エレキブルの基本性能
図鑑No.0466 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 249 | 448 | ||
防御 | 163 | 1360 | ||
HP | 181 | 2264 | ||
合計 | 593 | 3131 |
エレキブルの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
エレキブルの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
でんきショック | 1.80 | 4.50 | 3.6 | +9 | 2 |
けたぐり | 2.00 | 2.50 | 4.0 | +5 | 2 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
やつあたり* | 10 | -70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | -70 | 1.86 |
かえんほうしゃ* | 90 | -55 | 1.64 |
かみなり | 120 | -60 | 2.00 |
ワイルドボルト | 120 | -45 | 2.67 |
かみなりパンチ | 66 | -40 | 1.65 |
れいとうパンチ | 55 | -40 | 1.38 |
*は限定技(※レガシー技等含む)
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
ワイルドボルト | 自分 | 防御 | 0.66倍 | 100% |
エレキブルの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
077 | 83.53 | 57.03 | 63 | 6.5 | 500 | 448 | |
1FF | 141.69 | 100.88 | 111 | 18 | 1499 | 1360 | |
1FF | 182.93 | 130.24 | 143 | 30 | 2500 | 2264 | |
FFF | 208.64 | 140.67 | 154 | 40 | 3079 | 2733 | |
FFF | 209.96 | 141.56 | 155 | 41 | 3118 | 2768 | |
FFF | 221.84 | 149.57 | 164 | 50 | 3481 | 3093 | |
FFF | 223.16 | 150.46 | 165 | 51 | 3523 | 3131 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
特化厳選
指定されたポケモンの情報が見つかりません。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
指定されたポケモンの情報が見つかりません。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
特化厳選の実情は、パーティや立ち回りとセットでデザインする側面が強いため、“厳選には答えがない”というのも、一つの答えとなる。
特化厳選の実情
よく、有用な特化厳選(かつての2チルなど)が発見されると、その特化厳選が界隈で一時的に流行るが、話題になっているからといって、安易に飛びつくのは推奨しない。
明確な戦略もなく闇雲に特化厳選個体を使っても、(特化厳選の)コンセプトが分からず、使いこなせなければ、
ただSCPの低いだけの個体に成り下がり、せっかく苦労して厳選した個体なのに、倉庫番になってしまう可能性が高い。
更に、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整や環境変化でブレークポイントが変わる可能性がある点にも注意したい。
特化厳選に関しては、一度、厳選したらそれで終わりという世界ではなく、環境が変わるたびに作り直すのが前提となる。
厳選は一度で終わらせたい場合や、あまり細かい事は深く考えずに、汎用的に使いたいのなら理想個体値(SCP1位)を使っておく事をオススメする。
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エレキブルの型(技セット)考察
エレキブルの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | かみなりパンチ | CT | 8.89 | ||
1位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | れいとうパンチ | CT | 8.89 | ||
3位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 5.0回 | |
技2 | ワイルドボルト | CT | 10.00 | ||
4位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 6.1回 | |
技2 | かえんほうしゃ | CT | 12.22 | ||
5位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 6.7回 | |
技2 | かみなり | CT | 13.33 | ||
6位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 7.8回 | |
技2 | やつあたり | CT | 15.56 | ||
6位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 7.8回 | |
技2 | おんがえし | CT | 15.56 | ||
8位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 8.0回 | |
技2 | かみなりパンチ | CT | 16.00 | ||
8位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 8.0回 | |
技2 | れいとうパンチ | CT | 16.00 | ||
10位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 9.0回 | |
技2 | ワイルドボルト | CT | 18.00 | ||
11位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 11.0回 | |
技2 | かえんほうしゃ | CT | 22.00 | ||
12位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 12.0回 | |
技2 | かみなり | CT | 24.00 | ||
13位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 14.0回 | |
技2 | やつあたり | CT | 28.00 | ||
13位 | 技1 | けたぐり | 技1回数 | 14.0回 | |
技2 | おんがえし | CT | 28.00 |
型(技セット)の補足説明
2位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 8.89 | ||
2位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | ばかぢから | CT | 8.89 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要な通常技(技1)回数。
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
例えば、ラグラージの「マッショカノン型」の場合、マッドショットを4.4回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハイドロカノンを撃てる。
実戦では小数点以下の回数でゲージ技を撃てないため、1発目のハイドロカノンを撃つにはマッドショット5回が必要。
以降、実戦での技1回数は「5、4、5、4、5…」という周期となる。
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、メルメタルの「でんショばかぢ型」はCTが、ラグラージの「マッショカノン型」と同じ8.89のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン17時点での技性能で用語解説
テンプレの型
でんショワイボ冷パン型
|
通常技は、でんきショック一択で、ゲージ技の一枠がワイルドボルトまでがセット。
エレキブルはシャドウも実装済みのため、リトレーンすることで、おんがえしも搭載できるが、
じめんへの反撃や、シールド駆け引き用途を考えるとれいとうパンチ採用の「れいパン型」が、エレキブルのテンプレ型だといえるだろう。
この型にすることで、貴重なでんき枠を担いつつ、技範囲も確保できる。
エレキブルは攻撃型のため、耐久が低く、シールド擁護前提だが、攻撃型から放たれるワイルドボルトがとにかく強力で、GBLシーズン9環境のトップメタ相手でも、対面を強奪できるポテンシャルを持っている。
手駒の少ない新参勢がよく使っているライチュウも、攻撃型のワイルドボルト持ちと、エレキブルとよく似た性能なのだが、環境に刺さっているため、このライチュウが意外と強い。
ライチュウよりも技範囲の広いエレキブルが弱いはずがないだろう。
とはいえ、ワイルドボルトは確定で自身の防御が2段階下がってしまう反動技のため、立ち回りが甘いとエレキブルが原因で負け筋を作りやすい。
このような高火力低耐久型ポケモンは、撃ち逃げや奇襲を駆使して、相手を巧く翻弄しながら闘いたい。
でんショワイボ放射型
|
2020年11月15日のコミュデイでかえんほうしゃが授けられた。
エレキブルを活かすには、でんき特化させるのが王道のため、でんきショックとワイルドボルトは外せない。
そうなると、れいとうパンチを切ることになるが、れいとうパンチはじめんへの反撃はもちろん、ゲージ消費が軽いため、シールド駆け引き用途としても重宝する。
かえんほうしゃにしてしまうと、反動技のワイルドボルトよりも重くなってしまうため、ブラフ性能は大きく劣る。
だが、当然、れいとうパンチからかえんほうしゃに変えることで、技範囲に変化を与えられるのと、純粋にかえんほうしゃの方が威力が高いため、
反動技であるワイルドボルトを使えないタイミングでの等倍打点として、かえんほうしゃは頼りになる。
エレキブルの概要
PvP性能ポイント
ジム戦時代から貴重だった「でんき」単タイプ
エレキブルは、でんき単タイプで、でんき系統最強クラスの技セットが授けられている。
ポケモンGOでは、対人戦が実装される前の、ジム戦時代から、でんきタイプが貴重だった。
と、いうのも、リリース当初の「シャワーズ優遇」から始まり、第一世代に、強いみずタイプが多いなど、バランスの偏ったみずタイプ台頭時代が長らく続いた。
リリース当初の、シャワーズから放たれるみずでっぽうの凶悪さは、バランスもへったくれもない状態で、
そこら中に湧くイーブイから、お手軽に進化できる(アメ25個)シャワーズが、最強クラスのジムバトル性能を誇っていた。
このため、このシャワーズの進撃を食い止めるために、シャワーズの弱点をつけるくさタイプとでんきタイプの強ポケが渇望されていた。
しかし、第一世代では強いでんきタイプが存在せず、くさタイプを持つナッシーが頑張っていたが、ギャラドスにはくさタイプの通りがよくないため、
なんだかんだ、強いでんきタイプが待ち望まれていた。
エレキブルの解禁は、長くポケモンGOをプレイしてきたトレーナーほど、感慨深いものがある。
対人戦が実装されてからも、マリルリやカメックス、エアームドなど、強ポケにでんき技が刺さるのに、使えるでんきポケモンが居らず、10まんボルトを使えるメルメタルがでんき界を背負っていたほどだ。
スーパー環境でのエレキブルは、耐性や耐久力に難ありだが、技が優秀なため、立ち回り次第では面白い動きができるだろう。
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
コミュデイ対象
2020年11月15日に進化前のエレブーが、コミュニティ・デイの対象となり、
特別な技かえんほうしゃが授けられた。
エレキブルのマストゲージ技はワイルドボルトで、サードアタックには、じめんへの反撃や、シールド駆け引き用途にれいとうパンチ採用が多く、この型がエレキブルにとって実質、完成形だといえた。
かえんほうしゃがれいとうパンチ以上のサードアタック性能を発揮できるかは微妙で、採用するとしても、ピンポイント運用になりそうではある。
進化には「シンオウのいし」
実装当初は、「シンオウのいし」の入手が限定的で、貴重なアイテムだったが、今となっては、BOXの肥やしになっているケースが多く、エレキブルを作るのに困ることはないとは思うが、
ストイックに在庫をゼロにしてしまうと、いざ作りたい時にすぐに作れなくなってしまうため、BOXを圧迫して邪魔だからと「シンオウのいし」を全部捨ててしまわないように注意したい。
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) | ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。 |
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。 |
防御型 | (攻撃≒HP<防御) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。 |
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) | ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。 |
攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) | ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。 |
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |