オーダイルの基本性能
図鑑No.0160 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 205 | 496 | ||
防御 | 188 | 1498 | ||
HP | 198 | 2502 | ||
合計 | 591 | 3207 |
オーダイルの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
オーダイルの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
みずでっぽう* | 3.60 | 3.00 | 3.6 | +3 | 1 |
たきのぼり | 4.80 | 2.67 | 14.4 | +8 | 3 |
こおりのキバ | 4.00 | 2.50 | 8.0 | +5 | 2 |
シャドークロー | 3.00 | 4.00 | 6.0 | +8 | 2 |
かみつく | 4.00 | 2.00 | 4.0 | +2 | 1 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
やつあたり* | 10 | -70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | -70 | 1.86 |
ハイドロカノン* | 96 | -40 | 2.40 |
ハイドロポンプ | 156 | -75 | 2.08 |
れいとうビーム | 90 | -55 | 1.64 |
かみくだく | 70 | -45 | 1.56 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
かみくだく | 相手 | 防御 | 0.8倍 | 30% |
オーダイルの概要
PvP性能ポイント
シャドークローを授かり化ける
GBLシーズン18(2024年3月2日~6月2日)でシャドークローを授かり、それまでのたきのぼりやこおりのキバでゴリ押してくるネタ寄りのアタッカーから、環境最前線の一流アタッカーへと華麗なる変貌を遂げた。
みずの単タイプというのも様々な場面で都合が良いことが多く、同じくシャドークロー持ちの御三家バクフーンがほのお単タイプで覇権をとれなかったことを考えると、やはりみずの方が何かと都合が良い環境なのだろう。
GBLシーズン20で環境トップメタへ
シャドークローを授かってからのオーダイルが、非常に高いポテンシャルを秘めていることに早い段階から上位層は気づき始めていたが、GBLシーズン19(2024年6月2日~9月4日)時点ではランターンやニョロボン、ベロリンガなどの天敵が跋扈しており、環境的にポテンシャルが爆発し切れない状況だった。
そんな中、GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)からの大幅なテコ入れにより、オーダイルの天敵が軒並み弱体化、オーダイルが非常に動きやすい環境となった。
新環境では持ち前の技範囲の広さと対面性能の高さから、どんな対面でも何かしら仕事をしてくれるため、非常に“使い得”なポケモンとなっている。
GBLシーズン20時点での環境に基づいて解説
技の変更履歴一覧
たきのぼりの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
たきのぼり | 4.00 | 2.67 | 12.0 | 8 | 3 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||||
たきのぼり | 4.80 | 2.67 | 14.4 | 8 | 3 |
シャドークローの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
シャドークロー | 3.00 | 3.50 | 6.0 | 7 | 2 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||||
シャドークロー | 3.00 | 4.00 | 6.0 | 8 | 2 |
やつあたりの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
やつあたり | 10 | 40 | 0.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
やつあたり | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえしの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
おんがえし | 50 | 40 | 1.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
おんがえし | 130 | 70 | 1.86 |
ハイドロカノンの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
ハイドロカノン | 108 | 40 | 2.70 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
ハイドロカノン | 96 | 40 | 2.40 |
かみくだくの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
かみくだく | 70 | 45 | 1.56 |
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日) | |||
かみくだく | 70 | 45 | 1.56 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | ||||
かみくだく | - | - | - | - |
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日) | ||||
かみくだく | 相手 | 防御 | 0.8倍 | 30% |
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
コミュデイ対象の御三家
御三家はオーダイルに限らず、コミュニティ・デイで厳選、アメ確保が容易で、サードアタック解放コストも「砂:10,000」と格安のため、PvPで大活躍できる強力な駒が、低コストで育成できる。
だが、肝心のコミュデイ参加を逃してしまうと、
“コミュ限わざ”であるハイドロカノン持ちの厳選が、途端に困難となってしまう。
その場合は、手持ちの理想個体へ「すごいわざマシンスペシャル」を使うか、特別なわざを習得できるイベント復刻を、ナイアン(Niantic, Inc.)を信じて待つしかない。
もし、頼れるフレンドがいるなら、トレードでハイドロカノン持ちを交換してもらうのもありだろう。(コミュデイ産は大量生産されがちなので、そこまで渋られない)
オーダイルの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
01E | 71.59 | 66 | 74 | 7 | 500 | 496 | |
0BD | 122.47 | 118.88 | 126 | 20 | 1499 | 1498 | |
1FE | 157.48 | 155.19 | 162 | 35.5 | 2497 | 2502 | |
FFF | 173.87 | 160.43 | 168 | 40 | 2857 | 2800 | |
FFF | 174.97 | 161.45 | 169 | 41 | 2893 | 2835 | |
FFF | 184.87 | 170.58 | 178 | 50 | 3230 | 3158 | |
FFF | 185.97 | 171.6 | 180 | 51 | 3268 | 3207 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
オーダイルの型(技セット)考察
オーダイルの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 10.00 | ||
2位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | かみくだく | CT | 11.25 | ||
3位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 14,13,13,14 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 13.33 | ||
4位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | れいとうビーム | CT | 13.75 | ||
5位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 15.00 | ||
5位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 15,15,15,15 | |
技2 | かみくだく | CT | 15.00 | ||
7位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 8,8,8,8 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 16.00 | ||
8位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | かみくだく | CT | 16.88 | ||
9位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | やつあたり | CT | 17.50 | ||
9位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | おんがえし | CT | 17.50 | ||
11位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 9,9,9,9 | |
技2 | かみくだく | CT | 18.00 | ||
12位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 19,18,18,19 | |
技2 | れいとうビーム | CT | 18.33 | ||
13位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 10,9,10,9 | |
技2 | ハイドロポンプ | CT | 18.75 | ||
14位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 20,20,20,20 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 20.00 | ||
15位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | れいとうビーム | CT | 20.63 | ||
16位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 11,11,11,11 | |
技2 | れいとうビーム | CT | 22.00 | ||
17位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 23,22,23,22 | |
技2 | かみくだく | CT | 22.50 | ||
18位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 24,23,23,24 | |
技2 | やつあたり | CT | 23.33 | ||
18位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 24,23,23,24 | |
技2 | おんがえし | CT | 23.33 | ||
20位 | 技1 | みずでっぽう | 技1回数 | 25,25,25,25 | |
技2 | ハイドロポンプ | CT | 25.00 | ||
21位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | やつあたり | CT | 26.25 | ||
21位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | おんがえし | CT | 26.25 | ||
23位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 28,27,28,27 | |
技2 | れいとうビーム | CT | 27.50 | ||
24位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 14,14,14,14 | |
技2 | やつあたり | CT | 28.00 | ||
24位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 14,14,14,14 | |
技2 | おんがえし | CT | 28.00 | ||
26位 | 技1 | たきのぼり | 技1回数 | 10,9,10,9 | |
技2 | ハイドロポンプ | CT | 28.13 | ||
27位 | 技1 | こおりのキバ | 技1回数 | 15,15,15,15 | |
技2 | ハイドロポンプ | CT | 30.00 | ||
28位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 35,35,35,35 | |
技2 | やつあたり | CT | 35.00 | ||
28位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 35,35,35,35 | |
技2 | おんがえし | CT | 35.00 | ||
30位 | 技1 | かみつく | 技1回数 | 38,37,38,37 | |
技2 | ハイドロポンプ | CT | 37.50 |
「技1回数とCT」の補足
1位 | 技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | イカサマ | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン20時点での技性能で用語解説
初手「オーダイル」パーティ考察
下記、関連記事を参照
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備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点)
|
2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点)
|
1.6倍 |
通常ダメージ(等倍)
|
1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性)
|
0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性)
|
0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効)
|
0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効)
|
0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) |
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
|
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
|
防御型 | (攻撃≒HP<防御) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
|
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) |
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
|
攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) |
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。
|
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |