オーロットの基本性能
| 図鑑No.0709 | 種族値 | SCP | ||
![]() | 攻撃 | 201 | ![]() | 488 |
| 防御 | 154 | ![]() | 1465 | |
| HP | 198 | ![]() | 2448 | |
| 合計 | 553 | ![]() | 2803 | |
オーロットの弱点と耐性
| 弱点 | 耐性 |
|
|
オーロットの覚える技
| 通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
| シャドークロー | 3.60 | 4.00 | 7.2 | +8 | 2 |
| ふいうち | 4.00 | 3.50 | 8.0 | +7 | 2 |
| ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
| タネばくだん | 66 | -40 | 1.65 |
| シャドーボール | 120 | -55 | 2.18 |
| イカサマ | 60 | -40 | 1.50 |
オーロットの概要
PvP性能ポイント
優秀な補完ブレイカー
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日)から環境入りしたオーロットは、広い技範囲の高性能な技を授かり、多くの並びを崩す“補完ブレイカー”として、環境に大きな影響を与える存在となった。
特に、スーパー環境、王道の並びである「マリ・Gマ」並びを崩せるのは強力。
とはいえ、オーロットは全身急所の脆さがあるため、過信はできない。
GBLシーズン9時点での環境に基づいて解説
格闘ストッパー
オーロットは、かくとうに対して二重耐性を誇るため、“格闘ストッパー”としての役割を課されることが多い。
通常技最強格のカウンターを受けれるのはシンプルに強く、これだけでも評価が高いだろう。
こういった性質から、ギミックパや補完並びの相方として、かくとう弱点の擁護担当で引っ張りだことなっている。
GBLシーズン9時点での環境に基づいて解説
飛行に抗える草
スーパー環境では、ラグラージやナマズンを始めとしたくさに脆いポケモンが多いため、オーロットのタネばくだんでも十分、くさとしての役割を遂行できる。
その上、通常技にシャドークローと、サードアタックにシャドーボールを備えることから、起点さえ作れれば、くさでありながら相手にも抗うことが可能。
この強力なゴースト技は、相手に留まらず、くさミラーは勿論、ほのお相手でも返り討ちできるポテンシャルを秘めている。
GBLシーズン9時点での環境に基づいて解説
技の変更履歴一覧
シャドークローの技変更履歴
| 通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
| 【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
| シャドークロー | 3.60 | 3.50 | 7.2 | 7 | 2 |
| 【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||||
| シャドークロー | 3.60 | 4.00 | 7.2 | 8 | 2 |
ふいうちの技変更履歴
| 通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
| 【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
| ふいうち | 2.50 | 3.50 | 5.0 | 7 | 2 |
| GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
| ふいうち | 4.00 | 3.50 | 8.0 | 7 | 2 |
タネばくだんの技変更履歴
| ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
| 【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
| タネばくだん | 66 | 40 | 1.65 |
| GBLシーズン15(2023年6月2日~9月2日) | |||
| タネばくだん | 72 | 45 | 1.60 |
| GBLシーズン19(2024年6月2日~9月4日) | |||
| タネばくだん | 78 | 45 | 1.73 |
| GBLシーズン24(2025年9月3日~12月3日) | |||
| タネばくだん | 66 | 40 | 1.65 |
イカサマの技変更履歴
| ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
| 【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
| イカサマ | 70 | 45 | 1.56 |
| GBLシーズン22(2025年3月5日~6月4日) | |||
| イカサマ | 60 | 40 | 1.50 |
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
| 入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
| 野生 | 1 | 0 | 4096通り |
トレードでアメ節約

普通にボクレーからオーロットへ進化するとアメ200個が必要だが、フレンドとのトレード後ならこのアメ200個が不要になるため、交換による個体値ガチャも込みで交換進化を利用するとコスパが良いだろう。
オーロットの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
| Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 0EF | 72.85 | 60.89 | 77 | 7.5 | 499 | 488 |
![]() | 0FF | 125.94 | 105.89 | 133 | 22 | 1497 | 1465 |
![]() | 1FF | 163.18 | 136.52 | 172 | 43.5 | 2500 | 2448 |
![]() | FFF | 170.7 | 133.56 | 168 | 40 | 2559 | 2448 |
![]() | FFF | 171.78 | 134.41 | 169 | 41 | 2592 | 2478 |
![]() | FFF | 181.5 | 142.01 | 178 | 50 | 2893 | 2761 |
![]() | FFF | 182.58 | 142.86 | 180 | 51 | 2928 | 2803 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
オーロットの型(技セット)考察
オーロットの技1回数とCT比較
| 1位 | ![]() | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 5,5,5,5 |
| 技2 | タネばくだん | CT | 10.00 | ||
| 1位 | ![]() | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 5,5,5,5 |
| 技2 | イカサマ | CT | 10.00 | ||
| 3位 | ![]() | 技1 | ふいうち | 技1回数 | 6,6,6,5 |
| 技2 | タネばくだん | CT | 11.43 | ||
| 3位 | ![]() | 技1 | ふいうち | 技1回数 | 6,6,6,5 |
| 技2 | イカサマ | CT | 11.43 | ||
| 5位 | ![]() | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 7,7,7,7 |
| 技2 | シャドーボール | CT | 13.75 | ||
| 6位 | ![]() | 技1 | ふいうち | 技1回数 | 8,8,8,8 |
| 技2 | シャドーボール | CT | 15.71 |
「技1回数とCT」の補足
GBLシーズン24時点での技性能で用語解説
| 1位 | ![]() |
技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 |
| 技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
| 2位 | ![]() |
技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 |
| 技2 | かみくだく | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
| 技2発動回数 | 1発目 | 2発目 | 3発目 | 4発目 |
| 技1回数 | 6回 | 6回 | 5回 | 6回 |
| チャージ量 | 6×8=48 | 6×8=48 | 5×8=40 | 6×8=48 |
| 残ゲージ量 | 48-45=3 | 3+48-45=6 | 6+40-45=1 | 1+48-45=4 |
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型(つるのムチ×ハードプラント)」は、CTがオーダイルの「シャドかみ型(シャドークロー×かみくだく)」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン24時点での技性能で用語解説
初手「オーロット」パーティ考察
スーパー環境(CP1500以下)
オーロット版「草鋼鋼」ギミック
| 初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
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![]() |
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![]() |
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| 裏が「鋼鋼」ギミック | ||
![]() |
![]() |
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||
| かくとう耐性 | 裏が「かくとう弱点」2枚 | |
オーロット版「鋼鋼」ギミックは、「かくとう弱点」2枚編成の典型例で、片方の「かくとう弱点」で、相手のかくとうを釣ってオーロットで処理し、残りの「かくとう弱点」を通すギミック。
同時にオーロットの弱点であるやこおりに対して、はがねやトドゼルガでフォローする補完関係にもある。
GBLシーズン10時点での環境に基づいて解説
裏が「あく撃退枠」2枚
| 初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
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![]() |
![]() |
| あく弱点 | 裏が「あく撃退枠」2枚 | |
| 防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
| ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
![]() | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | |||||||
![]() | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | ||||||||
![]() | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | ||||||||||
|
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
| ||||||||||||||||||
「あく撃退枠」2枚編成の内訳は、マリルリとAキュウコンパターンが基本だが、特にオーロットとマリルリの補完が強力で、オーロットのあく、こおり、ほのお弱点を、マリルリがカバーでき、マリルリのでんき、くさ弱点に、オーロットが耐性を持っている。
技の優秀なオーロットは、苦手対面でも何かしら仕事をこなせるが、メインウェポンであるシャドークローとシャドーボールを封じるあくタイプだけは、オーロットにとって天敵のため、あく対策は怠れない。
GBLシーズン10時点での環境に基づいて解説
オーロット版「マリ・Gマ」並び
| 初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
![]() |
![]() |
![]() |
| 「マリ・Gマ」崩し | 裏の「マリ・Gマ」並び | |
| 防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
| ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
![]() | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | |||||||
![]() | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | ||||||||
![]() | 強 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | ||||
|
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
| ||||||||||||||||||
初手にオーロットを置き、引き先でマリルリとGマッギョを使い分けるパーティ。
オーロットは「マリ・Gマ」並びを崩せるため、スーパー環境に多い、裏の「マリ・Gマ」ミラーにも強いといえる。
出し負けた場合も、巧く立ち回ってオーロットで起点を作れれば、不利対面もひっくり返せるポテンシャルを秘める。
GBLシーズン10時点での環境に基づいて解説
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
| ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
|
効果はばつぐんだ!(二重弱点)
|
2.56倍 |
|
効果はばつぐんだ!(弱点)
|
1.6倍 |
|
通常ダメージ(等倍)
|
1倍 |
|
効果はいまひとつだ...(耐性)
|
0.625倍 |
|
効果はいまひとつだ...(二重耐性)
|
0.390625倍 |
|
効果はいまひとつだ...(無効)
|
0.390625倍 |
|
効果はいまひとつだ...(耐性×無効)
|
0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
| 段階表示 | バフ | デバフ |
| 1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
| 2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
| 3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
| 4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
| 種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
| 耐久型 | (攻撃<防御≒HP) |
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
|
| HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
|
| 防御型 | (攻撃≒HP<防御) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
|
| バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) |
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
|
| 攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) |
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。
|
厳選基準の詳細
| 厳選基準 | 解説 |
| 理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
| 攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
| 防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
| HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
| 100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
| 100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
| 100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
| レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
| レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
| レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
| レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
| 相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
| 相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |








































