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【ポケモンGO】DデオキシスのPvP考察(おすすめ技と理想個体値)

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Dデオキシスの基本性能

図鑑No.0386種族値SCP
Dデオキシス攻撃144GBLロゴアイコン_CP500以下リーグ-
防御330GBLロゴアイコン_スーパーリーグ1706
HP137GBLロゴアイコン_ハイパーリーグ2846
合計611GBLロゴアイコン_マスターリーグ2930

Dデオキシスの弱点と耐性

弱点耐性
むしむし
×1.600
ゴーストゴースト
×1.600
あくあく
×1.600
かくとうかくとう
×0.625
エスパーエスパー
×0.625

Dデオキシスの覚える技

通常技DPTEPT威力ゲージ時間
カウンター4.003.008.0+62
しねんのずつき3.202.009.6+63
ゲージ技威力ゲージDPE
10まんボルト90-551.64
サイコブースト84-352.40
いわなだれ65-451.44
*は限定技(※レガシー技等含む)
バフ・デバフ効果
バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
サイコブースト自分攻撃0.66倍100%

Dデオキシスの概要

PvP性能ポイント

わざ範囲が広い

Dデオキシスは、自身がエスパータイプでありながら、通常技最強格カウンターを扱え、

ゲージ技に、いわ技でんき技を習得可能。

このように、はがね連中から、チルタリス、エアームド、マリルリと、スーパーリーグ環境上位に刺さる技を幅広くカバーしている。

GBLシーズン10時点での技性能で解説

カウンター耐性のあるカウンター族

Dデオキシスは、エスパータイプのため、カウンターに耐性のあるカウンター族という個性を持っている。

頻出する「カウンターミラー」で相手のカウンター族を処理できるカウンター族として、貴重なポジションを獲得している。

GBLシーズン10時点での技性能で解説

「引き先」として優秀

これまで述べてきたように、ステータス比率が防御型で耐久力があり、わざ範囲も広いことから、

初手が出し負けた時の引き先として、非常に優秀。

わざ範囲の広さは、デオキシスの「型」を予想し難く、瞬時の判断で、安全にDデオキシスを追えるポケモンは、数少ない。

また、相手はこちらの初手を既に見ているため、こちらの初手に弱いポケモンを、Dデオキシス処理に差し出してくることが多々ある。

だが、こちらの初手弱いポケモンは、こちらラス1(最後の1匹)強いケースが多く、

Dデオキシスによって、こちらラス1強いポケモンが釣れるのも、

Dデオキシスを明確に追えるポケモンが少ないことに起因する。

このように、対面操作の鬼的存在なのが、Dデオキシス。

技の変更履歴一覧

カウンターの技変更履歴

通常技DPTEPT威力ゲージ時間
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
カウンター4.003.508.072
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)
カウンター4.003.008.062

10まんボルトの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
10まんボルト80451.78
【GBL前】第2(2019年2月1日~7月10日)
10まんボルト90551.64

サイコブーストの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
サイコブースト84402.10
【GBL前】第5(2019年12月12日~2020年1月30日)
サイコブースト84352.40
バフ・デバフ効果
バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
サイコブースト----
【GBL前】第5(2019年12月12日~2020年1月30日)
サイコブースト自分攻撃0.66倍100%

いわなだれの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
いわなだれ80451.78
GBLシーズン6(2020年12月1日~2021年3月2日)
いわなだれ75451.67
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)
いわなだれ65451.44

バランス調整の影響

「サイコブースト」栄枯盛衰

かつて、Dデオキシスのマストゲージ技は、サイコブースト一択だった。

と、いうのも、当時のサイコブーストは、

御三家コミュ限技匹敵するダメージ効率回転率を誇っており、

ほぼ、非の打ちどころがない技だったため。

ところが、【GBL前】第5(2019年12月12日~)に実施されたバランス調整で、ゲージ消費量40から35に下げられ、早く撃てるようになった代わりに、

技を発動させると、確定で、攻撃を「0.66666667倍」に下げる反動技となった。

気軽に連発できるのが、サイコブースト最大の強みだっただけに、連射に向かない反動技化したのは、Dデオキシス狙い撃ち調整なのは間違いない

弱体化前のように脳死連打では使えなくなったが、反動で下がった攻撃は、交代で後ろに下げることで解除できるため、

カウンターの性能を落とさないようにサイコブースト2発分”ためてから連発して下げるなど、反動技の立ち回り研究の進んだ現在では、弱体化前とほぼ遜色なく使いこなすことも可能。

「いわなだれ」弱体化

GBLシーズン6 後半(2021年1月12日~)からのバランス調整で、いわなだれが弱体化した。

Dデオキシスには複数のが存在するが、どの型も、シールド駆け引き用途として、気軽に撃てるいわなだれ採用が多かっただけに、いわなだれ弱体化は、Dデオキシスには痛手となる。

入手・育成ポイント

入手可能な最低個体値

入手先最低PL最低IV組合せ
レイド限定(交換不可)20A216通り

幻のポケモン

デオキシス「ディフェンスフォルム」、通称「Dデオキシス」は、非常に制限リーグ向きのステータス比率をしており、実際に、スーパーリーグで大活躍している。

だが、Dデオキシスは、幻のポケモン枠のため、トレード制限されており、

入手方法も、野生湧きは期待できず、今のところ、攻撃個体値をA(10)以下に変更する手段がない。

よって、レイド産手に入る範囲理想個体値が、実質的対人戦理想個体値となる。

今でも強いDデオキシスだが、今後、シャドウポケモンとして登場した場合、更なる理想ステータスに近づける可能性が残されている。

Dデオキシスの個体値厳選

理想個体値(SCP1位)

CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
LC-------
SLAFD100.78225.78982415001706
HLADF129.79289.0812850.524972846
ML40FFF125.66272.651204022742566
ML41FFF126.45274.381204123022588
ML50FFF133.61289.91275025702892
ML51FFF134.4291.631285126012930

各種レギュに於ける理想個体値の補足

  • GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
  • 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
  • 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
  • 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
  • マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示

GBLシーズン6(2020年12月1日~)からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、スーパーリーグでも優秀だったデオキシスのディフェンスフォルム(以下、Dデオキシス)が、ハイパー環境へも殴り込み可能となった。

ただし、GBLシーズン6時点では、DデオキシスをMAX強化するのは地獄の難易度を誇るため、実戦投入は、復刻レイドなどが開催された後になるだろう。

また、後述するように、Dデオキシスは幻ポケモンに分類されるため、トレードに制限がかかっている。

Dデオキシス復刻の際に、ロケット団によるSシャドウDデオキシスが実装された場合、

攻撃個体値がA以下の個体を入手できる可能性があり、更なるDデオキシス強化が図られる可能性を残している。

 Dデオキシスのレイド復刻

2021年7月1日~7月16日の期間中、Dデオキシスのレイドが復刻したため、PL50強化も現実的となった。

特化厳選

スーパー環境ミラー用厳選
対面重視でシールド2枚前提の攻撃最大厳選
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
SLFEA102.97222.779523.514991680
SLFAC102.97220.189623.515001679
SLFDA102.97222.129523.514971677
SLFCA102.97221.479523.514951674
SLFCB102.97221.479523.515001674
SLFBA102.97220.839523.514921670
SLFBB102.97220.839523.514971670
SLFAA102.97220.189523.514901667
SLFAB102.97220.189523.514951667

Dデオキシスの初手ミラー対面は、型(技セット)とシールド枚数によって決め手が、通常技とゲージ技で変わってくる。

基本的にDデオキシスミラーの場合、10まんボルトを覚えた個体の方が有利なケースが多いため、ミラー対面も意識するなら10まんボルト型が良いだろう。

Dデオキシスミラー多発環境で、シールド2枚を使ってでも絶対に対面をとりたい場合は、レイド産で攻撃実数値が最大となる102.97に厳選しておけば、どの型相手でも同発で負けることはなくなるため、ミラー最強厳選だといえる。

シールド1枚同士でも10まんボルト型なら決め手がゲージ技になるため、やはり攻撃特化個体が優勢となる。

GBLシーズン19時点での環境に基づいて解説

いわなだれ型ミラー最強厳選
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
SLDBF101.67220.839823.514981691

10まんボルトを切っている「いわなだれ型ミラー対面」の場合、

シールド1枚同士のケースだと、4発目のいわなだれが間に合わず、通常技で勝敗が決するためHP実数値が98ラインで攻撃実数値が最大となる個体値DBFが「いわなだれ型ミラー対面」最強となる。

GBLシーズン19時点での環境に基づいて解説

ハイパー環境ミラー用厳選
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
HLFBA133.21285.6912349.524982798
HLFAA133.21284.8512349.524952792

ハイパー環境でも、初手Dデオキシスミラーの場合、型(技セット)とシールド枚数によって決め手が、通常技とゲージ技で変わり、10まんボルトを覚えた個体の方がミラーで強い傾向もスーパー環境と共通となる。

そのため、Dデオキシスミラー多発環境の場合は、レイド産で攻撃実数値が最大となる133.21に厳選しておけば、どの型相手でも同発で負けることはなくなるため、ミラー最強厳選だといえる。

GBLシーズン19時点での環境に基づいて解説

弁論のザドキエル
弁論のザドキエル

特化厳選の実情は、パーティ立ち回りセットデザインする側面が強いため、厳選には答えがないというのも、一つの答えとなる。

特化厳選の実情

よく、有用な特化厳選(かつての2チルなど)が発見されると、その特化厳選が界隈かいわいで一時的に流行るが、話題になっているからといって、安易に飛びつくのは推奨しない。

明確な戦略もなく闇雲に特化厳選個体を使っても、(特化厳選の)コンセプトが分からず、使いこなせなければ、

ただSCPの低いだけの個体に成り下がり、せっかく苦労して厳選した個体なのに、倉庫番になってしまう可能性が高い。

更に、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整環境変化ブレークポイント変わる可能性がある点にも注意したい。

特化厳選に関しては、一度、厳選したらそれで終わりという世界ではなく、環境が変わるたびに作り直すのが前提となる。

厳選は一度で終わらせたい場合や、あまり細かい事は深く考えずに、汎用的に使いたいのなら理想個体値SCP1位を使っておく事をオススメする。

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Dデオキシスの型(技セット)考察

Dデオキシスの技1回数とCT比較

1位Dデオキシスの画像技1カウンター技1回数6,6,6,6
技2サイコブーストCT11.67
2位Dデオキシスの画像技1カウンター技1回数8,7,8,7
技2いわなだれCT15.00
3位Dデオキシスの画像技1しねんのずつき技1回数6,6,6,6
技2サイコブーストCT17.50
4位Dデオキシスの画像技1カウンター技1回数10,9,9,9
技210まんボルトCT18.33
5位Dデオキシスの画像技1しねんのずつき技1回数8,7,8,7
技2いわなだれCT22.50
6位Dデオキシスの画像技1しねんのずつき技1回数10,9,9,9
技210まんボルトCT27.50

「技1回数とCT」の補足

1位GBL年表-リストアイコン-フシギバナ技1つるのムチ技1回数6,6,5,6
技2ハードプラントCT11.25
1位GBL年表-リストアイコン-ヤミラミ技1シャドークロー技1回数6,6,5,6
技2イカサマCT11.25
弁論のザドキエル
弁論のザドキエル

図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、

図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数

技1回数の周期について

例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。

つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。

そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。

このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。

型の性能はCTで比較する

CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。

例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり同発(同時発動)になることが分かる。

このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。

GBLシーズン20時点での技性能で用語解説

初手「Dデオキシス」パーティ考察

スーパー環境(CP1500以下)

撃ち逃げ「高耐久パ」

初手裏(引き先)裏(引き先)
1500-ポケボタン-デオキシス1500-ポケボタン-マリルリ1500-ポケボタン-ブラッキー
単体性能の高い高SCP3体
防御時のタイプ相性
 
Dデオキシス
マリルリ
ブラッキー
(約2.56倍)、(1.6倍)、(約0.625倍)、(約0.39倍)、(約0.244倍)

GBLプレシーズン以前から存在する、代表的な高ステ積(SCP)3兄弟”の並びだが、Dデオキシスを初手に配置するこの型は、GBLシーズン4あたりから流行のきざしが見え始める。

初手と裏で弱点被りはないが、タイプ補完としてはゆるめのきずなのため、ポケモンの単体性能を活かしたサイクル戦を駆使しないと、このパーティの強さは実感しにくい。

逆に言うと、環境左右されにくいプレイング依存のパーティのため、すたれにくく、息の長いロングセラー構築の代表格でもある。

ギミックパ潰し

GBLのルール上、ギミックパは環境にハマると無双できる特性がある。

ギミックの力で、実力以上のレートを手にした、ギミックパ中毒者が後を絶たないのもうなずける。

そんな昨今のギミックパ大流行下で、ギミックパ潰し”ともいえる新しいが生まれ始めた。

この、Dデオキシス初手もその一つ。

本来Dデオキシスのような、どんなポケモンにも幅広く対応できるポケモンは、引き先として利用するのが一般的だったが、

それをあえて初手に配置することで、特にギミックパのような、初手明確役割のあるパーティにとっては、対処に困る案件となった。

これが、ギミックパ潰しと言われる所以ゆえん

サイクル戦特化したプレイング依存パーティ

更にこのパーティは、ブラッキーも、マリルリも引き先として優秀な性能を持ち、全員、誰とでも幅広く対応できる高ステ積SCPパーティのため、

立ち回り次第で、無限の可能性を秘めたパーティともいえる。

このパーティをかすも殺すも、

自分腕次第という、まさに玄人向くろうとむパーティ。

ちなみに、初手のDデオキシスは、撃ち逃げに適したサイコブースト搭載型がマスト。

GBLシーズン19時点での技性能で解説

対面」よりも「ゲージ技単位」の立ち回り

一般的なバランスパは、対面の維持や、対面を返すといった、

対面単位”での立ち回り意識する。

一方、プレイング依存のパーティは、ゲージ技単位”立ち回り意識する。

こちらのゲージ技は等倍以上で着弾させ、相手のゲージ技は、「いまひとつ」で被弾させる。

これをサイクル戦で地道に積み重ね、結果、試合を終えてみたら、ミリ残しで勝っているというのが、プレイング依存パーティの真骨頂。

つまり、貯め引きや、交代受けスキルといったゲージ管理スキル精度が、この手のパーティ強さ直結する。

「デオキ・マリ」並び(裏が鋼)

初手裏(引き先)裏(引き先)
1500-ポケボタン-デオキシス1500-ポケボタン-マリルリ1500-ポケボタン-エアームド
1500-ポケボタン-トリデプス
1500-ポケボタン-マッギョ-ガラルのすがた
1500-ポケボタン-レジスチル
1500-ポケボタン-サンドパン-アローラのすがた
中性的初手「マリ・」並び
デオキマリ」並び裏がはがね

「デオキ・マリ」並びの3体目が「はがね」パターンの構築。

これもマリルリを軸に考えると整理しやすい。

マリルリの苦手なくさどくを相手にできるはがねと、

はがねの苦手なほのおかくとうに強いマリルリの「マリ・」並びで、相性補完に優れる典型的な「裏補完」の関係になっている。

初手のDデオキシスもかくとうに強いため、サイクル戦に持ち込む場合ははがねを大事に立ち回ると、並びを崩され難い。

「デオキ・トド」並び

初手裏(引き先)裏(引き先)
1500-ポケボタン-デオキシス1500-ポケボタン-トドゼルガ1500-ポケボタン-ドラピオン
1500-ポケボタン-キュウコン-アローラのすがた
1500-ポケボタン-デンチュラ
1500-ポケボタン-ヤミラミ
1500-ポケボタン-オーロット
1500-ポケボタン-ファイアロー
中性的初手トドとの相性補完or役割重複
デオキトド」並びカウンター耐性
初手裏(引き先)裏(引き先)
1500-ポケボタン-デオキシス1500-ポケボタン-トドゼルガ1500-ポケボタン-レジスチル
1500-ポケボタン-マッギョ-ガラルのすがた
1500-ポケボタン-ジュゴン
1500-ポケボタン-タチフサグマ
1500-ポケボタン-ブラッキー
1500-ポケボタン-ズルズキン
1500-ポケボタン-ベロリンガ
中性的初手トドとの相性補完or役割重複
デオキトド」並びカウンター弱点

GBLシーズン10(後半)に開催されたコミュデイで、トドゼルガにこなゆきつららばりが授けられた結果、スーパー環境とハイパー環境に、天変地異をもたらすほどのトドゼルガ超絶強化となり、

スーパー環境でも、新生トドゼルガ出現によって、「トドゼルガを使うかメタるか」の2を迫られる事態となった。

「デオキ・トド」並びは、タイプ補完としては緩めの並びだが、トドの相方として、トドの苦手なかくとうからトドを守りつつ、トド自体にも強く出れるDデオキは、トドゼルガ環境に於いて、絶妙なポジションに存在したため、この並びが定番化したと思われる。

3体目の傾向は、トドゼルガと相性補完を組ませるパターンか、トドゼルガと役割を重複させるギミックの、2パターンに大別できる。

GBLシーズン10時点での技性能で解説

Dデオキ版「格闘3枚パ」

初手裏(引き先)裏(貫通)
1500-ポケボタン-デオキシス-ディフェンスフォルム1500-ポケボタン-ヤルキモノ1500-ポケボタン-タチフサグマ
格闘耐性
カウンター
格闘弱点
カウンター
格闘弱点
カウンター
防御時のタイプ相性
 
Dデオキシス
ヤルキモノ
タチフサグマ
(約2.56倍)、(1.6倍)、(約0.625倍)、(約0.39倍)、(約0.244倍)

通常技最強格であるカウンターで、こぶしの勝負をするために生まれたおとこ構築

初手のDデオキシスは、「かくとうに強いカウンター族」という個性を持っており、2は、「かくとうに弱いカウンター族」のため、

単純に「カウンター族」を3並べたわけではなく、ちゃんと「カウンター族」の中で役割がギミック構築になっており、

表向き「カウンター3」ギミックの、隠れ「かくとう弱点」ギミックという、巧妙な隠れギミックパでもある。

動かし方は、ヤルキモノでかくとうを釣って、再展開したDデオキシスで処理し、タチフサグマを通すのが基本。

GBLシーズン10時点での技性能で解説

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備考

図表で省略された正確な倍率

タイプ相性倍率

ゲーム内コメント(タイプ相性)タイプ相性倍率
効果はばつぐんだ!(二重弱点
2.56
効果はばつぐんだ!(弱点
1.6
通常ダメージ(等倍
1
効果はいまひとつだ...(耐性
0.625
効果はいまひとつだ...(二重耐性
0.390625
効果はいまひとつだ...(無効
0.390625
効果はいまひとつだ...(耐性×無効
0.244140625

バフ・デバフ倍率

効果倍率バフデバフ
1段階目1.250.8
2段階目1.50.66666667
3段階目1.750.5714286
4段階目2.00.5

種族類型

種族類型ステータス比率特徴
耐久型攻撃防御HP
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
HPタンク攻撃防御HP
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
防御型攻撃HP防御
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
バランス型攻撃防御HP
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
攻撃型防御HP攻撃
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。

厳選基準の詳細

厳選基準解説
理想個体SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体)
攻撃特化全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体
防御特化全組合せ中、防御実数値が最大となる個体
HP特化全組合せ中、HP実数値が最大となる個体
100内A特SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体
100内B特SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体
100内H特SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体
レイド1位最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体
レイドA特最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体
レイドB特最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体
レイドH特最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体
相棒なし最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体
相棒あり最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体

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コミュデイ対象が“ヨーギラス”となれば、筆者もガチらねばならない。しかし、新宿のポケモン…

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    弁論のザドキエル

    日本の思想家、弁論家、アウトロー(聖属性)。マンガやアニメの考察。イラスト制作講座。ガジェット検証。ポケモンGOの考察やプレイ日誌。生物観察。ペット飼育。

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