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ゴルバットの概要
弱点と耐性
図鑑No.042 | 種族値 | SCP | ||
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攻撃 | 161 | LC | 513 |
防御 | 150 | SL | 1554 | |
HP | 181 | HL | 2271 | |
合計 | 492 | ML | 2271 | |
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覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
3.00 | 4.00 | 6 | +8 | 2 | |
かみつく | 4.00 | 2.00 | 4 | +2 | 1 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
やつあたり | 10 | -70 | 0.14 |
おんがえし | 130 | -70 | 1.86 |
どくどくのキバ | 48 | -40 | 1.20 |
72 | -55 | 1.31 | |
あやしいかぜ | 45 | -45 | 1.00 |
シャドーボール | 100 | -55 | 1.82 |
通常の段取りでは取得できない技 |
|
バフ・デバフ効果
バフデバフ技 | 対象相手 | 効果対象 | 倍率 | 確率 |
どくどくのキバ | 相手 | 防御 | 0.8倍 | 100% |
あやしいかぜ | 自分 | 攻撃,防御 | 1.25倍 | 10% |
個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
0FF | 115.82 | 118.70 | 141 | 29 | 1498 | 1554 |
特化厳選
IV | 厳選基準 | 順位 | 攻撃 | 防御 | HP | PL | SCP |
0FF | 理想個体 | 1 | 115.82 | 118.70 | 141 | 29 | 1554 |
F00 | 攻撃特化 | 3856 | 126.61 | 107.91 | 130 | 29 | 1466 |
1B5 | 100内A特 | 82 | 118.54 | 117.80 | 136 | 30 | 1533 |
0F2 | 防御特化 | 135 | 117.80 | 120.73 | 133 | 30 | 1529 |
02F | HP特化 | 52 | 118.29 | 111.68 | 144 | 30.5 | 1535 |
表にある「厳選基準」の詳細はこちら

個体値厳選の実情は、特にCP制限下の場合、パーティや立ち回りとセットでデザインする側面が強いため、“厳選には答えがない”というのも、一つの答えとなる。
また、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整や環境変化でブレークポイントが変わる可能性がある点には注意。
詳細は下記、関連記事を参照。
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PvP(対人戦)時代の最強個体厳選論!!
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PvP環境の歴史【GBL年表】
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特記事項
黎明期の手数型ポケモン
黎明期環境では、威力よりも手数でシールド剥がしを狙う技セットが重宝されており、ゴルバットも足の早い技セットを持つため注目されていた。
とはいえ、どくタイプとして役割対象のはずのマリルリ対面でも、れいとうビームで確2をとられており、たとえシールド2枚使ってもゴリ押されてしまう事が多々あることから、徐々にスーパーリーグ環境から姿を消すこととなる。
「くさ」「かくとう」キラー
環境に多い、くさ、かくとう、(ついでにむし)に二重耐性があるため、ステ積は並み程度だが、
はっぱカッター族や、カウンター族を明確に止めることができる。
通常スーパーだと、厳しいが、特殊レギュレーションでは環境トップメタに躍り出るポテンシャルは十分あるといえるだろう。
どくタイプの大幅強化
GBLシーズン8(2021年6月1日~)に実施されたテコ入れで、どくタイプが大幅に強化された。
ゴルバットもその恩恵に与かり、それまで地味な技であったどくどくのキバへ、確定デバフ効果が追加されたことで、大化けした。
ゴルバットの耐性は、もともと優秀だったため、活躍の場が広がることは必然だろう。
「ゴルバットの型」考察
テンプレ型
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通常スーパー
ゴルバットは、対人戦向きの技を数多く授けられている。 通常技は基本、 が汎用性が高い。役割対象としては、二重耐性を活かしたくさ、かくとうの制圧。 どくどくのキバは、あまり性能の良い技ではないため、どくタイプアタッカーとしてマリルリを積極的に見ることはできない。 どくどくのキバは、ゲージ消費が軽いため、シールド駆け引き用途では重宝する。 ゴルバットは、特殊レギュレーションで活躍できるポテンシャルは高いため、日の目を見るにはもう少しBOX内で寝かせておく必要があるだろう。 GBLシーズン8 ~
GBLシーズン8(2021年6月1日~)に実施されたテコ入れで、どくタイプが大幅に強化された。 ゴルバットもその恩恵に与かり、それまで地味な技であったどくどくのキバへ、確定デバフ効果が追加されたことで、大化けした。 もともと、どくどくのキバはブラフ性能が高い技で、ゴルバットにとってマスト技だったが、確定デバフが付与されたことで、その重要性はより高まった。 大幅強化後の初陣は、シーズン8「後半」(2021年7月13日~)から開催されたSLリミックス。 SLリミックス
ゴルバットと同じく、GBLシーズン8(2021年6月1日~)から強化され、大流行したニドクインにもゴルバットは優勢で、 トップメタだったタチフサグマはほぼ完封、バルジーナにも優勢と、採用率の高い環境上位に良く“刺さった”ため、ゴルバットの名声を上げるには恰好のレギュレーションとなった。 |
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点)
|
2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点)
|
1.6倍 |
通常ダメージ(等倍)
|
1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性)
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0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性)
|
0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効)
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0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効)
|
0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) |
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
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HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
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防御型 | (攻撃≒HP<防御) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
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バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) |
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
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攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) |
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。
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厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |
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