サンダー・デイ【7月21日(土)12時~15時】
本日の正午12時から15時は、伝説のポケモン「サンダー」が舞い戻る「サンダー・デイ」! レイドバトルの後、ジムのフォトディスクを回転させると、最大で5枚までレイドパスをゲットできます! 運がよければ色違いの「サンダー」に出会えるかも!? フレンドに声をかけて一緒に挑みましょう! pic.twitter.com/0LXFaXigGL
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年7月20日
フリーザー・デイ延期の影響
Empezó el evento en Asia, espero que así esté en Latinoamerica 🤔#PokemonGo #Pokemon #Articuno#Articuno pic.twitter.com/vFnLWz9hum
— Pokemon Go Perú Oficial 🇵🇪 (@PokemonGoPer) 2018年7月7日
日本ではフリーザー・デイが西日本で発生した集中豪雨の影響により延期となった関係で、サンダー・デイが最初の三鳥デイとなる。
上記のツイートのように、海外では既にフリーザー・デイが開催され、情報が出回ったおかげで、事前に三鳥デイの様子が予習でき、万全の態勢でサンダー・デイへ臨むこととなった。
三鳥デイのポイント
- 全てのジムに一斉に出現(EXレイド開催予定など一部を除く)
- 討伐するまで3時間出現し続ける
- 4玉相当レイド(180秒)
- 無料レイドパス5枚配布
- 色違いの実装
- 特別なわざを覚えている
とはいえ、色違い確率がどの程度なのかなどは見当がつかないため、確実に色違いサンダーを手に入れるためには、制限時間内(3時間)で試行回数を極限までこなす必要がある。
効率的な狩場の選定
海外などの事前情報では、ほぼ全てのジムにレイドボスが一斉に出現、つまり、12時~15時までの3時間内でどれだけ効率よくジムを周れるかが勝負となる。
こうなると、渋谷駅界隈や新宿駅界隈といった、都内でも有数の“ジム密集地帯”が先ず候補に挙がる。
しかし、これらの地域は駅周辺にジムが密集しており、早々にサンダーを狩り尽くしてしまった場合が問題となる。
最初は効率よく狩れるが、駅周辺を狩り尽くした後に、未討伐のジムを求めて徐々に駅から遠ざかってしまうと、途端に効率が低下するため、ジム密集駅からジム密集駅を電車移動で渡り歩く必要が出てくる。
4玉相当レイドとはいえ、ソロ討伐はほぼ不可能なため、ソロ活動の場合は繁華街や駅から離れることはレイド不成立の危険性が高まる。
これらを考慮すると、今回は様子見も兼ねて、ソロ活動ではなく専用の討伐チームを組み、徒歩ではなく、機動力が高く小回りの利く“自転車”でジム周りをすることにした。
渋谷駅や新宿駅といった歓楽街は人混みも多く、自転車徘徊に向かないため、自転車移動が容易な中野区と杉並区を今回の狩場に選定した。
サンダー討伐ルート
今回のサンダー・デイ討伐ルートは、鷺ノ宮駅周辺からスタートし、都立家政駅方面へ東進、その後、緩やかに高円寺方面へ南下、阿佐ヶ谷駅方面へ時間の限り西進するルートをとった。
「給水塔」に集合
2018年7月21日(土)12時、給水塔からサンダー・デイを開始した。
中野区、杉並区を中心に覇権を握っている猛者トレーナーたちが、この日の為に給水塔に集結しており、筆者も精鋭部隊との同行を許可され、灼熱の3時間、行動を共にすることとなった。
この日は、茹だるような暑さで、熱中症対策や紫外線対策はイベントを楽しむためにも必須事項となる。
5~6人編成の討伐チーム
給水塔には数十人規模のトレーナーが集結したが、数十人の団体でサンダーを狩り周るのは現実的ではない。
まず、すべてが色違いサンダーを捕獲するまで狩り周る廃人トレーナーというわけではなく、中には無料配布パス5枚で十分なライトユーザーも含まれる。
更に、徒歩組も居れば、自転車組も居たりと、各々、ペースが異なる。
掲げた目標を共にする、5~6人程度の討伐チームでレイドを周るのが、最も効率的だという結論に至り、適宜、最適なチームが自然発生した。
バトルパーティ
サンダー討伐のために編成したパーティーは、
特攻隊長としてルージュラを選抜。こおりのいぶき×ゆきなだれのコンボDPSはなかなか優秀なため、趣味枠としては十分実用的といえる。
実際にサンダー討伐で主力の仕事をこなすのはゴローニャ軍団。
ゴローニャは「いわ/じめんタイプ」のため、サンダーに対して1.4倍のいわ技を放ちつつ、サンダーからのでんき技を0.51倍まで半減と、かなり有利に立ち回れる。
今回は、精鋭部隊との討伐チームを組んでおり、レイドレヴェルも4玉相当と、レイド難易度自体が低いため、先頭1~2体でだいたい勝負はついてしまう。
色違いサンダー
12時からスタートしたサンダー・デイ。
小一時間ほど経過したGETチャレンジで、遂に初の色違いサンダー出現。
その後はコンスタントに色違いサンダーと遭遇した。
適宜、休憩
この日は夏真っ盛りの猛暑となっており、せっかくのイベントが熱中症などで台無しにならぬよう、意識的に休憩をとるように配慮した。
3時間ぶっ通しでサンダーを狩りまくれば、ガチ勢冥利に尽きるかもしれないが、事故が起きてしまっては元も子もない。
自制心も真のトレーナーには必要とされるスキルであろう。
サンダー・デイ総括
「給水塔」からスタートしたサンダー・デイは、3時間後の15時、「ソフトバンク阿佐ヶ谷」で終了した。
全26戦し、色違いは6体であった。
フリーザー・デイ【8月4日(土)9時~15時】
8月4日(土)9時〜15時 の「フリーザー・デイ」開催時間中には、グローバルチャレンジのボーナスも適用されます。ポケモンを捕まえた時のXP3倍、タマゴをかえす時のXP3倍、レイドバトルのXP2倍、しあわせタマゴの効果も1時間に延長されます。EXレイドが開催されるジムにはフリーザーはあらわれません。 pic.twitter.com/bMFdlnfIWK
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年8月3日
7月のコミュニティ・デイと抱き合わせで6時間開催
フリーザー・デイと7月開催予定であった「ゼニガメ」のコミュニティ・デイが、西日本の集中豪雨の影響で延期となった関係で、2つのイベントを8月4日(土)朝9時~15時までの6時間ぶっ通しで行われることとなった。
ナイアン(Niantic, Inc.) としてはゼニガメのコミュニティ・デイ3時間、フリーザー・デイ3時間の計6時間という解釈だろうが、ゼニガメもフリーザーも6時間出現し続けるため、この6時間をどう使うかはトレーナーに委ねられている。
この日も灼熱の猛暑となっており、ゼニガメを捨てて6時間レイドを周り続けたら、熱中症患者が出てもおかしくないレヴェルである。
毎度のことながら、なぜ日本で一番気温の上がる時間帯に野外活動(レイド周り)させようと仕向けるのか、謎は深まるばかりである。
今回も給水塔からスタート
開始早々に色違いフリーザー出現
前回のサンダー・デイで、あらかた内容はつかめたため、今回も給水塔からフリーザー・デイを開始した。
基本的には前回の作戦を踏襲したスタイルで周るのだが、今回は6時間と長丁場なのと、ゼニガメの捕獲も適宜、挟む必要が、前回と異なる。
色違いサングラスゼニガメ
今回のコミュニティ・デイの目玉のひとつに、コスチューム違いの色違いサングラスゼニガメ実装もある。
サングラスゼニガメは野生湧きせずにフィールドリサーチタスクから入手できるのだが、低確率で色違いも出現する。
しかも、色違いの出るフィールドリサーチタスクは固定のため、他のトレーナーと色違いが共有できる点もアツい。
最初は6時間のうち、色違いフリーザー狙いにリソースを多く割く予定であったが、この色違いサングラスゼニガメタスクが思いのほか捗り、ついついレイドの方を疎かにしがちとなった。
【第45回】EXレイド
前回のサンダー・デイでマーキングしておいた「みはと公園」のEXレイドが当選しており、今回のフリーザー・デイ中にミュウツーも討伐することとなった。
CP2250。
サンダー・デイ&ゼニガメ・デイ総括
まずは、色違いゼニガメの釣果が15匹(色違いサングラスは5匹)。
色違いフリーザーは3体であった。
色違いゼニガメの方は、6時間という長丁場なこともあって、ながら捕獲の割には数をこなせた。
一方、色違いフリーザーは6時間の割には3体のみと、色違い率が絞り気味の体感だった。
また、6時間とイベント自体の仕様がイレギュラーのためか、6時間出っぱなしではなく、一度3時間経過した時点でリセットが行われた。
つまり、リセット後には討伐済みのジムからも再度フリーザーが湧き直した。
この現象が事前にわかっていたら、コース取りもまた変わっていたかもしれない。
ファイヤー・デイ【9月8日(土)12時~15時】
ファイヤーデイが開始されました!無料でレイドパスを5枚手に入れて、色違いのファイヤーを探しましょう! pic.twitter.com/BDD3exqO2T
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年9月8日
三鳥デイの総復習
三鳥デイのラストを飾るのはファイヤー。
それまでの経験を総動員し、迎え撃つ。
この日は中野区杉並区は強風ブーストもかかり、PL25の状態でファイヤーを獲得できるのは美味しかった。
ファイヤーデイ終了間際、一度97.8%個体に逃げられるも、直ぐにまた97.8%と遭遇。二度目はGETに成功した。
ファイヤー・デイ総括
17戦ほどこなし、色違いファイヤーは4体であった。