ワタッコの基本性能
図鑑No.0189 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 118 | 590 | ||
防御 | 183 | 1775 | ||
HP | 181 | 2128 | ||
合計 | 482 | 2128 |
ワタッコの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
ワタッコの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
タネマシンガン | 2.00 | 4.33 | 6.0 | +13 | 3 |
まとわりつく | 2.00 | 4.00 | 6.0 | +12 | 3 |
ようせいのかぜ | 2.00 | 4.50 | 4.0 | +9 | 2 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
やつあたり* | 10 | -70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | -70 | 1.86 |
ソーラービーム | 180 | -80 | 2.25 |
エナジーボール | 108 | -55 | 1.96 |
* | 132 | -60 | 2.20 |
66 | -40 | 1.65 | |
マジカルシャイン | 110 | -70 | 1.57 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
エナジーボール | 相手 | 防御 | 0.8倍 | 10% |
ワタッコの概要
PvP性能ポイント
黎明期では劣化版トロピウスだったワタッコ
ワタッコと全く同じタイプ「くさ/ 」のトロピウスは、黎明期から活躍する強ポケで、その強さは折り紙つきだったが、
トロピウスは地域限定ポケモンのためイベントを逃してしまうと一気に入手難易度が高くなってしまい、“トロピウス難民”からヘイトを集めやすいポケモンでもあった。
一方、ワタッコは進化前のハネッコがどこにでも湧いて出てくる雑魚ポケのため、非常に入手しやすいポケモンであったが、
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日)までは 技を習得していなかったり、トロピウスのリーフブレードとワタッコのエナジーボールを比較してしまうと、当時の環境的には、
くさ枠としても、完全にトロピウスの劣化版、妥協枠というのがワタッコの評価だった。
枠としても時は流れ、GBLシーズン4(2020年9月15日~11月10日)でSワタッコが実装、GBLシーズン10(2021年11月30日~2022年3月2日)でワタッコに 、GBLシーズン11(2022年6月2日~9月2日)でようせいのかぜが授けられ、
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)で実施された大規模なバランス調整により、遂にトロピウスとワタッコの評価は完全に逆転し、ワタッコはGBLシーズン20環境トップ格にまで登りつめた。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
通常とシャドウについて
Sワタッコであれば、シャドウボーナスにより技の威力が1.2倍されるため、ゲージの軽い が小回りが効いて、最低限の威力も確保できるため扱いやすいが、
通常ワタッコの場合は
だと非力すぎてブラフにしか使えないため、威力が高い 採用の方が決定力が持てる。ただしGBLシーズン20環境だとシャドウ個体で 採用が無難。
採用だとブラフ用の軽い技がなくなってしまうため、GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
技の変更履歴一覧
タネマシンガンの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
タネマシンガン | 2.00 | 3.67 | 6.0 | 11 | 3 |
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日) | |||||
タネマシンガン | 2.00 | 4.33 | 6.0 | 13 | 3 |
まとわりつくの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
まとわりつく | 2.00 | 3.67 | 6.0 | 11 | 3 |
GBLシーズン3(2020年7月28日~9月15日) | |||||
まとわりつく | 2.00 | 4.00 | 6.0 | 12 | 3 |
ようせいのかぜの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
GBLシーズン11(2022年6月2日~9月2日) | |||||
ようせいのかぜ | 1.50 | 4.50 | 3.0 | 9 | 2 |
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
ようせいのかぜ | 2.00 | 4.50 | 4.0 | 9 | 2 |
やつあたりの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
やつあたり | 10 | 40 | 0.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
やつあたり | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえしの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
おんがえし | 50 | 40 | 1.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
おんがえし | 130 | 70 | 1.86 |
エナジーボールの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
エナジーボール | 108 | 60 | 1.80 |
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日) | |||
エナジーボール | 108 | 55 | 1.96 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | ||||
エナジーボール | - | - | - | - |
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日) | ||||
エナジーボール | 相手 | 防御 | 0.8倍 | 10% |
つばめがえしの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
66 | 45 | 1.47 | |
GBLシーズン16(2023年9月2日~12月2日) | |||
66 | 40 | 1.65 |
マジカルシャインの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
マジカルシャイン | 100 | 70 | 1.43 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||
マジカルシャイン | 110 | 70 | 1.57 |
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
コミュデイ対象
ワタッコは、進化前のポポッコからアメ100個で進化できる。
2022年2月12日にポポッコの進化前のハネッコが、コミュニティ・デイの対象となり、
ワタッコへ特別な技
が授けられた。ワタッコの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1FE | 55.07 | 91.63 | 90 | 12 | 500 | 590 | |
0EE | 95.03 | 158.64 | 157 | 43 | 1499 | 1775 | |
FFF | 112.42 | 167.37 | 165 | 51 | 1872 | 2128 | |
FFF | 105.11 | 156.48 | 154 | 40 | 1636 | 1858 | |
FFF | 105.77 | 157.47 | 155 | 41 | 1657 | 1881 | |
FFF | 111.76 | 166.38 | 164 | 50 | 1850 | 2102 | |
FFF | 112.42 | 167.37 | 165 | 51 | 1872 | 2128 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
ワタッコの型(技セット)考察
ワタッコの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 5,4,5,4 | |
技2 | CT | 8.89 | |||
2位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 4,3,3,3 | |
技2 | CT | 9.23 | |||
3位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 4,3,3,4 | |
技2 | CT | 10.00 | |||
4位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | エナジーボール | CT | 12.22 | ||
5位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 5,4,4,4 | |
技2 | エナジーボール | CT | 12.69 | ||
6位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 7,7,6,7 | |
技2 | CT | 13.33 | |||
7位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 5,5,4,5 | |
技2 | エナジーボール | CT | 13.75 | ||
8位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 5,5,4,5 | |
技2 | CT | 13.85 | |||
9位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | CT | 15.00 | |||
10位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 8,8,8,8 | |
技2 | やつあたり | CT | 15.56 | ||
10位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 8,8,8,8 | |
技2 | おんがえし | CT | 15.56 | ||
10位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 8,8,8,8 | |
技2 | マジカルシャイン | CT | 15.56 | ||
13位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 6,5,6,5 | |
技2 | やつあたり | CT | 16.15 | ||
13位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 6,5,6,5 | |
技2 | おんがえし | CT | 16.15 | ||
13位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 6,5,6,5 | |
技2 | マジカルシャイン | CT | 16.15 | ||
16位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 6,6,6,6 | |
技2 | やつあたり | CT | 17.50 | ||
16位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 6,6,6,6 | |
技2 | おんがえし | CT | 17.50 | ||
16位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 6,6,6,6 | |
技2 | マジカルシャイン | CT | 17.50 | ||
19位 | 技1 | ようせいのかぜ | 技1回数 | 9,9,9,9 | |
技2 | ソーラービーム | CT | 17.78 | ||
20位 | 技1 | タネマシンガン | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | ソーラービーム | CT | 18.46 | ||
21位 | 技1 | まとわりつく | 技1回数 | 7,7,6,7 | |
技2 | ソーラービーム | CT | 20.00 |
「技1回数とCT」の補足
1位 | 技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | イカサマ | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン20時点での技性能で用語解説
初手「ワタッコ」パーティ考察
下記、関連記事を参照
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備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) | ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。 |
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。 |
防御型 | (攻撃≒HP<防御) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。 |
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) | ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。 |
攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) | ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。 |
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |