スーパーリーグ(CP1500以下)概要
絶対に負けられない戦いがある。
ポケモンGOの対人戦、特に“CP1500”以下のポケモンのみ出場可能な“スーパーリーグ”は、初心者から廃人まで楽しめるリーグではないだろうか?
まず、ポケモンの育成コストが低い点が挙げられる。
野生で高PLのポケモンを捕まえて進化させるだけで使えたり、サードアタック開放も低コストなケースが多い。
その辺に大量に湧くドジョッチの進化系であるナマズンが、厨レヴェル(Level)の性能であったりと、この記事を最後まで読めば、初心者でもすぐにパーティをガチガチに構築できるのも、このリーグの醍醐味だろう。
また、CPによる出場制限のため、このCPの内訳を、戦略によって様々に解釈ができたりと、使えるポケモンの種類が多いこともまた奥深さにつながっている。(廃人はここに労力を割いている)
そして最終的にはタイプ相性のジャンケン勝負に帰結するため、最低限のポイントさえ押さえれば、“初心者がガチ勢を返り討ち”できるのも、このリーグの魅力。
一般的な対人戦ゲームの場合、レート差が500あったら、格下が格上に勝つのは、まず不可能に近いが、
ポケモンには“相性”が存在するため、ワンチャン、下克上も十分ありうる。
それでは、その最低限のポイントを解説していきたいと思う。
GBLシーズン20環境の最強ポケモン
Sランクのポケモン
Sランクのポケモンは、GBLシーズン切り替えによるバランス調整で強化されたポケモンや、前シーズンから引き続き強力なポケモンなど、環境最前線の軸となる“最強格”の“キーポケモン”。
パーティに1種類以上は組み込むことを推奨する今シーズンの“使い得”ポケモンでもあるため、育成する優先順位は非常に高い。
Aランクのポケモン
Aランクのポケモンは、Sランク以外の強ポケで、
Aランク内にはSランクに匹敵するポケモンからBランク寄りまで、評価にある程度幅をとって選定している。
Sランクのポケモンをサポートするポケモンや、パーティの差別化のためにもAランクのポケモンは必須なため、育成優先度の高いポケモンが多い。
レート戦の心得
レジェンドランクを目指す場合
通常リーグ用の最新テンプレパを用意する
初心者からレジェンドランクを狙う場合に、まず重要な事実として認識しなければならない点に、何百試合、何千試合というバトル回数を地道にこなす必要性が挙げられる。
レジェンド経験者であってもレジェンドランクに到達するには、一般的に数百試合は消化しているため、初心者であれば最低でも数千試合は覚悟する必要がある。
レート戦ではレートが一進一退するため、なかなか思うようにランクは上がって行かないが、唯一、ランクを確実に上げる方法があるとすれば、それは試合数をこなす他ない。
前置きが長くなったが、GBLでは、常設しているリーグが存在せず、スーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグ、特殊レギュレーションをローテーションさせているため、
例えば、スーパーリーグ用のテンプレパーティを1つしか持っていない場合、ハイパーリーグ期間やマスターリーグ期間はまともに勝率が稼げず、レジェンド到達に必要なレートまで届かないことになる。
そのため、約3ヶ月間のGBLシーズンを全力で戦い抜くには、スーパーリーグ用、ハイパーリーグ用、マスターリーグ用の各通常リーグのテンプレパを、最低1つずつは用意する必要がある。
少なくともスーパーリーグ用のテンプレパを10個用意するよりは、スーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグの各リーグ1個ずつテンプレパを用意した方がレジェンド到達の安定感はアップする。
ポイント
- 初心者がレジェンドを目指す場合、数千試合は消化する覚悟が必要
- 約3ヶ月間のGBLシーズンを戦い抜くにはス―パー、ハイパー、マスターの各通常リーグ用に最低1個ずつテンプレパを用意する必要がある
実戦経験を積みながらPvPの知識とスキルを磨く
レジェンドランクを本気で目指す場合は、用意した各リーグ用のテンプレパを使用し、その時、開催している通常リーグを、できるだけ毎日5セット25戦消化するのが望ましい。
PvPでは“実戦経験”を積むことが、何よりも血肉となる。
とはいえ、ダラダラと試合を消化してもなかなか上達はしないため、初心者の場合は、実戦経験と並行して、PvPに必要な“知識”と“スキル”を学ぶと、上達が早まる。
PvPに必要な知識は下記を参照。
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ポイント
- レジェンドランクを本気で目指す場合は、毎日5セット25戦消化が理想
- PvPでは“実戦経験”を積むことが、何よりも血肉となる。
- 実戦経験と並行して、PvPに必要な“知識”と“スキル”を学ぶと、上達が早まる。
メンタルの管理(ナイアンマッチングの仕様)
初心者の場合に特に言えることだが、各リーグで使用するテンプレパは1つで良い。
1つのパーティの熟練度を上げた方が、レート戦では安定する。
ただし、最新シーズンに対応したテンプレパであることが条件になる。
逆にいうと、最新シーズンに対応したテンプレパであれば、一時的にメタられて全然勝てなくなったとしても、環境が周ることで必ず再び勝てるようになる。
それは、毎シーズン切り替え時に恒例となっているナイアン(Niantic, Inc.)によるバランス調整を考慮し、そのシーズンで“使い得”となっているポケモンを軸に組まれたパーティがテンプレパになるためである。
黎明期環境のようにポケモンの数が少なかった時代や、非常に狭い環境の特殊レギュレーションの場合は、“結論パ(最強パーティ)”が生まれる可能性もあるが、
ポケモンの種類も、わざの数も増え、環境の広くなった現環境では、どんなに強いテンプレパーティでも、メタられたら絶対に勝てない。
とはいえ、詳細は関連記事に譲るが、ナイアンマッチングによるマッチング調整により、どんなパーティで挑んでも、絶対に勝てないセットもあれば、楽に勝てるセットも組まれるため、5連敗や5連勝で一喜一憂する必要はない。
大事なのは互角対面の勝率を安定させることで、最新シーズン対応のテンプレパであれば、互角対面の勝敗を自身のプレイングに委ねられる。
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ポイント
- 各CP帯通常リーグのテンプレパは1つずつ用意すれば十分
- ただし、最新シーズンに対応したテンプレパであることが条件
- 最新シーズンに対応したテンプレパでもガンメタされたら絶対に勝てない
- しかし、同じ原理でガンメタパのメタパも出現し、環境は周るため、結局、ガンメタパ以外には互角以上で戦えるテンプレパが長丁場のレート戦では安定する
- ナイアンマッチングにより、絶対に勝てないセット、楽に勝てるセット、互角対面のセットが均されて組まれるため、5連勝や5連敗で一喜一憂する必要はない
- 大事なのは互角対面の勝率を安定させることで、最新シーズン対応のテンプレパであれば、互角対面の勝敗を自身のプレイングに委ねられる
全力を尽くしたがレジェンドになれなかった場合
GBLのレート戦は、壮大な椅子取り合戦のため、残念ながら努力だけで誰でもレジェンドになれるとは限らない。
レジェンド到達に必要な椅子の数から溢れれば、当然、レジェンドにはなれない。
(因みにGBLシーズン1時点の最高ランク到達基準は上位0.1~0.3%以内に調整)
レジェンド到達のみならず、対人戦(PvP)の極意は、“相手より優位に立つ”こと。
シンプルだがこれに尽きる。
とにかく実戦経験を積んで相手よりプレイングスキルで優位に立つ方法もあれば、
意外と見落としがちな観点として、端末や通信速度で優位に立つという方法もある。
“相手よりも優位に立つ”要素は、プレイングスキルだけではないということだ。
FPSゲーム(First-person shooter)勢なら周知の事実だが、PvPに於いてフレームレート(fps)は非常に重要な要素となる。
FPSとfpsで似たような単語を使ってややこしくなってしまったが、fpsは“frames per second”の略で、詳細は関連記事に譲るが、古い端末(スマホ)や低スペックの端末だと、このフレームレート(fps)が安定しない。
逆に、ハイスペックの最新端末の場合、低スぺ端末が30fps程度なのに対して、120fps以上の数字を叩き出せる。
このフレームレートが向上すると、どんないい事があるかというと、
“入力遅延の減少”と
“モーションの視認性向上”が挙げられる。
サーバーとクライアント(端末)間で、ネットワークの同期(ゲーム内のイベントは0.5秒単位)は行われているが、端末側での“描画タイミング”は、端末側でのスペックに依存するため、
30fpsしか出ない端末では、1フレームの描画に約33ミリ秒もかかるが、
120fps出せる端末なら、1フレームの描画に約8ミリ秒しかかからない。
PvPに於いて、相手よりも“一歩先”に立てるこの優位性は計り知れないであろう。
もし、最善の努力を尽くしたのにレジェンドになれない場合は、最新のハイスペック端末に機種変すれば、あっさりレジェンド到達も叶うやもしれない。
通常スーパー「テンプレパーティ」考察
初手から分類するテンプレパーティ考察
最新の通常スーパー環境に頻出するテンプレパーティを“初手”を軸に分類し、コンセプトや立ち回りを中心に、その起源、歴史にまで踏み込んで考察。
初手から頻出パーティを分類しておくことで、裏の予想が立てやすく、裏が分かれば、立ち回りで相手のギミックを回避できる可能性も出てくる。
もちろん、自分の手持ちや、立ち回りと相性の良いパーティ探しにも参考になるだろう。
初手「ノコッチ」パーティ
「ノコ・マリ」並び
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
「ノコ・マリ」並び | かくとう耐性 | |
かくとう弱点 | 裏が「かくとう耐性」2枚 |
ノコッチが、GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)のバランス調整で、ころがるとおどろかすの強化を受け環境入りを果たした。(ただしいわなだれは弱体化)
ノコッチは、ゲージ技でいわなだれとドリルライナーを繰り出せ、“天地”の両域に打点が持てるため、非常に優秀な技範囲を持つ。
かくとう弱点である点も含めて、かつてのGマッギョを彷彿とさせるため、「マリ・Gマ」並びの後継並びとして「ノコ・マリ」並びが誕生した。
耐性面では、ノコッチとGマッギョのタイプが異なるため、微妙に使用感は変わってくるが、攻撃面では、ほぼ「マリ・Gマ」並びの感覚で使用できる。
初手ノコッチ運用は、ノコッチがかくとう弱点のため、裏に「かくとう耐性」2枚を置くギミック構築が初心者でも扱いやすい。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「ノコッチ・マリルリ・ドオー」考察
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
あわ じゃれつく れいとうビーム |
どくばり じしん ストーンエッジ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
初手にノコッチを置き、引き先でマリルリとドオーを使い分けるパーティ。
初手ノコッチは、ファイアロー、Sドラピオン、マリルリ、ワタッコ、バルジーナなどに出し勝ち。
出し負けは、トリトドン、カラマネロ、ドオー、Sオーダイル、ジュゴンなど。
特にトリトドン、ドオー、ジュゴンに出し負けると、これらはこのパーティの補完ブレイカーでもあるため、相手の初手を温存された場合、勝ち筋を掴むのはかなり厳しい展開になる。
とはいえ、このパーティをメタるパーティが環境に蔓延るまでは、初手ノコッチが優秀なため、動きやすいのは間違いない。
因みに、ドオーの技構成は、環境に増殖するくさの種類や、バルジーナ、ジュゴン、ファイアローの数に応じてストーンエッジとヘドロばくだんを使い分けると良い。
具体的には、環境に多いくさがワタッコで、バルジーナやファイアロー、ジュゴンが多いならストーンエッジ。環境からそれらが減ったらヘドロばくだん。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
ラス1がワタッコ置換パターン
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
あわ じゃれつく れいとうビーム |
ようせいのかぜ エナジーボール |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | ||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
ラス1をドオーからワタッコに置換したパターン。
ワタッコにすることで、トリトドンやカラマネロに対処しやすくなる。
Sワタッコであれば、ゲージの軽い
が小回りが効いて扱いやすいが、通常ワタッコの場合は だと非力すぎてブラフにしか使えないため、 採用の方が決定力が持てる。ただし
採用だとブラフ用の軽い技がなくなってしまうため、現状だとシャドウ個体で 採用が推奨。GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
ノコッチ版「ドオー・ダイル」並び
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
どくばり じしん ストーンエッジ |
シャドークロー ハイドロカノン れいとうビーム |
中性的な初手 | 裏の「ドオー・ダイル」並び |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
初手にノコッチを置き、引き先でドオーとオーダイルを使い分けるパーティ。
わざ範囲が広く、弱点の少ないノコッチが“中性的な初手”として機能し、裏の「ドオー・ダイル」並びが補完に優れるため、ノコッチで強引に対面をとって、裏で“対面ゲー”に持ち込む動きが、雑に環境トップを3体並べた安易な構築の割にはちゃんと強い。
相手初手の残りHPがドオーかオーダイルで都合よく起点にできる残量まで減っているなら、無理にノコッチで対面を取らなくても、ノコッチは同発などで倒されてしまって、ドオーかオーダイルで起点をとる動きも強い。
役割が明確で動かしやすいパーティのため、初心者が実戦経験を積むパーティとしてはGBLシーズン20環境で最もおすすめするパーティ。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
初手「ドオー」パーティ
「ドオー・ダイル」並び
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
「ドオー・ダイル」並び | 環境に刺さるポケ |
ドオーは、ゲージ技でストーンエッジとじしんを繰り出せ、“天地”の両域に打点が持てるため、非常に優秀な技範囲を持つ。つまり陥落したポストGマッギョ枠の一角を担う。
更に度重なるどくばりの強化と、シーズン切り替えによるバランス調整により、環境的にGBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)がドオー最盛期といっても過言ではない状況。
つまり、“使い得”ポケモン、最筆頭株の一角といえる。
同じく、環境的に追い風のオーダイルと補完を組んだ「ドオー・ダイル」並びが、環境トップ2体を雑に並べた割には非常に強い。ドオーの苦手なみず、こおり、じめん、エスパーに対してオーダイルが何かしら役割を持て、逆にオーダイルの苦手なでんきやくさに対してドオーは仕事ができる。
特にGBLシーズン20ではバランス調整によって、ドオーとオーダイルの天敵が軒並み弱体化を食らい、非常にこの並びが動きやすい環境となった。
「ドオー・ダイル」並びの裏は、この「ドオー・ダイル」並びの守備範囲が非常に広いことから、バランス型のパーティとして最後のピースを調整したり、環境メタパとしてピンポイント運用する流れになっている。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「ドオー・Sオーダイル・バルジーナ」考察
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
シャドークロー ハイドロカノン かみくだく |
バークアウト あくのはどう |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | ||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
初手にドオーを置き、引き先にSオーダイル、隠し玉バルジーナで貫通するパーティ。
初手ドオーは、バルジーナ、ファイアロー、ノコッチ、マリルリ、Sオーダイルなどに出し勝ち。
出し負けは、トリトドン、Sバクフーン、カラマネロ、ジャローダ、オーダイルなど。
裏にくさやこおりの気配を感じるなら“対面ゲー”に持ち込み、そうでないなら“サイクル戦”に持ち込む立ち回りにする。
このパーティは全体的にジュゴンが重いため、ドオーにはストーンエッジ、Sオーダイルのサードアタックにはかみくだくを採用して迎えたい。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「ドオー・Sオーダイル・Sカイリキー」考察
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
シャドークロー ハイドロカノン れいとうビーム |
からてチョップ クロスチョップ ストーンエッジ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | |||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
ラス1をSカイリキーに置換したパターン。
典型的な“環境メタパ”のため、刺さっている間に駆け抜け、刺さらなくなったら解散する。
環境的にSカイリキー引きで対面を返せるならその後は“対面ゲー”に持ち込み、
環境的にSカイリキー引きで対面を返すのが安定しない場合は、SオーダイルとSカイリキーの軽減できる方でドオーから交代受けをし、その後は“サイクル戦”に持ち込む。
Sカイリキーでノコッチやジュゴンなどをロックして起点を作れれば、その後は「Sカイリキーが止まらない」といった展開に持ち込めるケースが多いが、
そうでない場合、基本的にこういったパーティはプレイング重視の上級者向けのパーティのため、初心者は安易に手を出さない方が無難。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「ドオー・Sオーダイル・マリルリ」考察
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
シャドークロー ハイドロカノン れいとうビーム |
あわ じゃれつく れいとうビーム |
みず弱点 | 裏が「みず耐性」2枚 | |
でんき耐性 | 裏が「でんき弱点」2枚 | |
こおり弱点 | 裏が「こおり耐性」2枚 |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
ラス1をマリルリに置換したパターン。
流行りの「ドオー・ダイル」並び構築の中では、裏が「水水」ギミックという非常に単純で動かすのも簡単なパーティ。
こういったギミックパの場合、出し勝っても、出し負けても、どちらにせよ、頃合いを見て一旦、オーダイルに引く必要がある。
とはいえ、このようなギミックパ的な動きをするとすぐに裏バレしてしまうが、環境トップ3体が並んでいるだけあり、裏バレしても完全なパーティ負けさえしていなければ雑に強くてちゃんと勝てるケースが多い。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
ドオー版「毒・悪・悪」ギミック
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
ふいうち くさわけ シザークロス |
ふいうち くさわけ あくのはどう |
「毒・悪」補完並び | あく枠 | |
初手の毒 | 裏が「悪悪」ギミック |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | |||||||||
弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | |||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
初手にドオーを置き、引き先でエクスレッグとSノクタスを使い分けるパーティ。
エクスレッグとSノクタスの技構成をふいうち、くさわけにした場合、完全に役割が重複するため、雑に投げても良いが、慣れてきたら初手に応じて引き先を使い分けられるようになると勝率が上がる。
Sノクタスのシャドウ要素を、生贄として差し出した際、苦手対面ですぐに退場してもらうために使うか、ラストの貫通力のために使うかで、引き先なのか隠すのか決めると良い。
基本的にはくさわけでバフりながらふいうちで殴り倒すコンセプトの構築のため、早めに引いて障害をドオーで排除し、残りのふいうちを通す立ち回りとなる。
ノクタスは技範囲が広くマイナー寄りのポケモンのため、技セットを環境に合わせてカスタマイズし、対面返し要員としても面白い。
この手のパーティは突破力は高いが裏の2体が“紙耐久”過ぎてシールドが足りなくなりがちのため、ギミックは単純で脳死で動かせるが、初心者向けとは言い難い。
と、いうのも、ゴリ押し型ギミックパあるあるなのだが、出し負け時よりも、出し勝ち時の対面キープが難しく、出し勝ったのにいつの間にか不利対面を作られて、パーティが半壊するといった事がよく起きる。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「毒・悪」並び版バランスパ
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
こおりのつぶて こごえるかぜ ドリルライナー |
ふいうち くさわけ シザークロス |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | |||||||||||||
弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | |||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「ドオー・トリトドン・ワタッコ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
どくばり ストーンエッジ じしん |
どろかけ のしかかり だいちのちから |
ようせいのかぜ エナジーボール |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | ||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
初手「オーダイル」パーティ
「Sオーダイル・ドオー・ナットレイ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
シャドークロー ハイドロカノン れいとうビーム |
どくばり ストーンエッジ じしん |
タネマシンガン ラスターカノン パワーウィップ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | |||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「Sオーダイル・ドオー・アクジキング」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
シャドークロー ハイドロカノン かみくだく |
どくばり ストーンエッジ じしん |
ドラゴンテール ぶんまわす ヘドロばくだん |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | |||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「Sオーダイル・ドオー・ノコッチ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
シャドークロー ハイドロカノン れいとうビーム |
どくばり ストーンエッジ じしん |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
初手「カラマネロ」パーティ
「カラマネロ・ドヒドイデ・Sドラピオン」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
サイコウェーブ イカサマ ばかぢから |
どくづき しおみず ヘドロウェーブ |
どくばり アクアテール かみくだく |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 弱 | 弱 | ||||||||||||||||
強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | ||||||||
強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「カラマネロ・ドオー・ノコッチ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
サイコウェーブ イカサマ ばかぢから |
どくばり ストーンエッジ じしん |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 弱 | 弱 | ||||||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
初手「カイリュー」パーティ
「Sカイリュー・マリルリ・ナットレイ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
りゅうのいぶき ばかぢから ドラゴンクロー |
あわ じゃれつく れいとうビーム |
タネマシンガン ラスターカノン パワーウィップ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | |||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
「Sカイリュー・マリルリ・ノコッチ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
りゅうのいぶき ばかぢから ドラゴンクロー |
あわ じゃれつく れいとうビーム |
ころがる ドリルライナー いわなだれ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | |||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | |||||||||
弱 | 強 | |||||||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
初手「ジュゴン」パーティ
「ジュゴン・カラマネロ・Sゴルーグ」
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
こおりのつぶて こごえるかぜ ドリルライナー |
サイコウェーブ イカサマ ばかぢから |
どろかけ シャドーパンチ ばくれつパンチ |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | |||||||||||||
強 | 弱 | 弱 | ||||||||||||||||
強 | 弱 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | ||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
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GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説