ゲージ技でストーンエッジとじしんを繰り出せ、“天地”の両域に打点が持てるため、非常に優秀な技範囲を持つ。つまり陥落したポストGマッギョ枠の一角を担う。
更に度重なるどくばりの強化と、シーズン切り替えによるバランス調整により、天敵であるグライガーが激減、環境的にもGBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)がドオー最盛期といっても過言ではない状況となった。
もともとSCPも1800に届きそうな勢いで高耐久であることと、耐性が優秀なこともあり、GBLシーズン20でドオーは、“使い得”ポケモン、最筆頭株の一角といえる。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
雑に強い相方オーダイル
同じく、環境的に追い風のオーダイルと補完を組んだ「ドオー・ダイル」並びが、環境トップ2体を雑に並べた割には非常に強い。
ドオーの苦手なみず、こおり、じめん、エスパーに対してオーダイルが何かしら役割(交代受け要員や攻撃面)を持て、逆にオーダイルの苦手なでんきやくさに対してドオーは仕事ができる。
特にGBLシーズン20ではバランス調整によって、ドオーとオーダイルの天敵が軒並み弱体化を食らい、非常にこの並びが動きやすい環境となった。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「悪・毒」並びも強力
GBLシーズン20では、ふいうちが“旧カウンター”と同性能のスペックに調整され、“最強の通常技”となった関係から、悪と相性補完に優れる毒も再評価の流れになっている。
強力な「悪・毒」並びの構成員として、当然、ドオーは最有力候補の一角を担う。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
技の変更履歴一覧
どくばりの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
どくばり | 1.80 | 3.00 | 3.6 | 6 | 2 |
GBLシーズン5(2020年11月10日~12月1日) | |||||
どくばり | 1.80 | 4.00 | 3.6 | 8 | 2 |
GBLシーズン8(2021年6月1日~8月31日) | |||||
どくばり | 1.80 | 4.50 | 3.6 | 9 | 2 |
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
どくばり | 2.40 | 4.50 | 4.8 | 9 | 2 |
マッドショットの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
マッドショット | 1.80 | 4.50 | 3.6 | 9 | 2 |
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
マッドショット | 2.40 | 4.00 | 4.8 | 8 | 2 |
みずのはどうの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
みずのはどう | 70 | 60 | 1.17 |
GBLシーズン18(2024年3月2日~6月2日) | |||
みずのはどう | 80 | 55 | 1.45 |
アシッドボムの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||
アシッドボム | 24 | 50 | 0.48 |
GBLシーズン8(2021年6月1日~8月31日) | |||
アシッドボム | 24 | 45 | 0.53 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | ||||
アシッドボム | 相手 | 防御 | 0.66倍 | 100% |
GBLシーズン8(2021年6月1日~8月31日) | ||||
アシッドボム | 相手 | 防御 | 0.66倍 | 100% |
じしんの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
じしん | 144 | 65 | 2.22 |
GBLシーズン16(2023年9月2日~12月2日) | |||
じしん | 132 | 65 | 2.03 |
メガホーンの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
メガホーン | 90 | 55 | 1.64 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
メガホーン | 100 | 55 | 1.82 |
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日) | |||
メガホーン | 110 | 55 | 2.00 |
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
進化前を野生で入手
ドオーは、進化前のウパー(パルデアのすがた)を野生入手し、アメ50個で進化すれば入手できる。
Pウパーが「どく/じめん」タイプで、関東圏だと天候ブースト(曇り、晴天)がかかりやすく、制限リーグ用の厳選が若干、困難。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
ドオーの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0FF | 53.66 | 70.14 | 123 | 10 | 499 | 598 | |
0ED | 93.31 | 121.23 | 213 | 30.5 | 1499 | 1797 | |
FFF | 120.03 | 140.32 | 246 | 51 | 2233 | 2579 | |
FFF | 112.22 | 131.19 | 230 | 40 | 1952 | 2254 | |
FFF | 112.93 | 132.02 | 232 | 41 | 1977 | 2287 | |
FFF | 119.32 | 139.49 | 245 | 50 | 2207 | 2552 | |
FFF | 120.03 | 140.32 | 246 | 51 | 2233 | 2579 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
ドオーの型(技セット)考察
ドオーの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | アシッドボム | CT | 10.00 | ||
2位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ヘドロばくだん | CT | 11.11 | ||
3位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | アシッドボム | CT | 11.25 | ||
4位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | みずのはどう | CT | 12.22 | ||
4位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | メガホーン | CT | 12.22 | ||
4位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | ストーンエッジ | CT | 12.22 | ||
7位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | ヘドロばくだん | CT | 12.50 | ||
8位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | みずのはどう | CT | 13.75 | ||
8位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | メガホーン | CT | 13.75 | ||
8位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | ストーンエッジ | CT | 13.75 | ||
11位 | 技1 | どくばり | 技1回数 | 8,7,7,7 | |
技2 | じしん | CT | 14.44 | ||
12位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 9,8,8,8 | |
技2 | じしん | CT | 16.25 |
「技1回数とCT」の補足
1位 | 技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | イカサマ | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン20時点での技性能で用語解説
初手「ドオー」パーティ考察
下記、関連記事を参照
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備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) | ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。 |
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。 |
防御型 | (攻撃≒HP<防御) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。 |
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) | ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。 |
攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) | ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。 |
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |