すっかり毎月の恒例となった“コミュニティ・デイ”
6月のコミュニティ・デイは待望の“ヨーギラス”
ジムバトルでもレイドでも“主戦力”となる人気の実用ポケモンの為、コミュニティ・デイ当日の混雑は必至であろう。
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— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年6月16日
6月のコミュニティ・デイ「ヨーギラス」
プレイ目標
ヨーギラスとは相性が悪いのか、特別な技用の高個体値厳選(攻撃Fの個体値95.6%以上)が捗っていないため、
コミュニティ・デイ中に高個体値ヨーギラスを複数捕獲し、
高個体値“うちおとすバンギラス”を量産できるかが勝負となる。
- 高個体値ヨーギラスの確保
- 色違いヨーギラスの捕獲
- 高個体値「うちおとすバンギ」の量産
ヨドバシカメラ新宿西口本店
聖地「ポケモン広場」
対象ポケモンが“ヨーギラス”となれば、筆者もガチらねばならない。
ポケモンの“ソース”が多い場所が、単純に効率が良いので、
山手線“北西エリア”の聖地「ヨドバシカメラ西口本店:ポケモン広場」を“狩り場”に選んだ。
しかし、この選択が“誤り”だったと、すぐに悔い改めることとなる。
現地に到着すると、大量にあるポケストップ、そのすべてに“桜が舞っている”
これだけの“ポケストップ”、これだけの“ソース”、これだけの“ルアーモジュール”、
さすが“聖地”
ヨーギラス捕獲数が“時給何百匹”になるのか計り知れない。
と、浮かれていたのだが、すぐに異変に気付く。
ポケモンが一切、出現しないのである。
そして、恒例の“ネットワークエラー”
それもそのはず、新宿西口ヨドバシ前は、ポケモントレーナーで埋め尽くされ、人混みが犇めき合っている。
“完全に判断を誤った”
人気ポケモン故に、普段よりログインしているアクティブユーザーが集中して、
サーバーが重くなるのは“全国的”な影響にしろ、それに加えて、
これだけピンポイントなエリアに大勢の人が集まってしまうと、圧倒的に“電波が足りず”、通信エラー頻発で、
まったくゲームのプレイどころではない。
作戦変更
画面いっぱい桜満開だというのにポケモンはいまだ1匹も出現せず。
“詫び延長”は確定だとしても、
“時は金なり”、スマホのバッテリーも“有限”である。
いくら“聖地”といえど、ポケモンの出現しない場所で、いたずらに時間だけを浪費するわけにもいかない。
一応近隣に“黒卵”は出現しているが、ジムに触るとエラー連発、
とてもレイドどころではないであろう。
このまま、新宿西口に留まっていても埒が明かないため、
思い切ってこの場を離れることにした。
新宿駅から西へ徒歩10分前後移動したところに「新宿中央公園」があるので、
そこなら駅からも離れており、多少は“人口密度”が分散して、通信の混雑も緩和されるであろう。
新宿中央公園
大都会のオアシス
「新宿中央公園」は高層ビルと緑のコントラストが美しい公園で、正に“大都会のオアシス”といった趣で、都民、憩いの場となっている。
「新宿中央公園前 交差点」から“公園北歩道橋”を渡って西に進むと、「新宿中央公園」“北エリア”の入り口(東口)が顔を出す。
ネットワークエラー
名残惜し気に“新宿駅方面”を仰ぎ見ると、かつてないほど無数のポケストップから花びらが舞っている。
通信エラーさえなければ、大量のソースから湧き続けるヨーギラスを取り放題だったのに…
次回のコミュニティ・デイでは何か対策をしてほしいものだ。
さて、混雑回避のために「新宿中央公園」まで来たわけだが、一向にネットワークエラーが改善される気配がない。
むしろ状況は悪化している気すらする。
新宿中央公園のポケストップやジムも表示されず、ゲーム画面上のアイコンやボタンも消失。
こういう時は一か八かのログアウトからの再起動なのだが・・・
ログアウトしたのが最期、遂にサインインすら出来なくなった。
「色違いヨーギラス」からの「詫び延長」
小一時間ほど、LINEやTwitterで情報収集しつつ、時間を潰し、再度ログインし直すと、やっとお目当てのヨーギラス出現。
混雑が少し緩和され、ようやくまともにプレイできるようになった。(普段よりは重く、まだまだ不安定だが)
そして、
遂に今回の目玉の一つ、“色違いヨーギラス”と遭遇。
無事捕獲完了。
その後、ヨーギラス求めて園内を徘徊しながら、ポケモンを捕獲していると、
やはりというか、案の定というか、安定の“詫び延長”
イベント中は「砂」や「XP」が稼ぎやすい
この日は曇天で空は厚い雲に覆われ、ゲーム内の天候も時折、“雨”になっていた。
現在は「ウォーターフェスティバル」中でもあり、進化後のオクタンなどが出現すると、
“イベント効果”と“雨ブースト”で“ほしのすな”がかなり稼げた。
コミュニティ・デイ中は“XP”も同時に稼げて良イベントだった。
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野生のラプラス出現
新宿中央公園を飽きもせずヨーギラスを求めて徘徊していると、
突然、野生の“ラプラス”が出現。
ポケモンGOに於けるラプラスは、その野生での希少性から
“お台場騒動”や“石巻復興イベント”など、話題に事欠くことがない。
それらを経験してきた身からすると、やはり今でも野生のラプラスと遭遇すると、
“特別な体験”に感じる。
ラプラスはカリスマ性のあるポケモンだと言えよう。
岩岩バンギラス
延長したとはいえ、コミュニティ・デイの時間も残り少なくなってきて、
そろそろヨーギラスを進化させる段取りに移行しないと、
うちおとすバンギラスの入手機会を失うこととなる。
だが、混雑によるネットワークエラーで度々、プレイ中断を余儀なくされ、
ゲームも重い状態が続いており、満足にヨーギラスを狩りまくれたとは言えない。
“分母”が足りない以上、“運”に頼るしかないのだが、
結局、超高個体値のヨーギラスと巡り合うことはなかった。
一応、BOX内には卵産の攻撃個体値F、個体値88.9%のヨーギラスをキープしているのだが、
果たして、個体値88.9%をPL40まで育成すべきなのか?
BOX内が見苦しくならないか?
ここで、完璧主義者の悪い癖が出てしまい、
BOXの美しさを優先して、
うちおとすバンギラスを“作らない”という暴挙に出た。
総括
色違いのヨーギラスは“6匹”捕獲、うち1匹はバンギラスまで進化。
コミュニティ・デイ中に超高個体値ヨーギラスと遭遇することができず、
なんと、実戦用の“うちおとすバンギラス”は1匹も作らなかった。
人気ポケモンのコミュニティ・デイという事で、概ね満足だったのだが、
やはり、混雑によるエラーがなければより一層楽しめたであろうことを考えると、次回は何らかの対策を講じてほしいと願うばかりだ。