本日よりプレイ日誌スタート
2018年6月8日(金)の早朝から6月21日(木)まで、
みずタイプポケモンのお祭り「ウォーターフェスティバル」が開催決定。
「ウォーターフェスティバル」が始まります!お祭りの間は「みずタイプ」のポケモンを捕まえたときにもらえるほしのすなが通常の3倍になるようです。運が良ければいつもと違う色のシェルダーにも出会えるかもしれません!https://t.co/TFYyxBVlcm pic.twitter.com/s08gxhPqxK
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2018年6月7日
これを記念し、本日より『Pokémon GO』の“プレイ日誌”を当センターでもスタートさせたいと思う。
トレーナープロフィール
筆者のトレーナー情報を軽く紹介しておくと、
ポケモンGOのアプリを“インストール”したのは2016年7月23日。
日本でポケモンGOがリリースされたのは“2016年7月22日”。
この“空白の1日”は、セキュリティの安全が確保されたWi-Fi環境下でなければ
アプリのインストールはしたくないという筆者のポリシーにより、リリース当日のポケモンGOのインストールは一旦、保留され、帰宅して一息ついて、
さぁ、ポケモンGOをインストールするか
と決意したら、“既に日付が変わっていた”
それがこの“空白の1日”の全容である。
「ウォーターフェスティバル」プレイ目標
「ウォーターフェスティバル」中はみずタイプポケモンの出現率が大幅にアップしているため、
捕獲し損ねていたみずタイプポケモンの“色違い”の捕獲、
今回のイベントから追加されたカイオーガの色違い及び高個体値厳選、
新たに追加された“色違いシェルダー”の捕獲などを目標としたい。
まとめると、
- 未ゲットの色違いみずタイプポケモンの捕獲
- カイオーガの色違い及び高個体値厳選
- 色違いシェルダーの捕獲
未ゲットの色違い「みずタイプ」ポケモンリスト
- オムナイト
- カブト
- ホエルコ
オムナイトとカブトは「アドベンチャーウィーク」中にそれなりにタップしたがゲットならず、
ホエルコも「アースデイ清掃イベント」以降、それなりにタップしたがゲットならず、
このあたりは体感的にも、“アカウント毎”に出現し易い色違いが設定されている気がするため、
400~500タップしても色違いと出会えない場合は、素直に諦めるのも一つの手である。
色違いカイオーガを求めて
6月8日(金)
イベント初日は渋谷駅界隈の“ジム密集地帯”から“色違いカイオーガ狩り”をスタート。
早速、ターゲット発見。
さすがに最初の1匹目から色違いは出現せず、
次のレイドへ向かう。
世田谷公園の“ミニリュウの巣”や“不忍池”を経験してきたトレーナーは、
とりあえず“カイリュー軍団”を出しておけば問題ない、という思考になりがちである。
ラティオスや、「ホウオウソーラービーム」用“バトルパーティ”を、
ほぼ、そのまま流用できる為、このままカイリュー軍団でカイオーガレイドはやり過ごす予定である。
カイオーガレイド2戦目も“色違い”出現せず。
初日はカイオーガも、シェルダーも色違い捕獲ならず。
6月9日(土)
色違いカイオーガ実装初日(6月8日)は2戦“カイオーガレイド”に挑むも、色違いは出現せず。
果たしてイベント中に“色違い”は捕獲できるのであろうか?
土曜日は“曜日的”なものなのか、なんなのか、一歩も外に出たくない気分であり、
たとえ色違いカイオーガが周辺のジムを占拠していようと、それを“成敗”するために外に出ることは果たして正しいことなのか?
自らの外に出たくないという“気分”を覆してまで、外に出るべきなのであろうか?
“カイオーガ”のために?
レイドがあれば“突撃”する。
それが“ポケモントレーナー”である。
ただし、今日は“片道150m以内”のレイドのみ。
そして、
片道150m以内にまた“レイド発生”。
カメラ位置が地面の下からのアングルという“新種のバグ”と遭遇しつつも、
無事、捕獲完了。
ただし、本日も“色違いカイオーガ”とは遭遇できず終了。
6月10日(日)
この日は“日曜日”である。
これは、“土曜日”以上に外にでることが阻まれる“曜日”ではないであろうか?
更に天気は“雨”。
更にいうと、
Amazonプライム・ビデオで『ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)』を
見始めてしまった。
海外ドラマは一度見始めたら“止まらない”。
外出はほぼ絶望的となったが、
とはいえ、とはいえである。
筆者も“ポケモントレーナー”の“端くれ”、
“無料レイドパス”を“消費”せずに一日を終えるほど愚かではない。
釣果はカイオーガ2匹。もちろん“色違い”は出現せず。
6月11日(月)
この日は渋谷界隈で“色違いカイオーガ探し”。
ご覧の通り天気は生憎の“雨”。
ただし、ポケモンGOの“天敵”である“雨”であったとしても、
今は「ウォーターフェスティバル」イベント中!
“天候ブースト”でみずタイプポケモンが“ブースト”される。
天気が“雨”であることに“意味”が生まれるのだ。
“カイオーガレイド”も発見し、意気揚々と戦場へ向かう、が、
しかし…
ゲーム内での天気は“曇り”。
“リアル”では“雨粒”に身を打たれながら“天候ブースト”の恩恵は受けられない。
雨の日の“ポケ活”が“全否定”される状況である。
釣果はカイオーガ2匹、“色違い”は出現せず。
6月12日(火)
この日は恵比寿界隈を“色違いカイオーガ”を求めて徘徊。
なかなか、タイミングが合わず、人数不足でレイドが成立しない。
ふらふらと“たこ公園”まで訪れる。
すると、
鳩(カワラバト,Columba livia)がタコの滑り台を占拠していた。
この日の釣果は、このまま“ボウズ”で終わるかと思ったが、
何気なく、“ポケモンBOX”を確認していると、
・・・!?
ゴープラ(Pokémon GO Plus)で、
なんか拾ってた。
本日の釣果、“色違いホエルコ”。
6月13日(水)
6月13日(水)は第38回 EXレイド開催日。
ミュウツー討伐完了後、次の“EXレイド”まで少し時間がある。
丁度、後方のジムに“黒卵”が3連、発生していたため、色違い探しも兼ねて、
それらを先に討伐することに。
1戦目「ダビデ像のレプリカ」
1個目に割れた“黒卵”は「ダビデ像のレプリカ」。
ほぼ、割れた直後だった為、“第1陣”に滑り込めた。
個体値、特筆すべき点なし、色違いでもなし。
2戦目「山種美術館」
隣のジムの“黒卵”が割れたため2戦目のカイオーガレイドに向かう。
しかし、ここが“鬼門”であった。
1戦目の「ダビデ像のレプリカ」でカイオーガのゲットチャレンジを“丁寧”にこなしていたら、
2戦目の「山種美術館」の“第1陣”に乗り込むのを逃してしまう。
それでも諦めずに急いで駆けつけると、レイド参加者が“10人”だったため、
グループからこぼれないように即座にレイドへ参加、
しかし、ロビー画面に推移すると参加人数“1人”。
・・・。
これはプレミアムレイドパスを搾取する“詐欺まがい”の仕様だと言わざるを得ない。
バトル開始のカウントダウン表示は、ロビー画面だけでなく、
レイド参加ボタンの隣にも表示しておくべできであろう。
“伝説レイド”は戦闘前のレイド参加人数が決定した時点で勝敗はついているからだ。
“レイド”に於いては、
数こそ “力”、数こそ “正義”、数こそ “全て”、
そうこうしているうちに、参加人数が少しずつ増え、最終的に“4人”で挑むことに。
“TL40”クラスが“4人”であれば、討伐できないこともないはずだが、ボスのHP“ミリ残し”でタイムオーバー。
一度バラける事に。
レイド終了時間が迫る中、最終的に“5人”集まり、今度は討伐成功。
今回も個体値微妙、色違いでもなし。
3戦目「8-bit Grendizer」
2戦目「山種美術館」でだいぶ時間を食ってしまったが、3個目の“黒卵”が割れたので、
「8-bit Grendizer」へ小走りで向かう。
すぐにレイド参加すると参加人数“8人”(8-bit Grendizerだけに)で“第1陣”にはこぼれたがレイドは成立。
無事、カイオーガを討伐すると…
“CP2320”。
確か、非天候ブースト時のMAXはCP2328。
これはかなりの高個体値の予感…
震える指先でスロー、結果は…
“一発GET”。
個体値を確認すると…
個体値“97.8%”!
“業界4位”の超高個体値であった。
惜しむらくは攻撃個体値が“E(14)”だった点。
残念ながら“強化”は見送り、BOXの肥やしとなりそうである。
発生していた3連黒卵を全て消化し、EXレイド 2戦目へ向かう。
6月14日(木)
“色違いカイオーガ”探索の後半戦。
ホウオウレイド復活時、残念ながら“色違いホウオウ”とは遭遇できなかったが、
果たして色違いカイオーガとはウォーターフェスティバル期間中に遭遇できるのであろうか。
この日は、カイオーガレイドを求めて日中、少し恵比寿界隈を徘徊していたが、タイミングが合わずレイドがなかなか周囲に発生しない。
ふらふらと、“広尾児童遊園地”まで辿り着くと、一羽の鳩と遭遇した。
この“個体”とは以前、“臨川四季の森”でも遭遇しているのだが、
不運なことに、この“鳩(カワラバト,Columba livia)”は両足を負傷している。
洞察力の鋭い当センター読者諸賢なら、駅構内などで“鳥害対策用”の“防鳥ネット”を見かけた事があるかと思うが、
その防鳥ネットの一部が、この鳩の両足に絡みつき、右脚の内趾から後趾にかけての組織を鬱血させ、壊死へと至らしめた。
右脚を庇うように左脚を酷使する関係で、左脚への負担も増大しており、左脚の内趾にも浮腫が生じ始めている。
このままでは両足を駄目にしてしまう可能性が高い。
人間と野生鳥獣との生活領域がクロスし、鳥害というかたちで軋轢が生じている以上、
“鳥害対策”の必要性は理解できるが、
防鳥ネットのような、事故が起きた際に、長期間に渡って生体に対して惨たらしい苦痛を与え続けてしまう可能性のある“手段”は、極力選択すべきではないであろう。
カワラバト(ドバト)はゴミ捨て場のゴミ漁りや公園などでの不当な餌付けにより、都市部を中心に増殖傾向にある。このため、多くの都道府県で鳥獣保護の保護対象外となっており、原則として負傷個体の受け入れをしていない。
カイオーガレイド2連戦
日中、タイミングが合わずにレイドバトルに参戦できなかったため、
夜の渋谷を戦の場に選んだ。
さすが、ジム密集地帯である渋谷、早速カイオーガレイドを発見。
2連戦するも、色違いカイオーガは出現せず。
色違いコイキング
この日はもうレイドの終了時刻となってしまったため、新宿西口ヨドバシ前の「ポケモン広場」で、
“色違いシェルダー探し”へ作戦変更することに。
しばらく、ポケモンを捕獲し続けていると、色違いシェルダーではなく、
“金コイ”こと“色違いコイキング”が出現。
金鯉は既に所持済みのため、未所持の色違い水ポケモンのために“運”を残しておきたかったが、
そのように運をコントロールできたのなら、そもそも運で苦労することはない。
6月15日(金)
この日の渋谷界隈は生憎の雨、梅雨真っ盛りである。
天候ブーストでPLは高いが、色違いは出現せず。
その夜、カイオーガ2連戦
日が沈んでから2連戦するも、色違いは出現せず、その日は終了。
6月16日(土)
この日の日中はコミュニティ・デイが開催されていた。
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コミュニティ・デイ中はかなりサーバーが重かったが、新宿中央公園付近で発生したカイオーガレイドには参戦。
コミュニティ・デイ中、1戦目は「ITO EN 新宿支店 災害対応自販機」。
2戦目は「東京都庁」でレイドを行なったが、色違いは出現せず。
コミュニティ・デイ終了後
新宿も渋谷に並び、ジムが密集しており、レイドの連戦に向いている。
コミュニティ・デイ終了後、一息ついていると、“黒卵”が3連以上立て続けに出現したため、
疲労困憊の肉体に鞭打ち、ポケ活続行。
既に限界を超えてのポケ活だったため、記憶が定かではないが、
「ラッパ吹きの少年」「新宿の目」「モード学園コクーンタワー」などを含め、
“9連戦”前後カイオーガレイドに参戦したが、色違いカイオーガとは遭遇せずに終了。
6月17日(日)
前日のコミュニティ・デイでは、丸一日ガッツリと“ポケ活”を行ない、
カイオーガレイドに関しても、それ相応の数をこなした。
で、あるのにだ。
信じられないことに、いまだ、色違いカイオーガとは遭遇できていない。
さすがに、そろそろ焦りが生じ始める。
本来であれば、コミュニティ・デイで疲れ切った肉体を、
全力で休息させるために今日という日は使うべきなのだが、
仕方あるまい、色違いカイオーガ探索のために貴重な日曜を消費することにしよう。
カイオーガレイド6連戦の激闘の末…
収穫なし。
6月18日(月)
この日は、土日のカイオーガレイド連戦で心身ともに憔悴しきっていた。
それでも、色違いカイオーガを求めて、昼間は渋谷界隈で1戦交えたが、
当然のように“色違い”は出現しない。
そして…
日が沈んでから、カイオーガレイドへ出向くと、結構な“雨”が降っている。
このような日は屋内からでも届くジムを狙い撃つ。
渋谷駅でアブソルレイドをこなしていると、原宿駅で“黒卵”発生を確認。
すぐさま、原宿方面へ向かう。
新宿駅でも黒卵が割れそうなため、原宿駅は迅速に処理する必要があったのだが、
その瞬間は、不意にやってくる。
遂に、
“色違いカイオーガ”出現!!
天候ブースト中に出現するとは、なかなか従順な色違いである。
個体値が100%であれば、文句なしの出来であった。
図鑑登録完了
余韻レイド
無事、色違いカイオーガを捕獲し、6月19日(火)~6月21日(木)は100%個体値のカイオーガを求めて、
“余韻レイド”に浸っていた。
残念ながら、ウォーターフェスティバル期間中に100%個体値とは出会えなかった。
総括
ウォーターフェスティバル期間中のプレイ目標を、どれだけ達成できたか発表すると、
- 色違いホエルコ確保
- 攻撃個体値欠けの97.8%カイオーガ確保
- 色違いカイオーガ1体確保
残念ながら色違いシェルダーとは遭遇できず、という結果に終わった。
P.S. 【7月26日(木)】広尾児童遊園地にて
久しぶりに広尾児童遊園地に訪れると、懐かしい顔が出迎えてくれた。
防鳥ネットの一部が両足に絡みつき、右脚の内趾から後趾にかけて負傷していたあの鳩(カワラバト,Columba livia)である。
6月の時点では右脚に深刻なダメージを受けており、衰弱していた様子であったが、現在、まだ痛々しさは残しつつも、だいぶ快方へと向かっている。
生きようとする本能、野生動物の“生”への力強い執着に、命の奇跡を垣間見た平日の昼下がりであった。