ポケモンGOは一般的なスマホゲームと異なり、野外にポケモンを捕りに出かけなければならない。
そのため、ゲーム内アイテムがいくら充実していようと、“リアルグッズ”の装備を怠ると、プレイを有利に進めることはできない。
今回はポケモンGOをプレイする上で必須のアイテムからガチ勢御用達のアイテムまで、
“7つのカテゴリー”に分類し、おすすめグッズを紹介していきたいと思う。
便利グッズのカテゴリ
必須アイテム
モバイルバッテリー
モバイルバッテリー(PD対応)
モバイルバッテリー(コスパモデル)
まずは、これを紹介しなければ何も始まらない。
そう、“モバイルバッテリー”。
ポケモンGOのような位置情報ゲームでは、絶対必要不可欠レヴェルの必須アイテムである。
野外で長時間プレイする関係上、どうしてもスマホの内蔵バッテリーだけでは心許ない。
逆に、大容量のモバイルバッテリーを持参すると割り切ってしまえば、スマホ側のバッテリー容量はむしろ気にする必要がなくなり、機種変更時の機種選択の幅も広がる。
基本的にはネット通販で購入した方が店頭で買うよりもお得な場合が多い。
モバイルバッテリーのクチコミで人気なのは「Anker」。
かつては、高性能でコストパフォーマンスに優れており、ほぼ「Anker」一択状態だったが、ブランドの知名度が上がってからのコスパに関しては、お得度が若干、下がってしまった。
モバイルバッテリー購入のチェックポイント
10000mAhがひとつの基準となる。
とりあえず10000mAhあれば、通常のプレイで不足することは、基本、ない。
ポケGO民にとって10000mAhは、容量や携帯性、コスパなど、バランスのとれた容量だといえる。
逆に、10000mAhでも足りないというヘビーユーザーの場合でも、モバイルバッテリー1つ当たりの容量を上げるよりは、
10000mAhクラスを“複数持ち”の方が、故障リスクや、バッテリー切れに陥ったポケ友救済のため(余っているモバイルバッテリーを貸せる)オススメである。
大容量モバイルバッテリーは、モバイルバッテリー自体の充電時間も馬鹿にならない。
更に、最近の高性能スマートフォンは電力消費が大きいため、充電しながら使用するためには、消費電力を給電能力が上回る必要がある。
つまり、急速充電対応は、必須。
最近の機種であれば、たいていは急速充電に対応しているため、充電時間で不満を感じることは少ないと思うが、一応ポイントとしては、
- USB Power Delivery(PD)
- 高速充電(Apple)※iPhone系
- Quick Charge(Qualcomm独自規格)
- PowerIQやVoltageBoost(Anker独自技術)
などの急速充電技術に対応していれば問題ない。
今後は、USB Type-Cと併せて、USB Power Delivery(PD)が主流になってくる。
これから調達、新調する場合は、PD対応製品を選んでおけば間違いないだろう。
USBケーブル類(充電用)
USBケーブル(Type C-C)
今後は、USB Power Delivery(PD)に対応した、「Type C(オス)-Type C(オス)」 ケーブルが主流になってくるだろう。
この商品は、PD対応により、最大60W/3Aの高速充電が可能。
ただし、充電特化のコスパモデルのため、データの転送速度はUSB2.0規格の480Mbpsまでの点は注意。(ケーブルを充電専用で使う場合は、データ転送速度は気にしなくてもよい)
USBケーブル(Type C-A)
「Type C(オス)-Type A(オス)」 ケーブル。
今は、USB Type C 普及の過渡期のため、まだまだ片側は、USB Type Aの方が都合が良いケースが多いだろう。
この商品は、Quick Charge 3.0に対応し、3.6V〜20V/3Aの高速充電が可能。
データ転送速度も USB3.1 Gen1規格対応で最大5Gbps。
ライトニングケーブル
「Lightning(オス)-Type A(オス)」 ケーブル。
Appleへの信仰心が試されるiPhoneユーザー必携のケーブル。
ケーブルを妥協しない
せっかく高性能なスマホやモバイルバッテリーを用意しても、ケーブルがしょぼければ全て台無しとなってしまう。
特に野外というハードな環境で使うことを考えると、断線や折り曲げテストに合格した“高耐久”モデルが望ましい。
また、見落としがちだが、ちゃんとケーブル側も“急速充電”に対応している点と、
自分の使っているスマホと同規格の“端子”を選ぶこと。
ケーブル長は1mくらいのものが使いやすい。
- 断線や折り曲げテストに合格した高耐久モデル
- 急速充電対応
- スマホと同規格の端子
- ケーブル長は1m前後が使いやすい
USB急速充電器
自宅用
持ち運び用
スマホやモバイルバッテリーの充電器は、機種変の時などにキャリア(docomo、au、Softbankなど)の店員に進められて、キャリア純正の充電器をそのまま使っている場合も多いと思うが、
充電器に関してもAnker製のものが高性能でオススメである。
ただ、ブランドの知名度が上がってからコスパに関しては、お得度が下がってしまったので、新興勢力にも注目したい。
今熱いのは、日本メーカーのCIO製で、性能やデザイン性に優れるため、要注目株だといえる。
充電器を選ぶ際のポイント
- 急速充電対応(USB PDなど)
- USBポート数
- 海外対応(100-240V)
- 折りたたみ式プラグ搭載
ポケモンGOをプレイしていると、モバイルバッテリーの数が増えてきたり、スマホとタブレットの両刀使いになったり、ワイヤレスイヤホンやオートキャッチの充電など、
とにかくUSB経由での充電の機会が急増する。
そこで、それらの“電池切れ端末たち”を一斉に充電するために“USBポートの数”が重要になってくる。
USBポートの数が多ければ、それだけ同時に充電できる端末の数が増えるからだ。
だが、当然、USBポートの数が増えればポータビリティ(携帯性)は低下する。
だから、自宅用と持ち運び用に充電器を使い分けることをオススメする。
USBポート数の多い高性能なタイプは自宅用のUSB母艦とし、外出先での充電にはコンパクトなスリムタイプの充電器を携帯しておけば効率が良い。
また、ポケモンGOではイベントで何かと海外渡航の機会が多い。
充電器も海外対応(100-240V)のものを選ぶのは必須事項だろう。
加えて、持ち運ぶ可能性のある充電器は、折り畳み式のプラグだとコンパクトに本体に収納できて持ち運びが便利である。
海外コンセント 変換プラグ
海外だとプラグ形状が異なる地域があるため、渡航先によっては変換プラグが必須アイテムになる。
この商品は変圧機能は持たないため、充電対象のデバイスが「100-240V」対応とあるものに限られる。
上記で紹介した「100-240V」対応の充電器を噛ませて充電すれば問題ない。
リュック・カバン類
リュック(コスパ重視)
リュック(品質重視)
ショルダーバッグ
フィールドワークが基本のポケモンGOにおいては、どれだけ道具や物資を持ち歩けるかが勝負となる。
つまりリュックやカバン類とは、そのトレーナーの所持品の“物量”を決定する重要なファクターだといえる。
だからといって、なんでもぶち込める大容量タイプなら、それで良いかといえば、そうではない。
容量が大きければ、それだけトレーナー自身のフットワークが重くなってしまうため、バランスが大事なのだ。
更に、リュックやカバン類はファッションやデザイン要素も絡んでくるため、万人に受ける決定版はなかなか選出し難い。
機能面とデザインを天秤にかけ、各々の嗜好性に合わせて選ぶのがベストだろう。
ガチ勢御用達アイテム
ウェアラブルデバイス
Pokémon GO Plus(ゴープラ)
「Pokémon GO Plus(通称:ゴープラ)」を始めとしたウェアラブルデバイスは、スマホの画面を見なくても、つまりスマホがスリープ状態でも、
- ポケモンの捕獲
- ポケストップからのアイテム自動回収
- タマゴ孵化(距離稼ぎ)
が可能となる。
はっきり言って、ゴープラを持っていないだけで“半分損している”くらい差が出る便利アイテムだと言える。
更にフレンド機能の実装以降は、フレンド画面からアクティビティが確認できるようになった。
ここの数字は言わばポケモンGOにおける“トレーナー戦闘力”のようなステータスのため、周辺機器の差が、そのままライバルとの差に直結する。
また、ゴープラを始めとしたウェアラブルデバイスは、こうした“稼ぎ面”のみならず、
人命に関わる“歩きスマホ”を防止できるため、
ポケモンGOをガチると心に決めたのであれば、迷わず入手すべきであろう。
とはいえ、ゴープラ自体は適正価格の正規品を入手するのが難しいため、
公式の後継機にあたる「モンスターボール Plus」(2018年11月16日発売)あるいは、
2023年7月14日発売の「Pokémon GO Plus +」が有力候補となる。
それ以外だと、自己責任となってしまうが、サードパーティー製のオートキャッチ系が流通している。
「Pokémon GO Plus(通称:ゴープラ)」のポケモン捕獲をする際に、“いちいちボタンを押す仕様”の煩わしさから、一部の廃人勢は、ボタンを押しっぱなしにする自作容器を用いたり、電子回路を組み換え、ポケモンを自動で捕獲し続けるように「Pokémon GO Plus」を魔改造して使っている事が発覚した。
当然ながら、“改造”をした時点で、技術基準適合証明の効力が無くなり、技適マークが付いていない違法無線機と同じ扱いになる。即ち、“電波法違反”になる恐れが生じる。
また、魔改造して仕様外の動作をさせるのは、ナイアン(Niantic, Inc.)の想定したゲームバランスからも逸脱するため、グレーな使用方法だと言わざるを得ない。
筆者の見解としては、法治国家に住んでいる以上、日本国の法律遵守は当然だが、ゲーム内の規約の解釈に関しては、自己責任の範疇なので、ユーザーの判断に委ねるという立場をとっている。
その上で、魔改造した「Pokémon GO Plus」使用の議論は棚に上げ、非公認デバイス使用だけを“非公認だから”という理由だけで槍玉に挙げるのは、正義原則(règle de justice)の観点からも疑問を抱いている。
というのも、生真面目なトレーナーほど非公認デバイスは規約違反の恐れがあると懸念し、“公認デバイス”であることに拘りを持って「Pokémon GO Plus」を使用しているにも関わらず、
一方で、「手動でボタンを押すのは面倒だから」と「Pokémon GO Plus」を魔改造して使用するといった、大局的に見たら「魔改造して使用するリスク」については無頓着なケースが一部で見受けられるからだ。
「木を見て森を見ず」このような事態に陥らないためにも、ゲーム内の規約違反を懸念して公認デバイスに拘るなら、自動化は潔く諦め、
自動化して使いたいなら、自動化も仕様に含まれた状態で技適を通過したサードパーティ製を大人しく使っておく方が、遥かに“健全”だといえるだろう。
コイン電池 CR2032(10個セット)
「Pokémon GO Plus」の場合、コイン電池「CR2032」が予備で必要。
どうせ「Pokémon GO Plus」が故障するまで、この電池は必要であるし、急な電池切れも想定できるため、多めに買っておいて予備で持ち歩くことをオススメする。
携帯ドライバー
出先で「Pokémon GO Plus」が電池切れになった際、その場で電池交換できるように、ドライバーもコンパクトなものを常備しておくと安心である。
モンスターボール Plus(モンボ)
「Pokémon GO Plus」の正統な後継機にあたるのが「モンスターボール Plus」。
そのデザインは、ついに“モンスターボールそのまんま”となった。
「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ- Switch」を所持しており、
Let'Goと連動して使う事が前提の場合であれば、「モンスターボール Plus」は遊び心満載の素晴らしい商品なのだが、
純粋にポケモンGOだけをプレイしたいユーザーにとっては、正直、「Pokémon GO Plus」の方が断然、使いやすい。
これだけ機能差が生じるのなら、「Pokémon GO Plus」と「モンスターボール Plus」、どちらも選べる生産体制で運用してほしかった。
Pokémon GO Plus +
2019年5月29日に実施した「ポケモン事業戦略発表会2019」で、任天堂は、「Pokémon GO Plus」真の後継機「Pokémon GO Plus+」を発表した。
長い開発期間を経て、2023年7月14日発売。
「Pokémon GO Plus+」は『Pokémon GO』と『Pokémon Sleep』と連携し、ポケモンの自動捕獲、自動アイテム回収は勿論、新たにスーパーボールとハイパーボールが使用可能となった。
ただし、スーパーボールとハイパーボール使用時は、自動ではなく手動でボタンを押す必要がある。
「Pokémon GO Plus」の時と同様に、スーパーボールやハイパーボールを設定し、自作容器や電子回路を魔改造して、メーカー保証外の動作で使用してしまう恐れが懸念される(詳細はこちら)
また、ゲーム内特典として、ナイトキャップを被ったカビゴンと出会えるスペシャルリサーチを受け取れる。
あとは、睡眠時間のデータが、ポケモンGOのサービスとどう連動するかで、このデバイスの最終的な評価は決まると思われる。
リバイバー Dia Plus
無印版からの進化ポイント
- バッテリー表示
- 接続切断通知
- 専用アプリ(Pocket Center)
「ポケットオートキャッチ リバイバー ダイア プラス+(Dia Plus)」は、無印版「リバイバー Dia」の後継にあたる次世代機。
無印版からの進化ポイントであるバッテリー表示、接続切断通知、専用アプリ(Pocket Center)などの大幅な進化を遂げている。
特に、接続切断通知は、あるのとないのでは、効率に雲泥の差の出る、次世代機にとってのデファクトスタンダードになり得る機能のため、今から購入予定の場合、「plus版」一択といってよい。
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Watchic Plus
- 家族(2アカウント)で運用可能な2台同時接続
- IPX7 生活防水
- 接続切断通知(バイブレーション)
- 専用アプリ対応(Pocket Center)
- USB直挿し充電
- バッテリー残量表示
- フルカラーディスプレイ
- ヘッドアップディスプレイ
- 歩数計
- 時間表示
- ファームウェアアップデート対応
スマートウォッチ的な進化を遂げた「Watchic」系統の次世代機が、
「Plus」を冠した「Watchic Plus」。
無印版からは大幅な機能強化が図られているため、今から入手するなら「plus版」一択。
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ポケットオートキャッチ Carry
- ポケモンの自動捕獲
- 自動アイテム回収(ポケストップ・ジム)
- 家族(2アカウント)で運用可能な2台同時接続
- USB「Type-C」充電対応
- 専用アプリ対応(Pocket Auto Catch Carry)
- 電気二重層キャパシタ
- 回転画面(縦と横の2つの向きで表示可能)
- フルカラーディスプレイ
「Carry」はポケットオートキャッチ系統で待望だった“USBタイプC”に対応し、充電絡みの大幅な進化を遂げた。
また、内蔵電池の弱点である充放電の繰り返しによる内蔵電池の劣化を、一般的なリチウムイオン二次電池の代わりに「電気二重層キャパシタ」を採用することにより、改善が図られている。
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ポケットオートキャッチ LIGHT
- ポケモンの自動捕獲
- 自動アイテム回収(ポケストップ・ジム)
- 家族(2アカウント)で運用可能な2台同時接続
- USB「Type-C」充電対応
- 専用アプリ対応(Pocket Center)
- 切断時プッシュ通知対応
- コンパクトなワンコインサイズ
- Air Tagと同じサイズで Air Tag アクセサリーを流用可能
「LIGHT」は、生活防水やディスプレイ表示、振動モードといった他系統のポケットオートキャッチで採用されているリッチ機能が非搭載の代わりに、“USBタイプC”の対応や、
次世代機のデファクトスタンダードと言っても良い専用アプリ(Pocket Center)及び、
切断時プッシュ通知にはしっかり対応しているため、
できるだけ軽量コンパクトで必要最低限の最先端機能のみ搭載していれば良いという、軽装で無骨な捕獲狂に是非、オススメしたい一品。
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デュオモン
- 家族(2アカウント)で運用可能な2台同時接続
- 待機時間約600時間(乾電池型)
- 高品質な基盤採用で接続が安定
- 電池交換に専用工具不要
- 自動タイムアウト後の再接続の手間が最小限
- 電源「ON/OFFスイッチ」搭載
- NEW 音声ガイド機能付き
「デュオモン」は「デュアルキャッチモン」の次世代機で、最大の特徴は音声ガイド機能が搭載されたこと。
ポケモンGOアプリとの接続切れなどの際に音声で通知してくれるため、機会損失を大幅に防げる。
接続可能台数は、家族での使用に便利な2アカウントに対応し、デザインもポケストップ型とタマゴ型から選べる。
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デュオモン3
- ポケモンの自動捕獲
- 自動アイテム回収(ポケストップ・ジム)
- 家族(2アカウント)で運用可能な2台同時接続
- USB「Type-C」充電対応
- ワイヤレス充電対応
- 専用アプリ対応(MEGACOM CENTER)
- 電源「ON/OFFスイッチ」搭載
- ワンタッチ再接続機能対応
- IPX7相当の防水機能
- 音声ガイド機能付き
「デュオモン3」は、音声ガイド機能が付加されたデュオモンのアップグレード版に相当し、チップセットも最新チップを採用しているため、全体的にパフォーマンスが向上している。
デュオモンからの進化ポイントとしては、専用アプリ(MEGACOM CENTER)によるファームウェア更新に対応した点や、IPX7相当の防水機能を備えた点が大きいだろう。
バッテリー方式は、先代のデュオモンが乾電池タイプに対し、「デュオモン3」は、内蔵リチウムイオン電池に変更になったため、バッテリー絡みに関しては使い勝手が大きく異なる。
内蔵電池タイプとしての「デュオモン3」は、USB Type-C端子を採用しているため、汎用性はかなり高い。また、ワイヤレス充電にも対応しているため、ワイヤレス充電パッドに置くだけで充電が完了する利便性は、日々の充電が必須の内蔵電池タイプとして非常に評価が高い。
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247キャッチャー
- ポケモンの自動捕獲(1匹あたり6.5秒)
- ポケストップからの自動アイテム回収
- スクリーンタップ発信器による自動再接続
- レイドバトルなどで利用可能な自動タップ機能
- USB Type-C 端子
- 電源スイッチ搭載
「247キャッチャー」の最大の特徴は、スクリーンタップ発信器による自動再接続と、レイドバトルなどで利用可能な自動タップ機能が、競合製品と比べても非常にユニークな点。
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自動歩数カウント装置
中華振り子
「いつでも冒険モード」実装後、ヘルスケア(iOS)や、Google Fit(Android)との連携により、ポケモンGOを起動していなくても、タマゴ割りや相棒距離稼ぎが可能となった。
これは、GPSではなく、スマホ内蔵の“3軸加速度センサー”を用いて歩数をカウントするため。
つまり、加速度計が反応すれば、距離がカウントされるため、振り子で加速度を与え続ければ自動的に距離稼ぎができるという仕組み。
振り子を使って物理的に加速度を発生させて距離を稼ぐため、BANやペナルティの心配はほぼないが、
24時間振り子で振り続けるなど、あまりに強欲な使い方をすると、不審なアクティビティでひっかかる可能性はゼロではない。
また、端末の相性などで距離が稼げなかったり、使用法を誤ると端末の故障や事故を招くリスクはある。
(タマゴ割りが捗りすぎて孵化装置課金勢は課金額も加速する)
使用する場合は自己責任で。
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手汗対策グッズ
指サック
雨天時など、雨粒で画面が濡れていたり、湿度が高く画面が結露していたり、手汗で指先が湿っていると、画面に指がつっかかる感じがして、
スローが思い通りに狙えない時がある。
画面を乾いた布で拭いても、濡れた指はそう容易く乾かず、指のつっかかり感はなかなか解消しない。
そんな時に限って個体値100%の伝説ポケモンと遭遇したならば、ゲットチャレンジの際、震える指先に手汗もより一層噴き出し、もう捕獲失敗の未来しか思い描けない。
悔しい思いをしたくなければ、生指の手汗問題とは向き合う必要がある。
そこで、手汗対策指サックである。
肝心な時こそ、手汗とは噴き出るもの、生指を過信してはいけない。
指サックで手汗を遮断すれば、生指以上の快適な操作体験を得られる。もう一度言おう、肝心な時こそ手汗対策指サックである。
タッチペン
冬期にスマホ非対応の手袋を装着していたり、そもそも指の太い諸賢にはタッチペンの使用も一考の価値がある。
慣れれば細かい操作も可能となり、指と違って操作体験のコンディションをかなりコントロールできるようになる。
ルースパウダー
どうしても生指にこだわる諸賢には、フェイスパウダーをオススメする。
細かい粒子のパウダーが、手汗を抑制し、摩擦係数を減少させ、指の滑りを良くしてくれる。
フェイスパウダーを選ぶ際のポイントは「クリア」タイプを選ぶこと、ラメ入りなどを選んでしまうと、不必要にスマホのパール感がアップしてしまうため要注意。
この商品は、「パフ付属」。
付属のパフにフェイスパウダーを少量つけてからよく揉み込む。
それを指先にパフでポンポンしながら、なじませ、様子を見ながらスマホ画面にもポンポンしながら、指のすべりを調整する。
生指派の手汗対策としてパウダーは、最終奥義に近い。
股ずれ(靴ずれ)防止アイテム
保護クリーム
ポケモンGOはただでさえ歩かされるゲームなのだが、特別なイベント時は更に加速して、無理をしてでも長時間歩かなければならないケースが出てくる。
場合によっては雨天など、悪天候下で長時間歩くこともザラである。
そんな状況下で長時間歩いたら、どうなるか?
そう、“股ずれ”である。
特に要注意なのが、普段そんなに歩かない勢が、ポケモンGOのイベント時に頑張り過ぎてしまうケース。
体質によっては、ほぼ確実に股ずれになる。
この商品はプロアスリートも愛用している強力な保護クリーム。
イベントの度に股ずれに悩まされている諸賢には、是非試してもらいたい。
因みに、股ずれ以外にも、靴ずれ防止など、あらゆる摩擦系肌トラブルに効果がある。
スマホの熱対策
冷却シート
スマホが熱暴走すると、ゲーム画面がカクついたり、モッサリしたり、そもそもプレイできなくなったり、支障を来たす。
ポケモンGOの場合、真夏の炎天下でも野外でプレイを強いられる場合があり、スマホが熱暴走しやすい。
そこで、冷却シートである。
ジェル(高分子ゲル)に含まれた水分が蒸発する気化熱により冷却効果を得るため、冷凍タイプの保冷剤のようにスマホ内部に結露する心配が少ない。
とはいえ、スマホに直接貼り付けると、使用後にベタついたり、本来の目的とは異なる使用法のため、自己責任となる点には注意。
常温保冷剤
人間用の冷却シートは入手が手軽で、スマホにも流用したくなるが、やはり使用用途が本来とは異なるため、故障のリスクがつきまとう。
その点、このスマホ用に開発された常温保冷剤であれば、安心して、スマホの熱暴走を防止できる。
流水で冷やすと即座に復活(リチャージ)するため、野外でスマホが熱暴走した際も、対処しやすい。
シリコン製のラバーバンド付属タイプを選べば、スマホと保冷剤をラバーバンドで固定できる。
スマホクーラー(ペルチェ素子)
一般的なファン形式のスマホクーラーは外気温の影響を受けやすい。野外での使用が前提のポケモンGOだと、真夏の炎天下では、温風をスマホに当てているようなものである。(焼け石に水)
その点、このペルチェ素子冷却シートとファンの組み合わせはなかなか画期的な商品である。
ファンからの送風でまずはペルチェ素子シートを冷却し、冷却されたペルチェ素子シートによりスマホの熱を奪い去るという二段構え。
この商品は品切れしやすいため、どうしても欲しい場合は「サンワダイレクト公式サイト」を覗いてみてもよいだろう。
ジップロック式
スマホの熱対策で最も手っ取り早いのは、ジップロックにスマホを入れて、“水道水で冷やす”である。
公園などであれば、水道水は確保しやすい。
ポケモンGO上級者になると、スマホを冷やすためなら池の水や、川の水さえも利用する。
念の為、防水スマホであっても、流水で冷やす以上、ジップロック封入をオススメする。
天候を制するアイテム
雨対策
折り畳み傘
頻繁に襲い掛かる自然の脅威に“急な雨”がある。
特にポケモンGOをプレイしていると、日中は晴れていたのに、夕刻から急にゲリラ的な豪雨に見舞われるといったケースに、それ相応の頻度で遭遇する。
そんな時に傘の一本すら所持していなければ、自然の猛威に晒され、全身ずぶ濡れとなり、帰りの電車で、周囲の乗客から冷ややかな視線を送られる。
そう、ポケGO民にとって折り畳み傘とは、雨から身を守る以上の意味をもつのだ。
とにかく、バッグに1本、折り畳み傘を忍ばせておくだけで、どれだけの安心、心の平穏を得られることか。
折り畳み傘を選ぶポイントとして、安い傘は結局、ゴミになりやすい。
どうせ普段から持ち歩く“必需品”と考えると、それなりの機能を備えた一定水準以上の傘を選ぶべきであろう。
それだけで快適性、便利さが格段に変わってくる。
- 超撥水性(テフロン加工)
- 自動開閉(ワンプッシュの片手操作)
- 強風耐性(耐風構造、グラスファイバー)
傘ケース(超吸水タイプ)
電車や室内に入った際に、濡れた傘をどうするか問題。
濡れたままの傘をバッグに入れても惨事であれば、濡れた傘をブラブラ持ち歩くのも周囲の人の迷惑となる。
傘付属の収納ポーチで満足せずに、こういった超吸水タイプの専用傘カバーを用意すれば、雨の日のポケ活も捗るであろう。
レインコート
傘では凌ぎ切れないレヴェルの雨や、自転車走行時の雨対策にはレインコート。
特に、「傘を持っての自転車片手走行」は非常に危険なため、雨天時の自転車ポケ活では必須レヴェル。
レインスーツ
もうワンランク上の雨対策をするならレインスーツ。
これなら雨だろうと、長時間、野外でのポケモン捕獲に集中できる。
ポイントは、“蒸れにくい”こと。
レインスーツは高い撥水、防水力を誇るが、透湿性能が低い商品を選んでしまうと、汗と蒸れで不快になってしまう。
その点「日本の雨を知り尽くしている」ミズノ独自の「ベルグテックEX」採用レインスーツなら、
蒸れを抑え、長時間のポケ活を快適にサポートしてくれるだろう。
防水スプレー
普段、履いているスニーカーや革靴など、事前に防水スプレーを一吹きしておけば、靴がグズグズになるのを防いでくれる。
靴だけでなく、傘やレインコートなどの雨具、カバンやジャケットなどにも幅広く使用可能で、一吹きしておけば、フッ素コーティングにより撥水、撥油、防水機能をプラスしてくれる。
水を通さず、空気は通すため、通気性は損なわれない。
熱中症対策
水筒
夏はポケモンGOでも、大型のリアルイベント開催が多い。
灼熱の炎天下での実施も、過去何度もあった。
熱中症や脱水症予防には、こまめな水分補給と電解質補給が命綱となるのだが、
ポケモンGOクラスの大型イベントの場合、会場周辺の自動販売機やコンビニの飲料コーナーは即座に“更地”と化す。
イナゴの大群が通過するように、ポケモンGOトレーナーの大群が過ぎ去った後は、飲料水や食料品は買い尽くされてしまうのだ。
現地調達ではなく、事前に水筒へスポーツドリンクなどを確保しておくことは、
ポケモンGOイベントという“戦場”で生き残る最低限の生存戦略だといえよう。
電解質サプリ
現場では前述の通り、スポーツドリンクなどが確保できない場合も想定できる。電解質系のサプリを用意しておけば、水道水などの真水でも効果的な水分補給が可能となる。
備えあれば憂いなし。
速乾タオル・スポーツタオル
野外活動の多いポケモンGOでは、速乾系のタオルを1枚所持しておくと、何かと便利である。
夏場は滝のように流れる汗を拭えるし、公園の公衆トイレ後の手拭き、水で濡らしてから絞り、バンダナ代わりに頭に巻き付ければ気化熱の冷却効果で熱中症対策にもなる。
万が一、ケガをした場合は応急用の包帯代わりにもなったりと、速乾系タオルの良いところは、とにかく1枚で何役もこなせる点。
超吸水で速乾、抗菌、軽量と、フィールドワークに最適である。
- 超吸水
- 速乾
- 冷却効果
- 抗菌
- 軽量
冷却スプレー
速乾タオルとの併用で効果が倍増する冷却スプレー。
速乾タオル以外にも普通に衣類の上からスプレーも可。
基本は熱中症対策などのクールダウン用途だが、アクシデント時の応急アイシングにも使える。
紫外線対策
日焼け止めクリーム
日中の野外活動において、紫外線対策するかしないかは、5年後10年後の肌年齢に直結する。
端的にいうと、紫外線対策を怠ることで確実に“老化”が早まる。
いつまでも若々しい人と、老けて見える人とでは、単純に生涯で浴びてきた紫外線量と比例するといっても過言ではない。
これは細胞に作用する紫外線の仕組上、老けたくなければ紫外線を遮断する他ない。
そこで、日焼け止めクリームなのだが、
地上まで降り注ぐ紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、
- A波を防御する指数が、「PA(Protection Grade of UVA)」
- B波を防御する指数が、「SPF(Sun Protection Factor)」
ポケモンGOレヴェルの野外活動の場合、SPF50+/PA++++はほしい。
一昔前までは、数値が高いほど、肌への負担も大きく、扱いづらい商品が多かったが、昨今の日焼け止めクリームはだいぶ改良が進んでおり、防御効果の高い数値のものでも、比較的快適に使用できる。
一応、選ぶポイントとしては、
- SPF50+/PA++++
- 汗、水に強い(ウォータープルーフタイプ)
- 石鹸などで簡単に洗い落とせる
- アレルギーテスト済み(肌にやさしい)
サンバイザー
サンバイザーは物理的に日差しを遮光し、ブリム(ツバ)の長いものが多いため、遮光効果だけでなく、風雨からも顔面を守ってくれる。
帽子(キャップ)類での代用も可能だが、帽子と違って頭頂部が開放されていて、蒸れる箇所が少ないのが利点。
防寒対策
スマホ対応手袋(導電性繊維式)
夏暑く、冬寒いこの日本の気候において、冬期の手が悴む問題は、タッチ操作不可欠のスマホゲームでは対策必須となる。
そこで、スマホ対応手袋。
防寒性を重視すると、どうしても手袋自体の厚みが増して、スマホの操作性が失われてしまうため、
スマホゲーム用と割り切ると、薄手で、伸縮性の高いものが適している。
また、スマホが手から滑り落ちるリスクを考えると、“滑り止め付き”はスマホゲーム用としては必須レヴェル。
スマホ対応手袋(スライド式)
この商品最大の特徴は、「パイプ編み加工」により、指先を好きな長さにスライドできる点。
一般的なスマホ対応手袋は、導電性繊維を手袋の先端に編み込んで対応するが、どうしても手袋越しだと操作感が変わってしまうため、
寒さや操作に応じて指先をスライドし、適宜、生指を露出可能なこの商品は、生指派には最適解の手袋だといえる。
スマホ対応手袋(指切り開放デザイン)
フィッシンググローブ(釣り用手袋)は、冬の海原という極寒の中での防寒と、細かい操作性を両立させてきた歴史がある。
スマホ操作する指のみを、指切りデザイン部より出し入れ可能で、防水性、耐磨性、防寒性、滑り止め設計と、フィールドワークで求められる性能を完備している。
防水防寒スーツ
冬でも変わらず、ただひたすらに数字を追い求めるには、無心でポケモンを捕獲し続けるしかない。
ただ、日本の冬は寒い。心折れずに、長時間の野外活動を成立させられるかどうかは、防水防寒スーツを着用するかどうかにかかっている。
電熱ベスト
電熱ベストは、防寒対策において、最終奥義に近い。
歩行やサイクリングなど、まだ体を動かしていれば、防寒着だけでも寒さは凌げるが、
ポケストップ密集地など、立ちすくんでの“定点捕獲”では、寒空にどんどん体温は奪われていく。
それでも周辺の店内には逃げ込まず、ストイックに“野外”での捕獲にこだわるのであれば、電熱ベストは心強い味方となるだろう。
モバイルバッテリーは付属しないため、別途用意する必要がある。(2.0A・5V)
モバイルバッテリーは消耗品のため、自分が普段使っているものを流用できるほうが、便利といえば、便利だろう。
耳当て(イヤーウォーマー)
極寒の寒空の下で、露出した耳はあまりにも脆弱である。
そんな条件下で、自転車に乗ろうものなら、耳がちぎれてしまう(感覚に陥る)。
薄手の物でも、あるのとないのでは、全然違うだろう。
使い捨てカイロ
日本の冬は寒い。ポケモンGOは寒空の下でもトレーナーを野外に誘う。
基本的に防寒対策は、衣類で対策するのが基本だが、ピンポイントで暖をとるのに使い捨てカイロは役立つ。
特に、腹を冷やすと一気に体調を崩してしまう体質の人種にとっては、腹部に使い捨てカイロを忍ばせておく事で体調を安定させる。
また、指先や耳など、冷えやすい末端部に定期的にカイロをあてがう事で、極寒の野外で冷え切った心と身体が生き返る。
粉塵対策
マスク(不織布タイプ)
現代人にとってマスクは、必需品となりつつある。
- 風邪予防(ウィルス飛沫の遮断)
- 花粉対策(アレルギー源の遮断)
- PM2.5対策(有害物質の遮断)
- 保湿・保温機能(鼻腔・気管支の保護)
- 覆面効果(忍び属性・ノーメイク徘徊)
昔はガーゼタイプのマスクが主流であったが、使い捨ての不織布マスクが普及し、機能性も大幅に向上した。
昨今のマスクは改良が進んでいるため、基本機能はどれも水準以上に達しているが、マスクを選ぶ際に自分に合っているかどうかのチェックポイントは、
「長時間の使用でも耳が痛くならない“耳ひも”」であることが重要。
とはいえ、高機能過ぎる不織布マスクは、毎日使うには出費が痛いため、コスパとのバランスが大事になってくる。
冷感マスク
ウィルスや花粉などを遮断するフィルター性能は不織布マスクの方が優秀だが、
アフターコロナという、これだけ四六時中、マスクを装着せねばならない生活になってしまうと、
不織布マスクの息苦しさや、肌への刺激は無視できないレヴェルとなってくる。
冷感系のマスクなら、肌触りが良く、繰り返し洗って使えるためコスパも良い。
フィルター性能が不織布マスクより劣っていたとしても、最低限の飛沫防止目的には役立つため、
マスクが煩わしいからといって、マスクを装着しない選択よりは、冷感マスクでも装着しておいた方が身のためだ。
静電気対策
スプレータイプ
冬期になると、ドアノブや車のドア、人とすれ違った時などに「バチッ!」と来る静電気。
この放電時の不快さも、さることながら、帯電時にも人体に悪影響を及ぼしている。
- ホコリ
- 花粉
- PM2.5
人体に静電気が帯電した状態だと、上記のような有害粒子の付着を誘発するからだ。
シートタイプ
スマホにシールなどを貼るのに抵抗がなければ、シートタイプのものも気軽に静電気対策が出来て使いやすい。
キーホルダータイプ
こちらはキーホルダータイプ。
この商品のユニークな点は、静電気を“光”に変換し、除去する点。
曇り止め対策
クロスタイプ
メガネ勢は、冬場、屋外から屋内へ入室した際や、
マスク装着時にメガネが曇り、視界が奪われがちである。
メガネの曇り止めを予め塗布しておけば、視界を良好に保てる。
クロスタイプは、メガネ拭きの要領で扱え、持ち運びにも便利のため、おススメ。
ジェルタイプ
クロスタイプと比べると“お手軽さ”は劣るものの、
ジェルの濃度や塗布頻度を自由に制御できるため、くもり止めに“こだわり”がある場合は、こちらが適しているだろう。
虫を制するアイテム
虫除けグッズ
ミストタイプ
ポケモンGOでは公園が“ポケモンの巣”になることが多く、必然的に公園へ行く機会が多くなりがちだ。都会でも公園には草木が生い茂り、そこには多くの虫が生息している。
大半は無害な虫だが、一部、吸血性の虫には注意が必要である。
特に要注意なのが“蚊(Culicidae)”。
地球上で最も人間を死に至らしめている生物は、ライオンでも毒ヘビでも人間でもなく、“蚊”である。
戦争で命を落とす人よりも、蚊に刺されて命を落とす人の方が遥かに多いのだ。
吸血による不快なアレルギー症状や、被害の大きい感染症の媒介を未然に防ぐには、とにかく虫に刺されないこと。
そこで、虫よけスプレーである。
- カ類(Culicidae)
- ブユ類(Simuliidae)
- アブ類(Tabanidae)
- ノミ類(Siphonaptera)
- イエダニ(Ornithonyssus bacoti)
- マダニ類(Ixodidae)
- サシバエ(Stomoxys calcitrans)
- トコジラミ(Cimex lectularius)
これら多くの不快な虫類を忌避してくれる。
ミストタイプの製品は、肌に直接塗布するため、忌避効果が高く、気軽に使えるためオススメである。
但し、汗や手洗いなどで忌避効果がすぐに薄れてしまうため、適宜、追加噴霧が必要である。
直接肌に塗布する関係上、皮膚アレルギーテスト済みの低刺激タイプが安心。
ブレスレットタイプ
ミストタイプは噴霧した箇所を確実に忌避してくれるが、汗などの生理現象で効果が薄れてしまう関係上、効果時間が短い傾向にある。
その点、ブレスレットタイプは、効果時間が長く、薬剤が直接肌に触れないため、ミストタイプで肌トラブルが生じてしまう体質の人には一考の価値あり。
但し、ミストタイプと比較すると、風向きやブレスレットの装着場所で、効果にムラを感じやすい。
いずれにせよ、夏場、屋外でジムを叩く際は、短時間でも必ず虫よけ対策を怠らないように。
毒吸引器
ポイズンリムーバー
虫よけグッズで対策していても、刺されてしまう時は刺されてしまう。
そもそも、虫よけグッズで忌避できない有毒生物も多い。
- ハチ類(Hymenoptera)
- マムシ(Gloydius blomhoffii)
- セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)
- オオムカデ類(Scolopendra)
野外でプレイするポケモンGOの特性上、遠征する公園やリアルイベントの立地によっては、
“リアル有毒生物”対策は必須クラスとなる。
特に蜂(Hymenoptera)などは、どこにでも出没し、被害報告も多い。
蜂に刺され、アナフィラキシーショックが起こると生命の危機に直面する。
蜂毒によるアナフィラキシーショックは15分で心停止に至るため、
ポイズンリムーバーで毒を即座に吸引できるかは、文字通り生死をわける可能性がでてくる。
虫刺され薬
プチウナコーワ(持ち運び用)
刺されてしまった場合は、掻いてしまうと悪化するため、かゆみを抑えるためにも常備しておくと安心。
便利系アイテム
結ばなくていい靴ひも
クールノット
ポケ活では、スニーカーや運動靴など、歩きやすい靴を選ぶことが多いが、
スニーカーや運動靴は、靴紐で結ぶタイプが多い。
だが、靴紐、最大の煩わしい点が、靴紐が“解ける”こと。
解ける度に、靴紐を結び直さなければならない。
そんな煩わしさから解放してくれるのが、「結ばなくていい靴ひも」。
仕組みは、パンデックスゴム製の伸縮する“コブ”が、靴の“靴穴”にひっかかってロックすることで、靴紐を結ぶ必要がなくなる。
整理整頓アイテム
チャック付きポリ袋
ポケモンGOをプレイしていると、モバイルバッテリーや、ケーブル類、「Pokémon GO Plus」など、細々とした小物が増える。
しかも、どれも精密機器だったりして、雨などで濡らしたくない。
そうなってくると、簡易的な防水機能を有し、整理整頓ができるチャック付きポリ袋が重宝する。
様々なサイズが商品化されているため、アイテムごとにピッタリと収納できるサイズを揃えるのも良いだろう。
個人的に使い回しのきく万能サイズはA5サイズ(148mm×210mm)~ A6サイズ(105mm×148mm)だが、よく使うアイテムに合わせてポリ袋のサイズも各サイズ用意しておくと、整理整頓を極められる。
野外活動の多いポケモンGOのプレイにおいては、雨など、濡らしたくないアイテムが多い、ケーブル類はカバンの中でケーブル同士が絡まるのも防ぐ。
デフォルトで防水機能のない「Pokémon GO Plus」や「オートキャッチ類」も、チャック付きポリ袋に封入して使用すれば、雨の日でも安心してプレイ可能。
スマホ落下防止対策
フィンガーストラップ
スマホの落下対策は確実にしておきたい。
スマホと指が“命綱”で繋がっているというだけで、精神衛生上、どれだけの安心を得られることか。
最近の風潮は、ストラップ使用がトレンドではないため、スマホからもストラップホールがどんどん消失している。
しかし、フィンガータイプのストラップがもっとも確実で使いやすい。
一応、選ぶポイントとしては、液晶などに傷がつかないようにリング素材が柔らかいPVC(ポリ塩化ビニル)が良い。
応用例
ストラップホール付きスマホケース
前述のように昨今のスマホにはストラップホールが存在しないケースが多い。
そういった場合でも、ストラップホール付きのスマホケースであれば、ストラップが使えるようになる。
もともと落下時の衝撃や傷などから保護する目的でスマホケースを装着するケースが多いと思うが、その際、スマホケースにストラップホールが付いているものを選ぶだけなので、お手軽である。
一点、注意するポイントとしては、ストラップホールの位置である。
普段、スマホを右手でホールドするのか、左手でホールドするのかにより、ストラップホールがスマホケースの左右どちらに存在するのか注意する必要があるだろう。
できれば、両サイドにストラップホールがあるタイプがオススメである。
スマホリング
スマホの保持、落下防止、スタンド機能などを考慮すると、スマホリングという選択肢もある。
公園を制するアイテム
寝具
エアーマット
夏になるとポケモンGOでは、リアルイベントが開催される。
また、対人戦実装で、PvP最適個体を得るために、
公園などの「ポケモンの巣」巡りが再注目されている。
イベント効果やポケモンの巣効果で、レアポケモンが特定の公園に爆湧きとなった場合、
当然、“公園に籠もる”必要がでてくる。
そんな時、簡易的に休息がとれるアイテムが「エアーマット」。
「俺は夜通し、ポケモンを狩りまくるから寝る暇などない」と云う廃人もいるだろうが、
身体を一瞬、横にするだけでも、副交感神経が優位になり、疲労回復が早まる。
つまり、適度に休息をとった方がポケモン捕獲効率は向上するため、
15分~20分程度の仮眠でも、エアーマットを導入する価値は十分ある。
寝袋
掛け布団がないと寝れないタイプや、寒がりなタイプには、エアーマットよりも寝袋タイプが適している。
1時間以上の仮眠をガッツリとりたい場合も、寝袋タイプの方がよいだろう。
防雨加工のため、雨の中で仮眠をとる場合にも対応する。
テント
レアポケモンの巣の間は、
公園に“住む”と心に決めた場合は、もう、テントしかない。
ワンタッチ系のテントが便利である。
電力系
ランタン
公園の闇は深い。
ランタン(手下げランプ)で灯りを灯せば、闇夜の孤独に打ち勝つこともできる。
昨今のランタンは、LED式で、省電力、高輝度、長寿命。
更に、防水機能(IPX4)付きで、モバイルバッテリー機能も有するため、これひとつあれば、光源としては十分であろう。
多機能モバイルバッテリー
ソーラーチャージャー付きのモバイルバッテリーのため、一泊以上、野外で生活する場合に便利。
電力を太陽エネルギーで自炊できる。
多機能タイプのため、
- 大容量モバイルバッテリー
- ソーラーチャージャー
- 高輝度LED
- 防水機能
を備える。
ソーラーチャージャー機能は、天候に左右されるため、過信は禁物。
ポータブル電源
本格的に野外で連泊する場合は、ポータブル電源が必要になってくる。
野外で電力を完全に自炊する場合、下記のソーラーチャージャーとの併用が必要。
野外では、電力確保の差が、トレーナーの実力差と直結する。
このポータブル電源を“電力の母艦”とし、スマホやモバイルバッテリーの電力をやりくりすれば、野外でも半永久的にポケモンを捕獲し続けられる。
ソーラーチャージャー
野外で完全に電力を自炊する場合の必需品。
天候に左右されるため、過信は禁物だが、野宿で公園に連泊する場合、
野外での電力確保は、基本、ソーラーチャージャーしか選択肢はない。
充電先は、直接スマホも可だが、ポータブル電源や、モバイルバッテリーに充電しておくと便利。
衛生用品
ポケットティッシュ
野外において、ポケットティッシュは必要不可欠な存在である。
公園の公衆トイレでペーパーが切れていたり、鳥の糞が落下してきたり、花粉や寒さで急に鼻水が止まらなくなったり、ポケットティッシュが必要な場面は多岐に渡る。
ポケットティッシュを常備しておくだけで、多くの窮地を救ってくれるだろう。
除菌ウェットシート
公衆トイレ使用前に便座や手すりをサッと拭いたり、おにぎりやサンドウィッチ間食の際の手拭きなど、除菌ウェットシートがあると何かと便利である。
傷薬
野外活動をしていると、どうしても切り傷、擦り傷と、無縁というわけにはいかない。
携帯薬として常備しておくと安心である。
下痢止め
切り傷、擦り傷と並び、野外で困るのが急な腹痛である。
夏場は食あたりや水あたり、冬場は腹冷えなどで、突如襲い掛かる腹痛には携帯用の下痢止め薬。
自転車専用アイテム
折り畳み自転車
ポケモンGOは基本、徒歩で遊ぶことを前提としたゲームである。
とはいえ、ガチろうと思ったら、徒歩のみでは効率が悪い。
より速く、楽に、効率化できる手段として、自転車、原付、自動車など、
色々、思いつくが、一応、自動車や原付に比べれば、動力源が“人力”という意味で、
運営のコンセプトをギリギリ守りつつ、
飛躍的にポケモンGOの、プレイの幅を広げられるのが“自転車”だといえよう。
自転車にもいろいろあるが、筆者としては折り畳み自転車をオススメする。
高性能な折り畳み自転車は、非常にコンパクトに収納でき、重量もかなり軽量である。
これが何を意味するかというと、輪行袋に収納すれば自転車を電車で輪行可能となるのだ。
都内だと電車での移動が主流なのだが、
この“電車×自転車”が、都内だとポケモンGOのプレイにおいて、
“最強の機動力”を誇る。
他にも、住宅街を走行していると、突然、道が途切れて階段になっていたり、大きな道路だと、中央分離帯があったり、道幅が広過ぎて横断不可だったりで、横断方法が歩道橋を渡るしかないケースがある。
通常だと、かなり迂回しなければならないケースでも、高性能な折り畳み自転車なら、小型で軽量なため、そのまま担いで階段や歩道橋を渡れたりと、何かと便利なのである。
BROMPTON
折り畳み自転車の中でも最高峰の一つがBROMPTON。
驚異的なコンパクト設計、とにかく頑丈、折り畳み動作がもはや芸術レヴェル。
Tバッグ
BROMPTONオリジナルのトートバッグ(専用フロントバッグ)の実用性も一度味わったら忘れられないレヴェル。
折り畳み自転車にBROMPTONを選択したのなら、このオリジナルバッグは、確実にセットで利用したい。
輪行バッグ
折り畳み自転車を、電車に持ち込むためには不可欠な輪行袋。
これさえあれば、電車へ自転車を持ち込めるようになり、都内では最強クラスの機動力を得られる。
電車だけでなく、自動車のトランクに自転車を積む際にも便利。
メンテナンス用品
空気入れ
自転車のタイヤがパンクする原因の多くは、空気圧不足である。
3日に1度くらいのペースで、タイヤの空気圧を適正値に保っておけば、タイヤのパンクリスクを大幅に低減できる。
防さびスプレー
自転車のペダルが重く感じたり、「キーキー」音が鳴りだしたら
自転車のチェーンやベアリングに一吹きするとよい。
錆止めや、潤滑効果を実感できる。
自転車用アクセサリ
スマホホルダー(シリコンタイプ)
自転車でポケモンGOをプレイする場合、スマホ ホルダーは必須アイテムとなる。
間違っても、スマホを手に持って片手運転はしないように。
シリコンタイプはフリーサイズでスマホのサイズを選ばず、自転車からの振動も吸収してくれ、固定力がしっかりしているため、スマホが吹き飛ぶリスクが低い。
更に、機械的構造がないためスマホホルダー自体が壊れにくい。
スマホホルダー(ナイロンタイプ)
シリコンタイプのスマホホルダーは、前述のようにメリットが多いが、
唯一のデメリットが、スマホとホルダーの着脱が若干、手間な点。
スマホとホルダーの着脱のしやすさを最重要視する場合は、こちらのスマホホルダーの方が優れている。
スマホホルダー(ステンレスタイプ)
ナイロンタイプのアーム部分を、より丈夫なステンレスへ改良した最新型。
他にも伸縮アームの仕掛けが、手動回転ギヤから、自動収縮に利便性が向上していたり、
伸縮アームが走行中に緩まないよう、機械的にロックできるスイッチが搭載された。
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速度計(自転車用)
自転車を利用する利点の一つに効率的なタマゴ孵化がある。
しかし、ポケモンGOには速度制限が設けられており、時速10.5kmを超えると距離をカウントしなくなる。
そこで、自転車でタマゴ割りをする際は、速度制限にひっかからないように、速度計で速度を監視しつつ走行する必要がある。
アクセサリーホルダー
ハンドルバーにスマホ ホルダーやサイクルコンピュータ(速度計)、自転車用ヘッドライトなどを取り付けていくと、スペースがどうしても物理的に足りなくなってくる。
そこで、アクセサリーホルダーである。
アクセサリーホルダーをハンドルバーに取り付ければ、アクセサリ用のスペースをハンドルバーに拡張できる。
使用例