エアームド(はがね/ひこう)
エアームドの弱点と耐性
はがね/
エアームドの覚える技
通常技【DPT/EPT/威力/ゲージ増加量/時間】 |
3.60/3.00/10.8/9/3】 【 |
はがねのつばさ【4.20/2.50/8.4/5/2】 |
ゲージ技【威力/ゲージ消費量/DPE】 |
90/45/2.00】 【 |
156/55/2.84】 【 |
ラスターカノン【132/70/1.89】 |
バフ・デバフ効果
【対象相手/効果対象/効果倍率/発動確率】 |
0.57倍/100%】 【自分/防御/ |
エアームドの概要
ステータスについて
/ スーパーリーグ(CP1500以下) | |||||
実数値/個体値 | PL | CP | 積 | ||
攻撃 | 防御 | HP | 積ランク | ||
103.68 | 168.83 | 123 | 27.5 | 1500 | 2153046 |
0 | F | E | B+ |
/ ハイパーリーグ(CP2500以下) | |||||
実数値/個体値 | PL | CP | 積 | ||
攻撃 | 防御 | HP | 積ランク | ||
137.78 | 203.72 | 150 | 51 | 2412 | 4210345 |
F | F | F | B |
2020年12月1日からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、
スーパーリーグでも優秀だったエアームドが、ハイパー環境へも殴り込み可能となった。
PL50までMAX強化+最高の相棒によるCPブーストをかけてもCP2500には届かないため、
理想個体は必然的に個体値100%となる。
ステ積的には並み程度だが、とにかくタイプ相性が優秀なため、
ハイパー環境でも、ステ積が並みまで確保できれば、十分活躍できる。
「スーパーリーグ界」屈指の“万能の盾”
エアームドは、制限リーグ向きの「防御型」ステータス比率で、
タイプ相性的にも、
スーパーリーグ環境トップメタに多い、
多くのタイプを幅広く軽減できる。
中でも、くさ、どく、むしに対しては鉄壁の守りを見せ、
フシギバナや、ウツボットの事は絶対に許さない。
長らく、スーパーリーグ環境に、優秀なほのおやでんきが不在だったため、
エアームドの“盾”としての安心感は半端なかった。
トップメタ相方役に引っ張りダコ
エアームドはタイプ相性が優秀で、相性補完に優れるため、
歴代環境トップメタの“相方役”に選ばれ続けてきた歴史がある。
くさが苦手なマリルリやナマズンの相方はもちろん、
じめんが苦手なトリデプスをケアするため、
「トリデムドー」の並びが一時期、環境に溢れかえった。
ギミックパの要人も務める
GBLシーズン1(2020年3月14日~)で大流行した、
くさ2枠のギミックパ【エアームド・ダーテング・メガニウム】を成立させていたのもエアームドの功績が大きい。
途中からギミックに気づいても、エアームドが引いたあとの立ち回りをミスったり、
選出的に対応していなかった場合、どうあがいても勝つことができない完璧なギミックに仕上がっていた。
ブレイブバード撃ち逃げ
もともと耐性の多いエアームドは、先鋒に置いて様子を見るのに適していたが、
GBLシーズン3(2020年7月28日~)からのバランス調整で、
が威力の高い反動技となり、
ますます、初手にエアームドを置くのが定石となりつつある。
とりあえず、
を初っ端でブッパして後ろに下げるのがGBLシーズン3のトレンド。撃ち逃げする際は、エアームドよりも攻撃実数値の低いマリルリなどに“同発”をとられないように注意したい。
発動後のデバフ状態では、極力ゲージ技は受けたくないのがその理由。
「ゴッドバード」弱体化
ゲージ技【威力/ゲージ消費量/DPE】 |
96/45/2.13】 【 |
2021年1月12日~ |
90/45/2.00】 【 |
GBLシーズン6 後半(2021年1月12日~)からのバランス調整で、 が弱体化した。
もともと
は高性能過ぎる技の一つで、バランス調整は止む無しとも思うが、エアームドの主砲だっただけに、弱体化の影響は少なからずあるだろう。
比較的レア枠
エアームドは、比較的レア湧きカテゴリーのポケモンのため、
アメ集めや、個体厳選を意識して進めてこなかった場合、捗っていないケースが多い。
どうしても対人戦で使いたい場合は、巣に通ったり、イベント湧きの対象になった際に狙うとよいだろう。
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通常スーパー(CP1500以下)
通常スーパー
(CP1500以下)
「エアームドの型」考察
ブレバ型
![]() |
通常 | |
技2 | ||
技3 |
スーパーリーグ界、“最硬”にして、“最強”の が、
GBLシーズン3(2020年7月28日~)から実施されたバランス調整で、爆誕した。
が威力の高い反動技となり、
もともと耐性の多いエアームドは、先鋒に置いて様子を見るのに適していたが、
この調整により、ますます、初手にエアームドを置くのが定石となりつつある。
とりあえず、
を初っ端でブッパして後ろに下げるのがGBLシーズン3のトレンド。同じふぶきで一撃死しないのもポイントが高い。
使いの であるチルタリスと違い、ナマズンのスーパーリーグでは、比較的
の通りが良いとはいえ、この型は、技範囲が極めて狭いため、はがねやいわ、でんきには何もできなくなる。
とはいえ、
のような威力の高い反動技なら、撃つタイミングやデバフを巧く解除しながら連発することで、環境に増えているマッギョ(ガラル含む)ならゴリ押せるポテンシャルを秘めている。
だが、トリデプスだけには手も足もでないため、絶対に対面させない立ち回りが必要。
ラスカ型
![]() |
通常 | |
技2 | ||
技3 | ラスターカノン |
かつてのエアームド「基本の型」。
GBLシーズン3(2020年7月28日~)から実施されたバランス調整でラスターカノンの弱体化と、
の強化が重なり、「ラスカ型」採用は絶滅の危機に瀕している。
とはいえ、もともとエアームドがラスターカノンを使う場面はかなり限定的で、
ラスターカノン弱体化の影響を、ほとんどエアームドは受けていない。
通常ハイパー(CP2500以下)
通常ハイパー
(CP2500以下)
「エアームドの型」考察
ブレバ型
![]() |
通常 | |
技2 | ||
技3 |
2020年12月1日からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、
スーパーリーグでも優秀だったエアームドが、ハイパー環境へも殴り込み可能となった。
エアームドが活躍できるかどうかは、草がどれだけ蔓延るかにかかっている。
通常ハイパー、環境トップの一角にラグラージがおり、
このラグラージ対策にフシギバナなどの草が一定数存在するため、
エアームドの出番が全くないわけではないが、
やはり、通常ハイパーには、メルメタルやレジスチル、ギラティナ、フリーザーといった、
エアームドにとって相性の悪い伝説(幻)が多いのと、
ラグラージ対策は、くさむすびクレセリアなどでも見れてしまうため、
エアームドの役割対象である草自体がそれほど増殖しない傾向にある。
エアームドを活躍させたい場合、ハイプレ環境の方が需要があるだろう。
ハイプレ(CP2500以下)
ハイプレ
(CP2500以下)
「エアームドの型」考察
ブレバ型
![]() |
通常 | |
技2 | ||
技3 |
2020年12月1日からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、
スーパーリーグでも優秀だったエアームドが、ハイパー環境へも殴り込み可能となった。
通常ハイパーと異なり、ハイプレ環境には、厄介な伝説が不在のため、草が動きやすい環境になっており、
環境トップメタの一角にフシギバナが君臨している。
このフシギバナを完封できるエアームドが環境にハマっており、活躍できるという構図になっている。
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
ステータス比率
ステータス比率分類
- 耐久型(攻撃<防御≒HP)
- HPタンク型(攻撃≒防御<HP)
- 防御型(攻撃≒HP<防御)
- バランス型(攻撃≒防御≒HP)
- 攻撃型(攻撃>防御≒HP)
等倍での殴り合い順位
「耐久型」>「HPタンク型≒防御型」>「バランス型」>「攻撃型」

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