フシギバナ(くさ/どく)
フシギバナの弱点と耐性
くさ/どく
フシギバナの覚える技
通常技【DPT/EPT/威力/ゲージ増加量/時間】 |
つるのムチ【3.00/4.00/6/8/2】 |
はっぱカッター【6.00/2.00/12/4/2】 |
ゲージ技【威力/ゲージ消費量/DPE】 |
ハードプラント【120/45/2.67】 |
はなふぶき【132/65/2.03】 |
ソーラービーム【180/80/2.25】 |
ヘドロばくだん【96/50/1.92】 |
やつあたり【10/70/0.14】 |
おんがえし【130/70/1.86】 |
フシギバナの概要
ステータスについて
/ スーパーリーグ(CP1500以下) | |||||
実数値/個体値 | PL | CP | 積 | ||
攻撃 | 防御 | HP | 積ランク | ||
121.21 | 124.27 | 123 | 21 | 1498 | 1852646 |
0 | E | B | C |
/ ハイパーリーグ(CP2500以下) | |||||
実数値/個体値 | PL | CP | 積 | ||
攻撃 | 防御 | HP | 積ランク | ||
156.14 | 160.07 | 160 | 39 | 2499 | 3998902 |
1 | F | E | C |
初代「くさ枠」王者
黎明期から環境の中心にいるマリルリやナマズンを狩れる初代くさ枠王者、
それがフシギバナ。
バランスが良く、高性能なつるのムチから繰り出される、
これまた破格の「御三家」接待技の中でも、
一番、威力とゲージ消費量のバランスがとれたハードプラントを連発できるフシギバナは、
役割対象以外のポケモンとも幅広く渡り合えるため、
フシギバナ対策をしていないパーティを、フシギバナ1体で半壊させるほどのポテンシャルを秘めていた。
【GBL前】第2期(2019年2月1日~)のはっぱカッター強化後からは、
くさ枠にトロピウス採用が増加し、長らくフシギバナとトロピウスのくさ枠2強時代が続いた。
【GBL前】第4期終盤の11月2日に、ロックオンが実装され、環境にレジスチルが増殖すると、
はがねに打点のあるメガニウムが新時代のくさ枠代表として勢力を拡大し、環境から一時フシギバナは姿を消したが、
時は流れ、GBLシーズン3(2020年7月28日~)に実施された、間接的なレジスチル弱体化により、
環境からレジスチルが減ることで、再びフシギバナが脚光を浴びつつある。
「どくタイプ」がイイ仕事をする
フシギバナは、くさ/どくタイプのため、
くさ枠としてはもちろん、どく枠としての仕事もこなせる。
特に、このどくタイプの耐性が環境に刺さっており、
通常技が強力な、はっぱカッター族や、あまえる族、カウンター族を、
まとめて軽減できるのは大きい。
ただし、ねんりき族相手の場合、このどくタイプが足をひっぱるため注意。
「くさタイプミラー」に鬼強い
前述の通り、フシギバナは、くさ/どくタイプのため、
くさ技に二重耐性を持ち、
更に、高性能などく技、ヘドロばくだんを放てるため、
「くさタイプミラー」には無類の強さを発揮する。
ただし、宿敵トロピウスが「
型」の場合は、勝てない。コミュデイ対象の御三家
御三家はフシギバナに限らず、コミュニティ・デイで厳選、アメ確保が容易で、
サードアタック解放コストも砂10,000と格安のため、
PvPで大活躍できる強力な駒が、低コストで育成できる。
だが、肝心のコミュデイ参加を逃してしまうと、
“コミュ限わざ”ハードプラント持ちの厳選が、途端に困難となってしまう。
その場合は、手持ちの理想個体へ「すごいわざマシン」を使うか、
年末開催の“コミュデイ総決算”まで待つか、
頼れるフレンドがいるなら(コミュデイ産は大量生産されがちなので、そこまで渋られない)、
トレードでハードプラント持ちを入手するのもありだろう。
通常スーパー(CP1500以下)
通常スーパー
(CP1500以下)
「フシギバナの型」考察
つるムチ型
![]() |
通常 | つるのムチ |
技2 | ハードプラント | |
技3 | ヘドロばくだん |
スーパーリーグ界くさ枠最強の一角であるフシギバナの基本形が「つるムチ型」。
高性能なつるのムチによって、御三家接待技で破格の壊れ技、ハードプラントを連発できる。
たとえくさ技に耐性があったとしても、一重耐性程度であれば、わざ性能の高さでゴリ押せる対面が多い。
更に、くさタイプミラーやフェアリー狩りではヘドロばくだんを撃ち分けられるため、非常に完成された型だといえる。
フシギバナは、複合でどくタイプを持つため、
はっぱカッター族や、あまえる族、カウンター族に対する盾役もこなせる。
ただし、環境に多いスリーパーなどのねんりき持ちに対しては、このどくタイプが足をひっぱるため十分注意したい。
通常ハイパー(CP2500以下)
通常ハイパー
(CP2500以下)
「フシギバナの型」考察
つるムチ型
![]() |
通常 | つるのムチ |
技2 | ハードプラント | |
技3 | ヘドロばくだん |
ハイパーリーグ環境でも、ラグラージ採用率が非常に高いため、ラグラージ対策でフシギバナは役立つ。
通常ハイパーのラグラージはじしん型が多いため、ガン起点にはできないが、
ラグラージにフシギバナのご尊顔を拝ませれば、相手を戦意喪失させるのに十分な仕事はこなせる。
ラグラージ対策でこれまた採用率の高いメガニウムと比べると、レジスチル弱体化前までは、
じしんの撃てるメガニウムほぼ一択だったが、環境からレジスチルが減ると、それと連動するようにトゲキッスが増加し、
そのトゲキッスに強く出れるフシギバナが優勢な状況になりつつある。
クレセリア対面は、ねんりき型や、みらいよち搭載型かどうかで明暗が分かれ、
エスパー技がサイコカッターしかなければ、起点にできる有利対面に一転する。
ハイプレ(CP2500以下)
ハイプレ
(CP2500以下)
「フシギバナの型」考察
つるムチ型
![]() |
通常 | つるのムチ |
技2 | ハードプラント | |
技3 | ヘドロばくだん |
ハイプレ環境は、ギラティナやレジスチルといった厄介な伝説が出場できないため、フシギバナが動きやすい。
ラグラージの採用率は相変わらず高いため、フシギバナの仕事がなくなることはないだろう。
とはいえ、ハイプレ環境のはがね代表シュバルゴや、ハッサムには、ほとんど打点がないため、対面させないように立ち回りたい。
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点) | 2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点) | 1.6倍 |
通常ダメージ(等倍) | 1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性) | 0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効) | 0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効) | 0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
ステータス比率
ステータス比率分類
- 耐久型(攻撃<防御≒HP)
- HPタンク型(攻撃≒防御<HP)
- 防御型(攻撃≒HP<防御)
- バランス型(攻撃≒防御≒HP)
- 攻撃型(攻撃>防御≒HP)
等倍での殴り合い順位
「耐久型」>「HPタンク型≒防御型」>「バランス型」>「攻撃型」

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