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ポケモン個別解説

【ポケモンGO】ナマズンのPvP考察(おすすめ技と理想個体値)

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ナマズンの基本性能

図鑑No.0340種族値SCP
ナマズン攻撃151GBLロゴアイコン_CP500以下リーグ546
防御141GBLロゴアイコン_スーパーリーグ1642
HP242GBLロゴアイコン_ハイパーリーグ2526
合計534GBLロゴアイコン_マスターリーグ2526

ナマズンの弱点と耐性

弱点耐性
くさくさ
×2.560
ほのおほのお
×0.625
でんきでんき
×0.625
どくどく
×0.625
いわいわ
×0.625
はがねはがね
×0.625

ナマズンの覚える技

通常技DPTEPT威力ゲージ時間
みずでっぽう3.603.003.6+31
マッドショット2.404.004.8+82
ゲージ技威力ゲージDPE
やつあたり*10-700.14
おんがえし*130-701.86
ねっとう102-502.04
みずのはどう96-551.75
ふぶき140-751.87
どろばくだん72-401.80

*は限定技(※レガシー技等含む)

バフ・デバフ効果
バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
ねっとう相手攻撃0.8倍30%

ナマズンの概要

PvP性能ポイント

育成が容易な“強ポケ”

初心者復帰勢にまずオススメしたいのがナマズン

今でも水ソースや天候ブースト(雨と晴天)で、進化前のドジョッチが山ほどくため、厳選やアメ確保が容易たやすい。

その辺に普通に湧く雑魚ポケモンだからと、あなどるなかれ、ナマズンは普通に、対人戦でめちゃくちゃ強い。

PvP黎明期、PvP対策してない相手となら、ナマズン1匹で相手のパーティーを壊滅させるほどの対人性能を誇っていた。

それが、その辺に大量に湧くドジョッチから製造可能なのだから、作らない方がどうかしている。

Pokémon GO_2018-12-22-19-01-53ナマズンのわざ3解放コスト

サードアタック開放アンロックのコストも「ほしのすな:10,000」「アメ25個」と良心的、いやむしろ、格安すぎる。

 野生出現率の変化

ドジョッチのスポットライトアワー2024
ドジョッチのスポットライトアワー(2023年1月23日)

新世代のポケモンが追加され、雑魚ポケモンのラインナップも更新、第3世代のドジョッチ(ナマズンの進化前)の野生出現率が減少傾向にある。今後は、ポケモンの巣や、スポットライトアワー、コミュニティ・デイ、関連イベント等での、爆湧き時に狙いたい。

弱点が「くさタイプ」のみ

ナマズンは優秀なタイプ相性で、弱点はくさタイプのみである。

種族類型(ステータス比率)も「HPタンク型」でスーパーリーグ向きのため、等倍でなぐり合っても、並み以上の活躍をみせる。

技も非常に優秀な構成となっており、とにかく、マッドショットが破格の性能で、すぐにゲージを貯められ、足の早いどろばくだんを連発できたため、PvP黎明期では、マリルリと並んで、無類の強さを誇っていた。

とはいえ、唯一の弱点であるくさタイプは大の苦手で、正に天敵

通常技でもゴリゴリ削られてしまうため、絶対にくさとは対面させないように立ち回りを工夫する必要がある。

手数によるシールド剥がしの衰退

ナマズンの強さの一つに、マッドショットどろばくだんの組み合わせによる、

圧倒的手数の多さがある。

黎明期環境では、この技セットの恩恵でシールドを早々に剥がし、丸裸になった相手をゆっくり料理する戦法が流行していた。

シールド研究の進んだ昨今では、威力の低いゲージ技は受けるスタイルになりつつあるため、ダメージ効率の悪いどろばくだんは、決定力のない技として一時期、評価を下げたが、

環境にハガネール、トリデプス、メルメタル、レジスチルと、次々に強力なはがねが投入され続けており、

はがねに対しては依然として強力なマッドショットどろばくだんの技セットは重宝するため、なんだかんだ、出番の多いナマズ、それがナマズンである。

一撃必殺の「ふぶき」搭載

スーパーリーグのじめん枠として、よく比較されるラグラージとの違いは、ナマズンがどろばくだんによる手数型だとすれば、ラグラージは高威力型と評価されがち。

だが、じめん枠が苦手とするひこうタイプくさタイプへの反撃技カウンターとして、ほとんどの相手を一撃でほうむれるポテンシャルをもつふぶきを搭載しているナマズンは、

うまく立ち回ってふぶきを一発でも、お見舞いできれば、大番狂わせも可能。

特に、どろばくだんシールド駆け引きを制し、

シールドを剥がし切ったあとのチルタリスへふぶきをお見舞いする爽快感は、一度味わったら忘れられないカタルシスを得られる。

技の変更履歴一覧

マッドショットの技変更履歴

通常技DPTEPT威力ゲージ時間
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
マッドショット1.804.503.692
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日)
マッドショット2.404.004.882

やつあたりの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第3(2019年7月10日~9月28日)
やつあたり10400.25
【GBL前】第5(2019年12月12日~2020年1月30日)
やつあたり10700.14

おんがえしの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第3(2019年7月10日~9月28日)
おんがえし50401.25
【GBL前】第5(2019年12月12日~2020年1月30日)
おんがえし130701.86

ねっとうの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
ねっとう96601.60
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日)
ねっとう96501.92
GBLシーズン17(2023年12月2日~2024年3月2日)
ねっとう102502.04
GBLシーズン19(2024年6月2日~9月4日)
ねっとう102502.04
バフ・デバフ効果
バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
ねっとう----
GBLシーズン9(2021年8月31日~11月30日)
ねっとう相手攻撃0.8倍30%
GBLシーズン17(2023年12月2日~2024年3月2日)
ねっとう相手攻撃0.8倍50%
GBLシーズン19(2024年6月2日~9月4日)
ねっとう相手攻撃0.8倍30%

みずのはどうの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
みずのはどう84601.40
GBLシーズン18(2024年3月2日~6月2日)
みずのはどう96551.75

ふぶきの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
ふぶき130751.73
GBLシーズン3(2020年7月28日~9月15日)
ふぶき140751.87

どろばくだんの技変更履歴

ゲージ技威力ゲージDPE
【GBL前】第1(2018年12月13日~2019年2月1日)
どろばくだん66401.65
GBLシーズン15(2023年6月2日~9月2日)
どろばくだん72401.80

バランス調整の影響

「ふぶき」バランス調整の影響

ナマズンの役割を考えると、旧性能のふぶきでも十分、高性能で使い勝手が良かったが、

等倍相手へのどろばくだんは、ブラフ性能は高くとも、ダメージ効率は少々物足りなかったため、

ふぶきの純粋な強化は、ナマズンにとって戦略の幅が増した良調整だったといえる。

入手・育成ポイント

入手可能な最低個体値

入手先最低PL最低IV組合せ
野生104096通り

ナマズンの個体値厳選

理想個体値(SCP1位)

CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
LC0BB62.0962.51049.5500546
SL0ED106.74109.571802815001642
HLFFF140.32131.872175123742526
ML40FFF131.19123.292034020752209
ML41FFF132.02124.072044121022235
ML50FFF139.49131.092155023462490
ML51FFF140.32131.872175123742526

各種レギュに於ける理想個体値の補足

  • GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
  • 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
  • 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
  • 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
  • マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示

ナマズンの型(技セット)考察

ナマズンの技1回数とCT比較

1位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数5,5,5,5
技2どろばくだんCT10.00
2位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数7,6,6,6
技2ねっとうCT12.50
3位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数14,13,13,14
技2どろばくだんCT13.33
4位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数7,7,7,7
技2みずのはどうCT13.75
5位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数17,17,16,17
技2ねっとうCT16.67
6位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数9,9,9,8
技2やつあたりCT17.50
6位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数9,9,9,8
技2おんがえしCT17.50
8位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数19,18,18,19
技2みずのはどうCT18.33
9位ナマズンの画像技1マッドショット技1回数10,9,10,9
技2ふぶきCT18.75
10位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数24,23,23,24
技2やつあたりCT23.33
10位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数24,23,23,24
技2おんがえしCT23.33
12位ナマズンの画像技1みずでっぽう技1回数25,25,25,25
技2ふぶきCT25.00

型(技セット)の補足説明

1位 GBL年表-リストアイコン-フシギバナ 技1 つるのムチ 技1回数 6,6,5,6
技2 ハードプラント CT 11.25
1位 GBL年表-リストアイコン-ヤミラミ 技1 シャドークロー 技1回数 6,6,5,6
技2 イカサマ CT 11.25
弁論のザドキエル
弁論のザドキエル

図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要な通常技(技1)回数。

図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。

技1回数の周期について

例えば、フシギバナの「つるプラント型」の場合、つるのムチを6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラントを撃てる。

つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時にはつるのムチ5回で撃てる。

このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。

型の性能はCTで比較する

CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。

例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり同発になることが分かる。

このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。

GBLシーズン19時点での技性能で用語解説

初手「ナマズン」パーティ考察

スーパー環境(CP1500以下)

初手 裏(引き先) 裏(引き先)
1500-ポケボタン-ナマズンR
1500-ポケボタン-グライガー
1500-ポケボタン-サンドパン-アローラのすがた

GBLシーズン19時点での環境に基づいて解説

備考

図表で省略された正確な倍率

タイプ相性倍率

ゲーム内コメント(タイプ相性) タイプ相性倍率
効果はばつぐんだ!(二重弱点
2.56
効果はばつぐんだ!(弱点
1.6
通常ダメージ(等倍
1
効果はいまひとつだ...(耐性
0.625
効果はいまひとつだ...(二重耐性
0.390625
効果はいまひとつだ...(無効
0.390625
効果はいまひとつだ...(耐性×無効
0.244140625

バフ・デバフ倍率

効果倍率 バフ デバフ
1段階目 1.25 0.8
2段階目 1.5 0.66666667
3段階目 1.75 0.5714286
4段階目 2.0 0.5

種族類型

種族類型 ステータス比率 特徴
耐久型 攻撃防御HP
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
HPタンク 攻撃防御HP
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
防御型 攻撃HP防御
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
バランス型 攻撃防御HP
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
攻撃型 防御HP攻撃
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。

厳選基準の詳細

厳選基準 解説
理想個体 SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体)
攻撃特化 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体
防御特化 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体
HP特化 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体
100内A特 SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体
100内B特 SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体
100内H特 SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体
レイド1位 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体
レイドA特 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体
レイドB特 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体
レイドH特 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体
相棒なし 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体
相棒あり 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体

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