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PvPわざ研究




対人戦での「わざ性能」

タイプ相性の次に重要なのが、「わざ性能」。

と、いうのも、対人戦実装と同時に、すべての技がトレーナーバトル(対人戦)用に調整された。

この調整により、対人戦で「有利な技」と「不利な技」がはっきりと分かれ、ジム戦やレイドバトルの感覚で技を選ぶと、足元をすくわれる事態となった。

具体的には、この調整で明らかに弱体化されたのが「ハピナス」。

ハピナスの習得可能な技が軒並み対人戦で不利な調整を食らい、実質的なハピナス弱体化につながった。

逆に、今までジム戦やレイドバトルではあまり注目されてこなかった“3分割ゲージわざ※”などは、特にスーパーリーグ(CP1500以下)では、“壊れ性能”に化け、猛威を振るった。

ジム戦-レイドバトル-トレーナーバトル-ゲージ分割数比較

メモ

※対人戦(トレーナーバトル)では、ジム戦やレイドバトルとは技の性能が異なり、すべてのゲージ技に、個別の発動エネルギー量が設定されている。また、この発動用のエネルギーは“100”まで貯めておくことができ、発動エネルギー量の少ない技の場合、このストック枠内(100)であれば連発することが可能。このように技の仕様が変更となったが、「エネルギー消費の少ないゲージ技」の俗称として、今までの慣例に基づき、当センターでは引き続き“3分割ゲージわざ”と呼ぶこととする。

通常技(わざ1)

ゲージ貯め特化わざ

対人戦において、通常技の基本的な役割は、ゲージをどれだけ効率的に貯められるかにある(エネルギーチャージ効率)

と、いうのも、対人戦では(ジム戦やレイドバトルのように)被ダメージによるゲージ増加がないため、通常技を連発してゲージを貯めるしかないのだ。

しかも、ゲージわざの被ダメージを軽減できるのは、タイプ相性で有利に立つか、シールド(2回のみ)で防ぐしか手段がない。

手数の多さは、敵のシールド消費を促せるため、対人戦では大変有利となる。

つまり、通常技で効率的にゲージを貯め、ゲージ消費の低い(足の早い)“3分割ゲージわざ”を連発するのが基本戦術となる。

この通常技のゲージ増加量も、対人戦専用にパラメータが調整され、対人戦で有利な技が明確となってきた。

特に、ゲージの貯めやすい下記のわざ群はゲージわざを連発できて非常に優秀。(一例)

Sランクの貯め専わざ
わざ 削り効率 貯め効率 時間
ロックオン 1.00 5.00 1
でんきショック 1.50 4.50 2
マッドショット 1.50 4.50 2
サイコカッター 1.50 4.50 2
タネマシンガン 1.67 4.33 3
バークアウト 1.67 4.33 3
弁論のザドキエル
ゲージ技を素早く連発したい場合、上記の技は文句なく最上級レベルの“ゲージ貯め特化わざ”のため、優先して採用したい。

2019年11月2日、レジ系復刻イベントで、不遇だったレジ系にロックオンが授けられた。
ゲージ量の多い大技ばかりで、ゲージ技の回転率の悪かったレジ系に、環境トップクラスの貯め効率を誇るロックオンが与えられたことで、一気に環境上位に躍り出るだろう。

メモ

  • 削り効率:威力÷時間(1ターンあたりの威力)
  • 貯め効率:ゲージ増加量÷時間(1ターンあたりのゲージ増加量)
  • 時間:1ターン(0.5秒)
Aランクの貯め専わざ
わざ 削り効率 貯め効率 時間
プレゼント 1.00 4.00 3
スパーク 2.00 4.00 2
つるのムチ 2.50 4.00 2
こなゆき 2.00 4.00 2
れんぞくぎり 2.00 4.00 1
ボルトチェンジ 3.00 4.00 4
シャドークロー 3.00 4.00 2
弁論のザドキエル
Sランクの貯め専わざと比べると、ゲージ貯め効率は下がるが、その分、ダメージ効率(削り効率)が向上しているため、バランスがよく扱いやすい。
これらの技を覚えるポケモンも優先して採用したい。
この中でも、シャドークローは、技の威力と、ゲージ増加量が高い水準でバランスがとれていて、頭一つ抜けた壊れ性能となっている。

削り特化わざ

通常技のもうひとつの役割に、“鬼削り”がある。

と、いうのも、通常技はシールドで無効化できないため、等倍以上のダメージ効率なら“DPTの暴力でガンガン削る”という戦略もできるのだ。

特に、汎用性の高い鬼削り技がりゅうのいぶき

ドラゴンタイプは、ほとんどのタイプに等倍以上でダメージを与えられ、りゅうのいぶきは連射性能も高いため、別次元の削りを約束してくれる。

そして、タイプ相性で最も警戒しなければならないのが、この“削り特化型の通常技”に対して。

“等倍以上”で、“削り特化型の通常技”を受け続けてしまうと、ゴリゴリ削られる。

敵の通常技が“削り特化型の通常技”だと判明したら、タイプ相性的に“軽減”できているか瞬時に判断する必要がある。

Sランクの削り特化わざ
わざ 削り効率 貯め効率 時間
はっぱカッター 5.50 2.00 2
あまえる 5.33 2.00 3
弁論のザドキエル
はっぱカッターの大幅強化により、それまでの環境を壊すレベルの削り特化わざに大化けした。
待望だったフェアリーの通常技、あまえるも、破格の削り性能を与えられ、間違いなく環境に影響を及ぼすレベル。
これらの削り特化わざは、等倍相手でもゴリゴリ削ることができる
Aランクの削り特化わざ
わざ 削り効率 貯め効率 時間
ひっかく 4.00 2.00 1
ほのおのキバ 4.00 2.50 2
たきのぼり 4.00 2.67 3
かみなりのキバ 4.00 2.50 2
こおりのキバ 4.00 2.50 2
カウンター 4.00 3.50 2
ねんりき 4.00 3.00 4
いわおとし 4.00 2.50 2
うちおとす 4.00 2.67 3
りゅうのいぶき 4.00 3.00 1
かみつく 4.00 2.00 1
弁論のザドキエル
黎明期環境では、連射しているだけで勝てるほど、技としての単体性能が高かったりゅうのいぶき。削り性能が優秀なうえ、ゲージ貯め効率も高水準なのがその理由。
そんなりゅうのいぶきと発動間隔は異なるが、効率がほぼ同性能な技に、ねんりきがある。
カウンターはバランスの良さが頭ひとつ抜けている。
かみつくひっかくは、削り性能は高いが、ゲージ貯め効率は低いため、りゅうのいぶき感覚で使うと、ゲージ技で後れをとる。

ゲージ技(わざ2)

ゲージわざは大ダメージを与えられるため、敵をほうむる決定打となる。

まだ、研究の進んでいない黎明期環境では、手数で相手のシールド消費を促し、敵を丸裸にしてから料理するのが流行っていたため、

ゲージわざに求められた性能は、威力よりも“手数”だった。

特に、足の早い(ゲージ消費量の低い)“3分割ゲージわざ”が、“壊れ技”として猛威を振るっていたが、

シールド研究の進んだ昨今の環境では、安易にシールドを消費せず、威力の低いゲージ技は、受けるスタイルになりつつあるため、

ゲージ消費量と、威力とのバランス(ダメージ効率)も重視する時代に突入している。

黎明期環境で活躍した足の早い技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率
リーフブレード 70 35 2.00
シザークロス 45 35 1.29
ドラゴンクロー 50 35 1.43
どろばくだん 55 40 1.38
弁論のザドキエル
黎明期環境では、威力よりも手数でシールド消費を促す戦法が流行っていたため、ゲージ消費量の低い技が重宝された。
研究の進んだ現在では、低威力のゲージ技だとバレるとシールド消費を誘えないため、ダメージ効率を重視する傾向にシフトしてきている。
リーフブレードは足が早く、ダメージ効率も高水準のため、現環境でも現役の優秀な技。

メモ

  • 効率:威力÷ゲージ消費量(1ゲージ量あたりの威力)
破格の御三家接待技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率
ハイドロカノン 80 40 2.00
ハードプラント 100 45 2.22
ブラストバーン 110 50 2.20
弁論のザドキエル
対人戦で破格の待遇を受けている御三家ごさんけ専用技は、無視することのできない超強力な技として君臨している。
「特別なわざ」のため、いつでも作れるわけではないが、コミュデイで大量生産されるため、トレードをすれば比較的簡単に入手することは可能。
ダメージ効率がトップレベルなのに、足が早く、発動が早い点が非常に優秀。

御三家専用技の中でも、特に高性能だったハイドロカノンが、
2019年12月12日のバランス調整で弱体化。
弱体化したとはいえ、それまでが強すぎたため、いまだにトップレベルの技であることに変わりはない。

発動の早い優秀なゲージ技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率
リーフブレード 70 35 2.00
ゆきなだれ 90 45 2.00
サイコブレイク 90 45 2.00
がんせきほう 110 50 2.20
コメットパンチ 100 50 2.00
はめつのねがい 75 40 1.88
弁論のザドキエル
ダメージ効率がトップレベルつ、ゲージ消費量が低く足が早いため、御三家専用技に肉迫する優秀なわざ。
発動が早めで威力の高い反動技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率
オーバーヒート 130 55 2.36
ワイルドボルト 100 45 2.22
インファイト 100 45 2.22
ばかぢから 85 40 2.13
サイコブースト 70 35 2.00
りゅうせいぐん 150 65 2.31
弁論のザドキエル
2019年12月12日のバランス調整で、性能に変更が加えられた一本ゲージの大技。
高威力なのに早めに発動可能なダメージ効率トップレベルの性能となったが、発動後は反動で攻撃や防御が二段階下がる代償を負う。

サイコブーストも使用後に自分の攻撃を2段階下げてしまう反動技となり、連射に向かない性能となってしまった。

とはいえ、足の早い低威力の技と使い分けることでシールド駆け引きが生まれ戦略性が増した。

サードアタック(わざ3)

ポケモンGO_プレイ日誌_1画像用_2つめのわざ解放

サードアタック(わざ3)は、「ほしのすな」と「ポケモンのアメ」を消費することでアンロック可能となる。

サードアタックの基本は、「反撃(カウンター)技」の解放である。

ポケモンは最終的にはタイプ相性のジャンケン勝負に帰結するため、先鋒戦がタイプ相性で不利だった場合は、どうしてもその後の展開が、後手後手に回りがちである。

そんな時に、交代ではなく、上手くシールドで耐えながら「反撃技」が決まれば、形勢逆転も狙える。

もう一つは、同族耐性持ち(ほのおタイプ同士などのミラーマッチ)の敵と対面した時、別タイプわざを所持していれば、敵からの被ダメージを抑えつつ、こちらは等倍で与ダメージを稼げる。

わざ3のポイント

  • 弱点タイプ対策で反撃(カウンター)技習得。
  • 同族耐性(ミラーマッチ)対策で別タイプ技習得。

バフ・デバフ効果について

ポケモンGOにも、ついにバフ(能力アップ)・デバフ(能力ダウン)技が実装された。

該当のゲージわざを使用すると、バフ・デバフの追加効果が一定の確率で発動する。

対人戦では往々にして、極めると環境上位のポケモンは固定されがちで、

更に、個体厳選や戦術の研究が進むと、一定の条件がそろった瞬間に、不利な状態から盤面をひっくり返すことがほぼ不可能となる。

そんな膠着したバトル環境を融解するのが、バフ・デバフ効果。

バフ・デバフ効果の実装は、最後の最後まで“何が起こるかわからない”エキサイティングなバトルでは欠かせない要素といえる。

運も実力のうち。

運をも味方につける者こそ、“真の勝者”なのだ。

バフわざ

自分の攻撃と防御がアップする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
ぎんいろのかぜ 45 45 1.00 10%
げんしのちから 45 45 1.00 10%
あやしいかぜ 45 45 1.00 10%

バフ効果

自分の攻撃と防御が10%の確率で「2段階(1.5倍)」アップ

自分の攻撃がアップする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
グロウパンチ 20 35 0.57 100%
とどめばり 20 35 0.57 100%

バフ効果

自分の攻撃が確定で「1段階(1.25倍)」アップ

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
クラブハンマー 75 50 1.50 12.5%
つじぎり 50 35 1.43 12.5%

バフ効果

自分の攻撃が12.5%の確率で「2段階(1.5倍)」アップ

自分の防御がアップする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
ロケットずつき 130 75 1.73 100%

バフ効果

自分の防御が確定で「1段階(1.25倍)」アップ

デバフわざ

相手の攻撃をダウンさせる技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
グラスミキサー 45 40 1.13 50%

デバフ効果

相手の攻撃を50%の確率で「2段階(0.66666667倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
だくりゅう 35 35 1.00 30%
ミラーショット 35 35 1.00 30%
ムーンフォース 110 60 1.83 30%

デバフ効果

相手の攻撃を30%の確率で「1段階(0.8倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
バブルこうせん 25 40 0.63 100%
こごえるかぜ 60 45 1.33 100%
すなじごく 25 40 0.63 100%

デバフ効果

相手の攻撃を確定で「1段階(0.8倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
オクタンほう 50 50 1.00 50%

デバフ効果

相手の攻撃を50%の確率で「2段階(0.66666667倍)」ダウン

相手の防御をダウンさせる技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
エナジーボール 90 55 1.64 10%

デバフ効果

相手の防御を10%の確率で「1段階(0.8倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
アシッドボム 20 50 0.40 100%

デバフ効果

相手の防御を確定で「2段階(0.66666667倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
だいちのちから 90 55 1.64 10%

デバフ効果

相手の防御を10%の確率で「1段階(0.8倍)」ダウン

わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
サイコキネシス 90 55 1.64 10%

デバフ効果

相手の防御を10%の確率で「1段階(0.8倍)」ダウン

反動技

自分の攻撃と防御がダウンする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
ばかぢから 85 40 2.13 100%

バフ効果

自分の攻撃と防御が確定で「1段階(0.8倍)」ダウン

自分の攻撃がダウンする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
オーバーヒート 130 55 2.36 100%
サイコブースト 70 35 2.00 100%
りゅうせいぐん 150 65 2.31 100%

バフ効果

自分の攻撃が確定で「2段階(0.66666667倍)」ダウン

自分の防御がダウンする技
わざ 威力 ゲージ消費量 効率 確率
インファイト 100 45 2.22 100%
ワイルドボルト 100 45 2.22 100%

バフ効果

自分の防御が確定で「2段階(0.66666667倍)」ダウン

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