トロピウスの基本性能
図鑑No.0357 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 136 | 572 | ||
防御 | 163 | 1719 | ||
HP | 223 | 2460 | ||
合計 | 522 | 2460 |
トロピウスの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
トロピウスの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
はっぱカッター | 6.00 | 2.00 | 12.0 | +4 | 2 |
3.60 | 3.00 | 10.8 | +9 | 3 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
ふみつけ | 55 | -40 | 1.38 |
リーフブレード | 84 | -35 | 2.40 |
66 | -40 | 1.65 |
*は限定技(※レガシー技等含む)
トロピウスの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1EE | 57.88 | 74.78 | 100 | 10 | 500 | 572 | |
0FF | 99.51 | 130.24 | 174 | 30 | 1498 | 1719 | |
FFF | 127.64 | 150.46 | 201 | 51 | 2220 | 2460 | |
FFF | 119.34 | 140.67 | 188 | 40 | 1941 | 2151 | |
FFF | 120.09 | 141.56 | 189 | 41 | 1965 | 2177 | |
FFF | 126.89 | 149.57 | 199 | 50 | 2194 | 2425 | |
FFF | 127.64 | 150.46 | 201 | 51 | 2220 | 2460 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
特化厳選
指定されたポケモンの情報が見つかりません。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
指定されたポケモンの情報が見つかりません。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
特化厳選の実情は、パーティや立ち回りとセットでデザインする側面が強いため、“厳選には答えがない”というのも、一つの答えとなる。
特化厳選の実情
よく、有用な特化厳選(かつての2チルなど)が発見されると、その特化厳選が界隈で一時的に流行るが、話題になっているからといって、安易に飛びつくのは推奨しない。
明確な戦略もなく闇雲に特化厳選個体を使っても、(特化厳選の)コンセプトが分からず、使いこなせなければ、
ただSCPの低いだけの個体に成り下がり、せっかく苦労して厳選した個体なのに、倉庫番になってしまう可能性が高い。
更に、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整や環境変化でブレークポイントが変わる可能性がある点にも注意したい。
特化厳選に関しては、一度、厳選したらそれで終わりという世界ではなく、環境が変わるたびに作り直すのが前提となる。
厳選は一度で終わらせたい場合や、あまり細かい事は深く考えずに、汎用的に使いたいのなら理想個体値(SCP1位)を使っておく事をオススメする。
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トロピウスの型(技セット)考察
トロピウスの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | 技1回数 | 3.9回 | ||
技2 | リーフブレード | CT | 11.67 | ||
2位 | 技1 | 技1回数 | 4.4回 | ||
技2 | ふみつけ | CT | 13.33 | ||
2位 | 技1 | 技1回数 | 4.4回 | ||
技2 | CT | 13.33 | |||
4位 | 技1 | はっぱカッター | 技1回数 | 8.8回 | |
技2 | リーフブレード | CT | 17.50 | ||
5位 | 技1 | はっぱカッター | 技1回数 | 10.0回 | |
技2 | ふみつけ | CT | 20.00 | ||
5位 | 技1 | はっぱカッター | 技1回数 | 10.0回 | |
技2 | CT | 20.00 |
型(技セット)の補足説明
2位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | ハイドロカノン | CT | 8.89 | ||
2位 | 技1 | でんきショック | 技1回数 | 4.4回 | |
技2 | ばかぢから | CT | 8.89 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要な通常技(技1)回数。
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
例えば、ラグラージの「マッショカノン型」の場合、マッドショットを4.4回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハイドロカノンを撃てる。
実戦では小数点以下の回数でゲージ技を撃てないため、1発目のハイドロカノンを撃つにはマッドショット5回が必要。
以降、実戦での技1回数は「5、4、5、4、5…」という周期となる。
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、メルメタルの「でんショばかぢ型」はCTが、ラグラージの「マッショカノン型」と同じ8.89のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン17時点での技性能で用語解説
テンプレの型
エアスラリフブレ燕型
|
通常技をバランス型の
にした、トロピウス 運用の型。GBLシーズン3(2020年7月28日~)環境だと、Gマッギョや、こおり技使いが増加しているため、チルタリス同様、 の強い「 」は活躍し辛い環境だといえる。
また、れいとうパンチやほのおのパンチを備えたスリーパーにも押し負ける可能性が高まる。
GBLシーズン3(2020年7月28日~)環境だと、 はエアームド一択のようなムードだが、エアームドだとハイドロカノンが等倍で入ってしまうため、ラグラージ対面が安定しない。
ラグラージ対策も兼ねた
が欲しい場合は、「 」は適任だといえるだろう。他に、「はっぱ型」より優れる点は、ナットレイやドクロッグ対面での安定性が増す事くらいか。
GBLシーズン3時点での環境に基づいて解説
はっぱリフブレ燕型
|
通常技を超削り特化のはっぱカッターにした、トロピウスくさ枠運用の型。
トロピウスのゲージ技は、ゲージ消費が軽めの技が多いため、はっぱカッターの超火力プラス、ゲージ技にもある程度、頼れる。
ゲージ技は、ダメージ効率が破格のリーフブレードと、わざ性能はそこまでよくないが、ミラー(くさミラー含む)対策などを兼ねて、 が固定セットで問題ない。
昨今は、はっぱカッターの性能を、極限まで引き出すことができるSウツボットでの運用が流行っているが、
耐久力のあるトロピウスは「トリトロ」に代表される、相性補完、“盾”としての役割もあるため、
攻撃特化のはっぱカッターを使える盾役という稀有な存在として、いまだに健在といえば、健在。
【GBL前】第4期時点での環境に基づいて解説
トロピウスの概要
PvP性能ポイント
「はっぱカッター」栄枯盛衰
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
はっぱカッター | 4.00 (4.80) | 2.00 | 8 (9.6) | +4 | 2 |
はっぱカッター | 5.50 (6.60) | 2.00 | 11 (13.2) | +4 | 2 |
はっぱカッター | 5.00 (6.00) | 2.00 | 10 (12) | +4 | 2 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~)
- 威力8(9.6)→11(13.2)
GBLシーズン6 後半(2021年1月12日~)
- 威力11(13.2)→10(12)
威力の()内はタイプ一致
トロピウスは、もともとスーパーリーグ向きのステータス比率と、優秀なタイプ相性で注目はされていたが、
なんといっても、【GBL前】第2期(2019年2月1日~)に実施されたバランス調整で、
はっぱカッターが“大幅強化”され、当時の環境的にこの調整の影響は大きく、
一気に“大化け”したポケモンの一つとなった。
しかし、時は流れ、GBLシーズン6「後半」(2021年1月12日~)からのバランス調整で、はっぱカッターが弱体化された。
トロピウスにははっぱカッターを使える意味も大きかっただけに残念。
運用の「 」も存在するが、耐久寄りのトロピウスが草タイプ版チルタリス
くさ二重耐性、じめんに至っては三重耐性と、
メガニウムの技を完封できる、「メガニウムキラー」の側面があったり、
自身は、こおり技に二重弱点など、チルタリスの尖っている部分と、被っているところが多い。
伝説の「トリトロ」コンビ
「トリデプス・マリルリ・トロピウス」 | ||
「トロピウス・Dデオキシス・トリデプス」 | ||
トロピウスの名を、一躍、PvP界に知らしめたのは、「トリトロ(トロトリ)」並びの功績が大きい。
【GBL前】第2期(2019年2月1日~)からトリデプスが実装され、それまでの環境を一新したが、徐々にトリデプス包囲網が展開され、トリデプス対策が進んでいった。
そんなトリデプスの“相方”として白羽の矢が立ったのが、トロピウス。
トリデプスが苦手とするかくとう、じめん、みずタイプをトロピウスは完封でき、
逆に、トロピウスが苦手なこおり、どく、 、いわを、トリデプスは完封できる。
このように「トリトロ」コンビは、“完璧”な相性補完がとれている。
当時は、環境トップメタとくさ枠最強がコンビを組んだこともあり、破竹の勢いで環境を制圧し、伝説を築き上げた。
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
特記事項
地域限定ポケモン
トロピウスは主に、アフリカ大陸に棲息する、
“地域限定ポケモン”。
大多数の日本在住者にとっては、入手難易度が“超激レア”の部類となる。
横須賀イベントで放出
2018年開催の、事前応募抽選制イベント、「Pokémon GO Safari Zone in YOKOSUKA」、
通称「横須賀イベント」で、日本国内でも大量にバラまかれた実績があり、
地域限定の割には、意外とトロピウス所持者は多い。
伝手を頼って、トレードを駆使すれば、日本国内でも、まだ入手機会はあるだろう。
とはいえ、「横須賀イベント」は、PvP実装前のイベントであり、イベント参加者でも、すでにトロピウスを大量処分後のケースが多く、PvP必須クラスのポケモンでありながら、
個体厳選や、育成用のアメ確保などが困難で、
ガチ勢との“差がつきやすい”ポケモンでもある。
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) | ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。 |
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。 |
防御型 | (攻撃≒HP<防御) | ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。 |
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) | ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。 |
攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) | ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。 |
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |