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直近の環境から減ったポケモン
対人戦(PvP)で勝つために、
どのポケモンが強いのか?どの技が強いのか?
日夜、研究し続けてきたことだろう。
研究成果として、一時代を築いたポケモンも、
環境の移り変わりとともに、やがて、使用頻度が激減してしまうポケモンも出てくる。
このページでは、環境の第一線からは離脱したが、
かつて、スーパーリーグで活躍したポケモンたちを、
アーカイブとして残していく。
とはいえ、アーカイブに残るようなポケモンは、
わざ構成が優秀だったり、タイプ相性が優秀だったり、ステータス比率が優秀など、
どこかしら秀でている特徴を持つ。
更なる環境変化により、第一線に返り咲く可能性も高いため、
このアーカイブも要チェックである。
ハガネール(はがね/じめん)
ハガネールの弱点と耐性
はがね/じめん
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
96.86 | 187.17 | 128 | 2320447 |
0 | E | F | 防御型 |
ハガネールの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
S | A | A+ | A+ |
ハガネールの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
かみなりのキバ | 4.00 | 2.50 | 2 |
ドラゴンテール | 3.00 | 3.33 | 3 |
アイアンテール | 3.60 | 2.00 | 3 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
じしん | 144 | 65 | 2.22 |
かみくだく | 70 | 45 | 1.56 |
ヘビーボンバー | 84 | 50 | 1.68 |
ハガネールの概要
非常に優秀な耐性と、トップクラスのステータス実数値を誇るが、
スーパーリーグで頻出するみず、かくとう、じめんは苦手タイプのため、明確な役割を与えないと、カタログスペックよりは活躍できない。
ハガネールを作るには、「メタルコート」が必要だが、プレイ歴の長いトレーナーなら、BOX内を探せば不良在庫として何個も眠っているはずだ。
「メタルコート」をすべて処分済みだった場合は、ほしいときにすぐに手に入るアイテムではないため、若干面倒。
ハガネールの型考察
ドラテ型ハガネール
通常 | ドラゴンテール |
技2 | じしん |
技3 | かみくだく |
バランスのとれたドラゴンテールにより、回転率のよいかみくだく、決定力のあるじしんを繰り出せる。
ハガネールを万能に使いたい場合はこの型が基本となる。
雷牙型ハガネール
通常 | かみなりのキバ |
技2 | じしん |
技3 | かみくだく |
削り性能の高いかみなりのキバを頼りに戦う型。
みずや に対しては電気ポケ以上の仕事をしかねない性能。
とはいえ、かみなりのキバが通らないじめんを筆頭に、スーパーリーグ界に多いくさやドラゴンには苦戦する。
環境の遷移
第2期【2019年2月1日~】PvP環境
ハガネールの通常技は、ドラゴンテールとアイアンテールから選べ、万能で使えるのはドラゴンテール。
ゲージ技は、決定力のあるじしんがマストで、
サードアタックはかみくだくが小回りが利いて使いやすい。
じしん以外はタイプ不一致で、ドラゴンテールもかみくだくも、等倍戦を前提とするタイプのため、
発動側はタイプ一致で放てないと、いまいち決定力に欠ける。
通常技がタイプ不一致の場合、ステータスが優秀でもゴリ押しは難しい。
ゲージ消費量の低めなかみくだくで、シールド消費に圧力をかけながら工夫して立ち回る必要があるだろう。
第4期【2019年9月28日~】PvP環境
新技の実装により、新たに通常技であるかみなりのキバを覚えられるようになった。
苦手なみずタイプ相手に打点を得られたのは大きい。
スーパーリーグには、厄介なみずタイプが多いため、かみなりのキバを授けられたことで戦略の幅が広がった。
ただし、かみなりのキバはゲージ技の回転率が落ちるのと、じめんに対して何もできなくなるため、
ハガネールの万能感は薄らぐ。
おすすめポケモン一覧カメックス(みず)
カメックスの弱点と耐性
みず
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
110.19 | 142.22 | 130 | 2037372 |
0 | F | F | 防御型 |
カメックスの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
B+ | S+ | A+ | A+ |
カメックスの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
みずでっぽう | 3.60 | 3.00 | 1 |
かみつく | 4.00 | 2.00 | 1 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
ロケットずつき | 130 | 75 | 1.73 |
ハイドロポンプ | 156 | 75 | 2.08 |
ハイドロカノン* | 96 | 40 | 2.40 |
れいとうビーム | 90 | 55 | 1.64 |
ラスターカノン | 110 | 65 | 1.69 |
やつあたり* | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | 70 | 1.86 |
特別なわざ
- ハイドロカノン(特別なわざ)
- やつあたり(シャドウわざ)
- おんがえし(ライトわざ)
カメックスの概要
みずタイプの初代御三家、カメックス。
制限リーグ向きなステータス比率と、御三家専用技のおかげで、
純粋なみず枠としては、最強クラスの性能を誇る。(第2期)
多くの環境上位ポケモンに突破力のあるカメックスだが、等倍以上で受けてしまう“削り特化型の通常技”は苦手な傾向がある。
防御型とはいえ、ステータスは標準クラスのため、ハイドロカノンが封じられると一気に押し負ける。
カメックスの型考察
冷ビ型カメックス
通常 | みずでっぽう |
技2 | ハイドロカノン* |
技3 | れいとうビーム |
純粋なみず枠としての強さはみずでっぽうとハイドロカノンのわざセットから生み出される。
そこにれいとうビームを加えることで死角のない型となる。
ロケット型カメックス
通常 | みずでっぽう |
技2 | ハイドロカノン* |
技3 | ロケットずつき |
カメックスの防御力を更に強化できるロケットずつきを組み込んだ型。
ゲージは重めだが、ダメージ効率も悪くなく、確定でバフがかけられるのは安心感がある。
みずタイプが等倍の相手には最初にロケットずつきを打ち込んでおきたい。
環境の遷移
第3期【2019年7月10日~】PvP環境
カメックスの通常技はみずでっぽうとかみつくから選べるが、
カメックスは強力なゲージ技を複数もつため、削りと貯めのバランスがとれたみずでっぽうが無難だろう。
ハイドロカノンは確定として、王道をいくならくさタイプに打点のあるれいとうビーム。
れいとうビームを切って、ダメージ効率も悪くない、バフ技のロケットずつき(防御が確定で1.25倍アップ)採用なら、カメックスの防御力を更に高められ、なかなか面白い戦いができる。
ただし、ロケットずつきはゲージ消費量が重いため、短期決戦が求められるスーパーリーグよりも、どちらかというとハイパーリーグ向きの戦いともいえる。
スーパーリーグで使う場合は、シビアな立ち回りを要求されるため注意。
第5期【2019年12月12日~】PvP環境
第5期から、一部のわざにバランス調整が入り、ハイドロカノンが弱体化した。
カメックスの突破力はハイドロカノンの性能に支えられていたため、弱体化は大きな痛手となる。
おすすめポケモン一覧スイクン(みず)
スイクンの弱点と耐性
みず
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
105.39 | 145.57 | 139 | 2132532 |
1 | F | E | 耐久型 |
スイクンの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
A | S | S | S |
スイクンの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
こおりのキバ | 4.00 | 2.50 | 2 |
じんつうりき | 2.67 | 3.33 | 3 |
バークアウト | 1.67 | 4.33 | 3 |
※めざめるパワーは省略
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
みずのはどう | 84 | 60 | 1.40 |
ハイドロポンプ | 156 | 75 | 2.08 |
バブルこうせん | 30 | 40 | 0.75 |
れいとうビーム | 90 | 55 | 1.64 |
スイクンの概要
ナイアン(Niantic, Inc.)は飴と鞭を使いこなし、トレーナーを調教することで有名だが、
スイクンも例外ではない。
運営から虐げられ続けてきたスイクンが、第4期のテコ入れで、やっと日の目を見れた。
バブルこうせんに確定のデバフ効果が付与され、
スイクンの耐久力と、敵の攻撃を1段階(0.8倍)ダウンさせる効果も相まって、
耐久戦に持ち込む戦法がポケモンGOでも仕掛けられるようになり、一気に環境入りを果たした。
スイクンの型考察
バークバブル型スイクン
通常 | バークアウト |
技2 | ハイドロポンプ |
技3 | バブルこうせん |
バークアウトの強化と、バブルこうせんにデバフ効果が付与され、一気に環境上位に食い込んだ、スイクンの代表的な型。
とにかくバブルこうせんを連発して、相手の攻撃を無力化し、耐久戦に持ち込む。
ハイドロポンプを搭載することで、決定力も兼ね備える。
こおり型スイクン
通常 | こおりのキバ |
技2 | バブルこうせん |
技3 | れいとうビーム |
削り性能の高いこおりのキバをダメージソースに、
バブルこうせんで敵を弱体化しつつ戦う型。
環境の遷移
第4期【2019年9月28日~】PvP環境
第4期から耐久系のポケモンとデバフ系の技の強化が入り、スイクンも一気に環境入りを果たした。
同じく第4期から日の目を見たレジスチルなどと組み、TOD(Time Over Death)戦法が狙える。
おすすめポケモン一覧ダイノーズ(いわ/はがね)
ダイノーズの弱点と耐性
いわ/はがね
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
95.43 | 205 | 120 | 2347521 |
0 | F | F | 防御型 |
ダイノーズの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
S | S | S | S |
ダイノーズの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
スパーク | 2.00 | 4.00 | 2 |
いわおとし | 4.80 | 2.50 | 2 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
10まんボルト | 90 | 55 | 1.64 |
いわなだれ | 96 | 45 | 2.13 |
マグネットボム | 84 | 45 | 1.87 |
ダイノーズの概要
トリデプスと非常に似通ったステータス比率をしており、タイプに関しては(いわ/はがね)で完全に一致している。
ダイノーズも、スーパーリーグ向きの優秀なステータスを誇るが、化け物クラスのトリデプスと比較してしまうと、どうしても見劣りする。
そのまま比べてしまうとトリデプスの劣化版だが、わざ構成が異なるため、あえてダイノーズを使うのであれば、ここが差別化ポイントとなる。
つまり、トリデプスと被らない技セットを組むことで、価値を見出す戦法だ。
実際、ダイノーズは技構成によって、勝てる相手と、負ける相手がガラッと変わるため、どの“型”のダイノーズか相手の判断を惑わせ、
パーティー選出ミスを誘うのがダイノーズらしい戦いともいえる。
とはいえ、二重弱点がかくとうとじめんというのは自明のため、読み合いで負けるとボコられる。
あえてトリデプスの逆張りをせずとも、トリデプスと比べると、野生でのレア度が下がるため、
育成コストや厳選の都合で、普通にトリデプスの代替品として使うのも全然ありだ。
ダイノーズの型考察
でんき型ダイノーズ
通常 | スパーク |
技2 | 10まんボルト |
技3 | マグネットボム |
ステータスお化けのトリデプスと差別化するため、ダイノーズをでんき枠運用する型。
ゲージ貯め効率の良いスパークで10まんボルトを連発する。
解放技もマグネットボムにし、実用性よりも意外性で勝負するダイノーズらしい型ともいえる。
抜群を狙える範囲は狭いが、ハマれば敵を撹乱できるだろう。
いわ型ダイノーズ
通常 | いわおとし |
技2 | 10まんボルト |
技3 | いわなだれ |
トリデプスとの差別化も考慮しつつ、もう少し実用性も意識した型。
実質、トリデプスの代替用途として使う場合、いわおとしといわなだれを押さえておけば再現可能。
トリデプスがいわ枠とほのお枠兼用だとしたら、ダイノーズはいわ枠とでんき枠を担当できる。
環境の遷移
第3期【2019年7月10日~】PvP環境
ダイノーズの通常技はスパークといわおとしから選べ、トリデプスと差別化するならスパーク。
代替品として使うならいわおとしとなる。
トリデプスのうちおとすと比較すると、わずかに性能が劣るが、発動間隔は短いため、小回りが利くともいえる。
差別化路線で、通常技をスパークにする場合は、トリデプス対面で勝てるようになる点は面白い。
ゲージ技は、決定力のあるいわなだれがマストで、サードアタックに10まんボルトとマグネットボムで悩ましいところではあるが、
10まんボルトを当てる相手は限られるため、それならタイプ一致で放てるマグネットボムの方が、使い道はあるだろう。
環境上位のはがねは、ゲージ消費が重めのラスターカノン持ちが多く、小回りの利くマグネットボムは貴重だ。
おすすめポケモン一覧黎明期に研究されたポケモン
黎明期に盛んに研究されたポケモンは、
回転率の高いゲージ技(低威力・低ゲージコスト)を覚えられるポケモンたち。
ゲージ貯め効率の高い通常技と組み合わせて、ゲージ技を連発し、
相手のシールド消費を促す戦法が流行っていたため、この組み合わせを持つポケモンがよく採用された。
シールド研究の進んだ現在では、回転率が速くても、ダメージ効率の低いゲージ技は、積極的に使われなくなった。
ゴルバット(どく/ひこう)
ゴルバットの弱点と耐性
どく/
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
115.82 | 118.70 | 141 | 1938513 |
0 | F | F | HPタンク型 |
ゴルバットの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
B | A | A | A |
ゴルバットの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
3.00 | 3.50 | 2 | |
かみつく | 4.00 | 2.00 | 1 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
どくどくのキバ | 48 | 35 | 1.37 |
72 | 55 | 1.31 | |
シャドーボール | 100 | 55 | 1.82 |
あやしいかぜ* | 45 | 45 | 1.00 |
やつあたり* | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | 70 | 1.86 |
特別なわざ
- あやしいかぜ(レガシーわざ)
- やつあたり(シャドウわざ)
- おんがえし(ライトわざ)
ゴルバットの特徴
ゴルバットは優秀などくと わざ使いとして活躍できる。
ゴルバットなら、マリルリと、マリルリ対策で起用された草ポケモンの両方を相手にできる。
CP1500帯で使用頻度の高いハッサムや、今後研究が進むかくとう分野にも強いため、長く使えるポケモンのひとつ。
ゴルバットの進化系であるクロバット派も存在するが、
スーパーリーグ向きの技構成とステータスバランスを考えると、クロバット進化は悪手となる。
スーパーリーグ用の場合、ゴルバットのまま使う方が賢いだろう。(クロバットはハイパーリーグ(CP2500以下)で活躍する)
【汎用型】ゴルバットの技セット
どく/
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
6 | 7(通常技) | 2 | |
どくどくのキバ | 48 | 35(ゲージ技) | 1.37 |
シャドーボール | 100 | 55(ゲージ技) | 1.82 |
ゴルバットの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
マリルリが蔓延る現環境において、ゴルバットは、マリルリをどう対策するかの解答の一つ。
つまり、ゴルバットの通常技は必然的に
一択ということだ。マリルリ処理だけでなく、かみつくのような“削り特化型”の通常技は、“タイプ一致”で放ってこそ真価を発揮するため、タイプ不一致でゲージ貯めも不向きなかみつくを、わざわざゴルバットが覚える必然性はない。
ゲージ技マストはマリルリ有効打のどくどくのキバとなり、 との連携で、マリルリに対してどく攻撃を連発できる。
ただし、マリルリはれいとうビーム搭載確率が非常に高いため、シールドは確実に1つ以上残した状態で、マリルリとは対面したい。
サードアタックはゴースト系を選べる。
かゴルバットは、くさとかくとうに2重耐性を持つため、警戒すべきはエスパー対面。
シャドーボールはダメージ効率も優秀な部類のため、エスパー対策や万能ゲージ技として扱い易いだろう。
第2期【2019年2月1日~】PvP環境
はっぱカッター強化による草ポケモンの台頭や、トリデプス流行の連動で増加したかくとうタイプ。
かくとうに関してはバフ持ちのグロウパンチも実装され、注目を集めている。
この新環境で台頭してきたくさとかくとうに、めっぽう強いのがゴルバット。ゴルバットは技構成も優秀なため、これらのタイプが流行れば流行るほど、ゴルバットの活躍も期待できる。
ただし、連動元の現環境トップメタに君臨するトリデプスとは不利対面のため、トリデプスの放つ岩わざには要注意。
おすすめポケモン一覧ハッサム(むし/はがね)
ハッサムの弱点と耐性
むし/はがね
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
136.17 | 112.62 | 107 | 1640865 |
1 | F | F | 攻撃型 |
ハッサムの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
D | A | B | B |
ハッサムの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
れんぞくぎり | 2.40 | 4.00 | 1 |
バレットパンチ | 3.60 | 3.50 | 2 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
シザークロス | 54 | 35 | 1.54 |
つじぎり | 50 | 35 | 1.43 |
アイアンヘッド | 84 | 50 | 1.68 |
やつあたり* | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | 70 | 1.86 |
特別なわざ
- やつあたり(シャドウわざ)
- おんがえし(ライトわざ)
ハッサムの特徴
非常に優秀なタイプ相性で、多くのタイプを軽減するが、唯一の弱点ほのおタイプのわざを食らったら一溜まりもないのがハッサム。
耐性の多さもさることながら、ハッサムは“光速のわざ使い”としても名を馳せている。
対人戦で一躍脚光を浴びることとなった足の早い“3分割ゲージわざ”を使いこなす名手で、対人戦未経験者が、初見でこのハッサムと対峙したら、まさに手も足も出ない。
“ずっとハッサムのターン”という悪夢を思い知ることとなる。
ハッサムを作るには「メタルコート」が必要なため、このアイテムを所持してないと途端に難易度が上がってしまうが、長くプレイしているトレーナーならアイテムBOXを圧迫する在庫として、何個もBOXの片隅で眠っているはずだ。
【むし寄せ】ハッサムの技セット
むし/はがね
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
れんぞくぎり | 2.4 | 4(通常技) | 1 |
シザークロス | 54 | 35(ゲージ技) | 1.54 |
つじぎり | 50 | 35(ゲージ技) | 1.43 |
ハッサムの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
ハッサムは対人戦用のわざに恵まれており、いわゆる“ハズレわざ”がない。
その中でも、やはりハッサムを代表する使い方として、通常技にれんぞくぎり、ゲージわざにシザークロスを覚えさせ、“ずっと俺のターン”でゲージ技を連発する戦法。
むしタイプのわざは軽減されてしまうタイプも多いが、ハッサムは“威力”より“手数”で敵を翻弄し、シールドを無駄に使わせ、敵の守りを丸裸にするのが仕事。
この理屈からいくと、サードアタックはつじぎりとなる。
つじぎりも足が早いため、シザークロスで軽減されてしまう敵へはつじぎりと使い分けても良いだろう。
バレットパンチやアイアンヘッドも優秀なわざのため、別の型として“はがねハッサム”を作っておくのも全然ありだ。
ライトユーザーでも所持率が高いブラストバーン持ちの御三家(リザードンやバクフーン)には要注意。
おすすめポケモン一覧ジュカイン(くさ)
ジュカインの弱点と耐性
くさ
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
134.87 | 109.47 | 113 | 1668447 |
0 | C | F | 攻撃型 |
ジュカインの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
D | S+ | S | A |
ジュカインの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
タネマシンガン | 2.00 | 4.33 | 3 |
れんぞくぎり | 2.00 | 4.00 | 1 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
リーフブレード | 84 | 35 | 2.40 |
ハードプラント* | 120 | 45 | 2.67 |
じしん | 120 | 65 | 1.85 |
55 | 45 | 1.22 | |
ドラゴンクロー | 50 | 35 | 1.43 |
特別なわざ
- ハードプラント(特別なわざ)
ジュカインの特徴
最速のくさタイプジュカイン。
スーパーリーグ(CP1500以下)では、マリルリやナマズン、カメックスなど、みずタイプの強ポケが犇めきあっている。
ジュカインは草の中でも最速クラスで、そうした強い水ポケへくさわざを連発できる。
ジュカインは攻撃寄りのステータス配分のため、タイプ相性で有利なみず相手でも、長くは持たない。
できるだけ敵のシールド消費を手数で促すか、強い水ポケに深手を負わすことがジュカインの仕事。
くさタイプは天候ブースト(晴天)の恩恵を受けやすく、比較的出現数の多い部類の御三家のため、厳選やアメ確保で困ることは少ないだろう。
【リフブレ型】ジュカインの技セット
くさ
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
れんぞくぎり | 2 | 4(通常技) | 1 |
リーフブレード | 84 | 35(ゲージ技) | 2.40 |
55 | 45(ゲージ技) | 1.22 |
ジュカインの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
ジュカインは非常に対人戦向きな技構成となっており、多彩な使い方ができる。
とはいえ、現環境でのジュカインの大仕事は、やはりマリルリ対処が第一優先となるだろう。
通常技はタイプ一致のタネマシンガンと、ゲージ貯め特化わざのれんぞくぎりから選べる。
タネマシンガンも比較的優秀な技のため捨てがたいが、ジュカインの仕事は、『超優秀な草のゲージ技リーフブレード』を“何発叩き込めるか”に尽きる。
つまり、タネマシンガンでちまちま削るのも悪くはないが、ジュカインの仮想敵であるマリルリ相手に小細工は効かない。
最速でリーフブレードを叩き込めれば、敵は深手を負うか、シールドを1枚失うこととなる。
と、いうことで通常技はリーフブレードを最速で撃てるれんぞくぎり。
ゲージわざは言わずもがなリーフブレード。
サードアタックはじしんから選べ、どちらも役割がある。
とじしんであれば、苦手なほのおタイプに反撃できるが、スーパーリーグの炎はリザードン使いが多い。
つまりじしんが有効打とならない。
それよりも、足が早く汎用性の高い草の苦手なタイプをカバーしたり、ミラーマッチに備えた方が良いだろう。
を覚えて、基本的にジュカインのような攻撃寄りのステータスのポケモンは、大技を貯めて撃つ戦術に向かない。
短いスパンで連発可能なゲージ技を、敵よりも“早く”、“多く”撃つことが正しい戦い方。
と、いうことで、草刈り機の草ポケに対して、くさタイプキラーという役割もジュカインに付加できる。(被ダメージを抑えつつ、与ダメージを稼げる)
を覚えれば、マリルリ環境で付随して頻出しがちなおすすめポケモン一覧キングドラ(みず/ドラゴン)
キングドラの弱点と耐性
みず/ドラゴン
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
120.16 | 129.45 | 120 | 1866684 |
0 | F | D | バランス型 |
キングドラの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
C+ | A+ | A | A |
キングドラの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
みずでっぽう* | 3.60 | 3.00 | 1 |
たきのぼり | 4.80 | 2.67 | 3 |
りゅうのいぶき | 4.80 | 3.00 | 1 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
ハイドロポンプ | 156 | 75 | 2.08 |
オクタンほう | 60 | 50 | 1.20 |
ふぶき | 130 | 75 | 1.73 |
げきりん | 132 | 60 | 2.20 |
特別なわざ
- みずでっぽう(レガシーわざ)
キングドラの特徴
弱点が少なく、優秀なタイプ相性のキングドラ。
更に、りゅうのいぶきという削り性能がトップレベルの通常技を、タイプ一致で放てる氷の効かないドラゴンタイプという特徴的なキングドラだが、
等倍でダメージを食らってしまうタイプが多いため、過信は禁物。
カタログスペックは優秀なキングドラだが、ドラゴンタイプではチルタリスの方が耐久型で初心者でも扱いやすかったり、
みずタイプはマリルリを筆頭に優秀なポケモンが多いため、対人戦実装前の予想よりは流行っていない印象、それがキングドラ。
進化には「りゅうのウロコ」が必要なため、このアイテムを所持していないと厄介だが、長くプレイしているトレーナーならBOXの片隅で眠っている可能性が高いため、進化で困ることは少ないだろう。
【ドラゴン寄せ】キングドラの技セット
みず/ドラゴン
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
りゅうのいぶき | 4.8 | 3(通常技) | 1 |
ハイドロポンプ | 156 | 75(ゲージ技) | 2.08 |
げきりん | 132 | 60(ゲージ技) | 2.20 |
キングドラの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
キングドラの通常技はたきのぼりとレガシー技のみずでっぽう、そしてりゅうのいぶきから選べる。
りゅうのいぶきをタイプ一致で放てる時点で、りゅうのいぶき一択でよいだろう。
ただし、レガシー技のみずでっぽうをすでに覚えているキングドラを所持している場合は、無理にりゅうのいぶきに変える必要はない。
問題なのがゲージ技。
キングドラがいまいち、パッとしない最大の理由が、ゲージ技がどれも重めで、発動に時間がかかる点。
キングドラの戦い方としては、とにかくりゅうのいぶきを連射してガンガンHPを削る戦法。
重めの技は確実にシールドで防がれてしまうが、相手のシールドを一枚剥がせると思えば上出来ともいえる。
ドラゴンタイプ同士の戦いでは一見ふぶきが一発逆転を狙えて有利そうだが、ふぶきのようなゲージ貯めに時間がかかる大技は、耐久寄りのポケモン向けの技。
キングドラのステータス配分はバランス型のため、耐久力が特段高いわけではない。
ドラゴンタイプ相手ならげきりんの方がふぶきより足が早いため、先手をとれるだろう。
サードアタックはハイドロポンプがタイプ一致で放てるため推奨。
ほとんどの敵にはりゅうのいぶきとげきりんの“わざセット”の方がダメージの通りがよいため、ドラゴンタイプのわざを軽減する敵(主にはがねタイプ)に対してのみ、ハイドロポンプという使い分けが実戦的。
また、キングドラはタイプ相性の関係で、等倍同士の殴り合いに持ち込まれやすいため、相手が耐久寄りのポケモンの場合、殴り負ける可能性が高くなる。
そのため、キングドラにはちゃんと役割を与えた方が活躍しやすい。ほのおタイプ相手なら無類の強さを誇るため、なんとか有利な戦況に誘い込んで戦いたい。
おすすめポケモン一覧オムスター(いわ/みず)
オムスターの弱点と耐性
いわ/みず
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
125.20 | 127.01 | 113 | 1796878 |
0 | 9 | F | バランス型 |
オムスターの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
C | A+ | B | B |
オムスターの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
みずでっぽう | 3.60 | 3.00 | 1 |
マッドショット | 1.50 | 4.50 | 2 |
いわおとし* | 4.80 | 2.50 | 2 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
ハイドロポンプ | 156 | 75 | 2.08 |
ロックブラスト | 60 | 40 | 1.50 |
げんしのちから | 84 | 45 | 1.87 |
いわなだれ* | 96 | 45 | 2.13 |
特別なわざ
- いわおとし(レガシーわざ)
- いわなだれ(レガシーわざ)
オムスターの特徴
対人戦向きの優秀な技を多く備えるオムスター。
チルタリスやゴルバット(クロバット)、エアームド(等倍)など、スーパーリーグ常連の強力な を撃ち落とすいわ技使い。
草を焼き払う要員として採用されがちな“リザードンキラー”の側面もある。
ただし、見た目に反して耐久力はそこまで高くないため、等倍戦なども含めて過信は禁物。
特に草相手だと紙と化すため、要注意。
レアポケモンカテゴリーだが、何かとイベント連動で大量に湧く機会が多いため、長くプレイしているトレーナーであれば、厳選やアメでそこまで困らないだろう。
【バフ型】オムスターの技セット
いわ/みず
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
マッドショット | 3 | 9(通常技) | 2 |
ハイドロポンプ | 156 | 75(ゲージ技) | 2.08 |
げんしのちから | 84 | 45(ゲージ技) | 1.87 |
オムスターの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
オムスターの通常技はみずでっぽう、マッドショット、レガシー技のいわおとしから選べる。
削りでいくならみずでっぽうかいわおとしだが、いわおとしを覚えたオムスターは“激レア”のため、選択肢としてはあまり現実的ではない。
みずタイプにはオムスター以外にも優秀なポケモンが多いため、オムスターを使うならいわタイプとして使うべきだろう。
と、いうことで、タイプは不一致になってしまうが、通常技は、超優秀なゲージポンプ技であるマッドショットにして、岩のゲージ技を連発するのが、相手のシールド消費も促せてオススメ。
オムスターは見た目に反して、耐久力はそこまで高い部類ではない。
ここはセオリー通り、できるだけ足の早いゲージ技を連発して、手数で惑わすのが正しいオムスターの運用法であろう。
ゲージ技は、回転率がよく、ダメージ効率も優秀で、更に10%をひければ鬼と化せるバフ技、げんしのちからが心強い。
サードアタックを解放する場合は、ハイドロポンプ。
ハイドロポンプは貯めるのに時間がかかるため、バランス型のオムスターが使うには少し重すぎる。(マッドショットが超優秀なため、大技の割には比較的早く撃てる方だが)
ハイドロポンプを搭載すれば、一応、じめんタイプへの反撃技となるが、地面代表のナマズンは水持ちのため、ハイドロポンプは等倍となってしまう。
おすすめポケモン一覧フライゴン(じめん/ドラゴン)
フライゴンの弱点と耐性
じめん/ドラゴン
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
126.98 | 113.35 | 123 | 1770319 |
0 | F | 9 | バランス型 |
フライゴンの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
C | A+ | B | A |
フライゴンの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
マッドショット | 1.80 | 4.50 | 2 |
ドラゴンテール | 3.60 | 3.33 | 3 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
じしん | 144 | 65 | 2.22 |
だいちのちから* | 108 | 55 | 1.96 |
ストーンエッジ | 100 | 55 | 1.82 |
ドラゴンクロー | 60 | 35 | 1.71 |
やつあたり* | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | 70 | 1.86 |
特別なわざ
- だいちのちから(特別なわざ)
- やつあたり(シャドウわざ)
- おんがえし(ライトわざ)
フライゴンの特徴
最強クラスのでんき耐性を誇る。
スーパーリーグではまだ、あまり、でんきタイプは見かけないが、マリルリ対策ででんきタイプの開拓が進み、
レアコイル(レガシー技)や、マイナン、ランターンなどが流行れば、それと連動してフライゴンの株も上がるだろう。
こおり技を食らうと、ひとたまりもないが、
フライゴンの知識が不足している相手とのバトルであれば、ビジュアルからフライゴンのタイプを推測されにくいため、相手が困惑しているうちに、不意をつける可能性はある。(草や 、虫と間違われることが多い)
レア枠のポケモンだが、10kmタマゴのハズレ枠として、比較的、入手機会はあるため、孵化装置課金勢ならアメは潤沢だろう。
【じめん寄せ】フライゴンの技セット
じめん/ドラゴン
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
マッドショット | 3.6 | 9(通常技) | 2 |
だいちのちから* | 108 | 55(ゲージ技) | 1.96 |
ドラゴンクロー | 60 | 35(ゲージ技) | 1.71 |
フライゴンの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
フライゴンの通常技はドラゴンテールとマッドショットから選べる。
ドラゴンテールも優秀なわざのため捨てがたいが、ドラゴンタイプのわざは基本“等倍”が前提となるため、
より、削り性能に特化したりゅうのいぶきと比べると、ドラゴンテールは物足りない。
また、フライゴン自体のステータス比率が、攻撃寄りのバランス型のため、等倍同士の殴り合いには不安が残る。
フライゴンのステータス比率を考慮すると、役割を与え、ゲージ技を少しでも早く撃てるマッドショットの方が良いだろう。
そのため、ゲージ技は、連発性能に優れたドラゴンクローにし、手数で相手を翻弄する戦法がフライゴン向きの運用。
マッドショットとドラゴンクローの組み合わせなら、絶え間なくゲージ技を叩き込める。
サードアタックはじしんかストーンエッジから選べるが、フライゴンの役割を考えるとじしんがオススメ。
バランス型の二重弱点持ちの場合、いくら反撃技のストーンエッジを携えたところで、こおりタイプには太刀打ちできない。(ストーンエッジを貯めて撃つよりはドラゴンクローを連発した方が、まだ爪痕を残せる)
タイプ一致で放てるじしんを覚えてでんきタイプキラーに徹した方がフライゴンの特徴を活かせるだろう。
マッドショットは、ゲージ貯め性能は超一流だが、威力にはほぼ期待できない性能のため、じしんでじめんタイプを補完しておく意味もある。
第4期【2019年9月28日~】PvP環境
一度、台風の影響で延期となっていたナックラーのコミュニティ・デイが開催され、
無事、特別なわざ、だいちのちからが授けられた。(2019年10月26日)
じしんの方がダメージ効率はよいが、ゲージ量やデバフ効果(10%の確率で防御を0.8倍にダウン)を考慮すると、
だいちのちからの方が対人戦向きだろう。
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ドククラゲ(みず/じめん)
ドククラゲの弱点と耐性
みず/どく
ステータス実数値(理想個体)
攻撃/IV | 防御/IV | HP/IV | ステータスの積/型 |
108.15 | 145.06 | 132 | 2070716 |
1 | F | F | 耐久型 |
ドククラゲの総合評価
ステータス | わざセット | 環境支配力 | 総合評価 |
B+ | B | A | B |
ドククラゲの覚える技
通常技
わざ | 削り効率 | 貯め効率 | 時間 |
ようかいえき | 3.60 | 2.50 | 2 |
どくづき | 3.60 | 3.50 | 2 |
ゲージ技
わざ | 威力 | ゲージ消費量 | 効率 |
ハイドロポンプ | 156 | 75 | 2.08 |
ふぶき | 130 | 75 | 1.73 |
ヘドロウェーブ | 132 | 65 | 2.03 |
アシッドボム | 24 | 50 | 0.48 |
ドククラゲの特徴

このような絶望に追い込まれた時は…
マリルリを確実に毒殺してくれる“死神”、それがドククラゲ。
どうしても勝てないマリルリがいる、あるいは、
マリルリを“3体”出してくるような、“(青い)悪魔に魂を売った”、
鬼畜トレーナーに対しても、
この死神(ドククラゲ)なら、絶望の“倍返し”が可能。
ドククラゲはマリルリの習得可能な技を、すべて軽減できるため、対マリルリに関しては、最終兵器と言っても過言ではない性能だが、
ゲージ技がどれも重いため、汎用性は低い。
マリルリ討伐専用機として割り切る必要があるだろう。
水ソースなら比較的遭遇しやすい部類だが、今の情勢だと場所によっては巣に通わないと入手困難かもしれない。(他、リサーチタスク、レイドなど)
【デバフ型】ドククラゲの技セット
みず/どく
わざ | 威力 | 増加量/消費量 | T/DPE |
どくづき | 7.2 | 7(通常技) | 2 |
ハイドロポンプ | 156 | 75(ゲージ技) | 2.08 |
アシッドボム | 24 | 50(ゲージ技) | 0.48 |
ドククラゲの基本戦術
黎明期【2018年12月13日~】PvP環境
ドククラゲの通常技はようかいえきとどくづきから選べるが、どくづきがようかいえきの完全上位互換のわざのためどくづき一択。
ドククラゲはマリルリ抹殺が使命のため、ゲージ技はヘドロウェーブ一択。
この毒セットで、一方的にマリルリを毒殺できる死神が完成する。
ドククラゲが惜しむらくは、ゲージ技がすべて足の遅い、重めの技しかない点。
耐久型のステータス比率で、耐性にも恵まれているため、足の早いゲージ技が1つでもあれば、マリルリと双璧をなすスーパーリーグ界の覇者となれたかもしれない。
サードアタックはタイプ一致で放てるハイドロポンプが使いやすいだろう。
ふぶきの方が現環境では汎用性が高いが、足の遅いドククラゲは等倍に持ち込まれると先手をとられて、不利になりやすい。
タイプ相性の庇護下で戦うことを念頭にいれると、ハイドロポンプの方が使い勝手が良い。
第2期【2019年3月20日~】PvP環境
3月20から初実装されたデバフ(敵の能力を下げる)技であるアシッドボムを覚えられるようになった。
アシッドボムは確定(100%)で、相手の防御力を0.66666667倍まで下げることができるため、戦略の幅が大きく広がった。
相変わらずドククラゲの覚える技はすべて重めのため、ドククラゲ自身で決めに行かず、
アシッドボムで仲間のアシストをする使い方がドククラゲには合っているだろう。
この場合、サードアタックはハイドロポンプが汎用性が高い。
黎明期では専用マリルリキラーとして名を馳せていたドククラゲだが、現在ははっぱカッターの強化など、
ドククラゲより高速にマリルリを処理できるポケモンが増えたため、マリルリキラーとしての出番はほぼなくなった。
第4期【2019年9月28日~】PvP環境
死神、再び。
かつてマリルリキラーとして名を馳せたドククラゲだが、
昨今の環境一新により、頭角を現してきたスイクンに対し、張り合える存在として再びドククラゲも注目を集めている。
スイクンの脅威であるバブルこうせんによる攻撃力ダウンを、アシッドボムによる防御力ダウンで相殺できる。
バトルは長引いてしまうが、バフデバフ攻防戦という新しいバトル環境の重要な枠を担いそうである。
おすすめポケモン一覧備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
ステータス比率
ステータス比率分類
- 耐久型(攻撃<防御≒HP)
- HPタンク型(攻撃≒防御<HP)
- 防御型(攻撃≒HP<防御)
- バランス型(攻撃≒防御≒HP)
- 攻撃型(攻撃>防御≒HP)
等倍での殴り合い順位
「耐久型」>「HPタンク型≒防御型」>「バランス型」>「攻撃型」

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