ポケモンGOは一般的なスマホゲームと異なり、野外にポケモンを捕りに出かけなければならない。
そのため、ゲーム内アイテムがいくら充実していようと、“リアルグッズ”の装備を怠ると、プレイを有利に進めることはできない。
今回はポケモンGOをプレイする上で必須のアイテムからガチ勢御用達のアイテムまで、
“7つのカテゴリー”に分類し、おすすめグッズを紹介していきたいと思う。
必須アイテム
モバイルバッテリー
【改善版】Anker PowerCore Slim 10000 PD (モバイルバッテリー 10000mAh PD対応 大容量)【PSE認証済/USB P...
まずは、これを紹介しなければ何も始まらない。
そう、“モバイルバッテリー”。
ポケモンGOのような位置情報ゲームでは、絶対必要不可欠レベルの必須アイテムである。
野外で長時間プレイする関係上、どうしてもスマホの内蔵バッテリーだけでは心許ない。
逆に、大容量のモバイルバッテリーを持参すると割り切ってしまえば、スマホ側のバッテリー容量はむしろ気にする必要がなくなり、機種変更時の機種選択の幅も広がる。
基本的にはネット通販で購入した方が店頭で買うよりもお得な場合が多い。
モバイルバッテリーの口コミで人気なのは「Anker」。
高性能でコストパフォーマンスに優れており、現状、ほぼ一択状態。
デザインなどによほどこだわりがなければ、Anker製のモバイルバッテリーを買っておけば間違いない。
モバイルバッテリー購入のチェックポイント
1.容量
10000mAhがひとつの基準となる。
とりあえず10000mAhあれば、通常のプレイで不足することは、基本、ない。
ポケGO民にとって10000mAhは、容量や携帯性、コスパなど、バランスのとれた容量だといえる。
逆に、10000mAhでも足りないというヘビーユーザーの場合でも、モバイルバッテリー1つ当たりの容量を上げるよりは、
10000mAhクラスを“複数持ち”の方が、故障リスクや、バッテリー切れに陥ったポケ友救済のため(余っているモバイルバッテリーを貸せる)オススメである。
10000mAhクラス(最新PD対応モデル)
【改善版】Anker PowerCore Slim 10000 PD (モバイルバッテリー 10000mAh PD対応 大容量)【PSE認証済/USB P...
10000mAhクラス(コスパモデル)
Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー/PSE認証済) iPhone&Android 対応 ...
2.急速充電対応
大容量モバイルバッテリーは、モバイルバッテリー自体の充電時間も馬鹿にならない。
更に、最近の高性能スマートフォンは電力消費が大きいため、充電しながら使用するためには、消費電力を給電能力が上回る必要がある。
つまり、急速充電対応は、必須。
最近の機種であればたいていは急速充電に対応しているため、充電時間で不満を感じることは少ないと思うが、一応ポイントとしては、
- USB Power Delivery(PD)
- 高速充電(Apple)※iPhone系
- Quick Charge(Qualcomm独自規格)
- PowerIQやVoltageBoost(Anker独自技術)
などの急速充電技術に対応していれば問題ない。
今後は、USB Type-Cと併せて、USB Power Delivery(PD)が主流になってくる。
これから調達、新調する場合は、PD対応製品を選んでおけば間違いないだろう。
USBケーブル類(充電用)
USBケーブル(Type C-C)
RAMPOW Type C-Type C ケーブル【PD 60w3A対応/保証付き】4K/60Hz 映像出力 PD3.0/QC3.0充電 USB 3.2 Gen2 ...
今後は、USB Power Delivery(PD)に対応した、Type C(オス)-Type C(オス) ケーブルが主流になってくるだろう。
USBケーブル(Type C-A)
Rampow USB Type C ケーブル【1m/黒/保証付き】急速充電 QuickCharge3.0対応 USB3.0規格 usb-c タイプc ケ...
Type C(オス)-Type A(オス) ケーブル。
USBケーブル(Micro USB)
【2本組】 Rampow Micro USBケーブル 2.4A急速充電 / 高速データ転送対応 7000+回の曲折テスト 高耐久編組...
Micro USB(オス)-Type A(オス) ケーブル。
ライトニングケーブル
Rampow iPhoneライトニングケーブル【1M/Apple Mfi 認証/保証付き】急速充電 データ転送iPhone XS/XS Max/X...
Lightning(オス)-Type A(オス) ケーブル。
ケーブルを妥協しない
せっかく高性能なスマホやモバイルバッテリーを用意しても、ケーブルがしょぼければ全て台無しとなってしまう。
特に野外というハードな環境で使うことを考えると、断線や折り曲げテストに合格した“高耐久”モデルが望ましい。
また、見落としがちだが、ちゃんとケーブル側も“急速充電”に対応している点と、
自分の使っているスマホと同規格の“端子”を選ぶこと。
ケーブル長は1mくらいのものが使いやすい。
- 断線や折り曲げテストに合格した高耐久モデル
- 急速充電対応
- スマホと同規格の端子
- ケーブル長は1m前後が使いやすい
USB急速充電器
自宅用
Anker PowerPort Atom III Slim (Four Ports)(PD 充電器 65W 4ポート USB-C)【PowerIQ3.0搭載 / PD対応/G...
持ち運び用
Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器)【PSE認証済/USB Power Delivery対応/折りた...
スマホやモバイルバッテリーの充電器は、機種変の時などにキャリア(docomo、au、Softbankなど)の店員に進められて、キャリア純正の充電器をそのまま使っている場合が多いと思うが、
充電器に関してもAnker製のものが高性能でコスパが良くオススメである。
充電器を選ぶ際のポイントは
- 急速充電対応(USB PDなど)
- USBポート数
- 海外対応(100-240V)
- 折りたたみ式プラグ搭載
ポケモンGOをプレイしていると、モバイルバッテリーの数が増えてきたり、スマホとタブレットの両刀使いになったり、ワイヤレスイヤホンやオートキャッチの充電など、
とにかくUSB経由での充電の機会が急増する。
そこで、それらの“電池切れ端末たち”を一斉に充電するために“USBポートの数”が重要になってくる。
USBポートの数が多ければ、それだけ同時に充電できる端末の数が増えるからだ。
だが、当然、USBポートの数が増えればポータビリティ(携帯性)は低下する。
だから、自宅用と持ち運び用に充電器を使い分けることをオススメする。
USBポート数の多い高性能なタイプは自宅用のUSB母艦とし、外出先での充電にはコンパクトなスリムタイプの充電器を携帯しておけば効率が良い。
また、ポケモンGOではイベントで何かと海外渡航の機会が多い。
充電器も海外対応(100-240V)のものを選ぶのは必須事項だろう。
加えて、持ち運ぶ可能性のある充電器は、折り畳み式のプラグだとコンパクトに本体に収納できて持ち運びが便利である。
海外コンセント 変換プラグ
海外だとプラグ形状が異なる地域があるため、渡航先によっては変換プラグが必須アイテムになる。
リュック・カバン類
リュック
Inateck リュック 通勤 仕事 ビジネス 通学 1泊出張用 USB充電ポート 撥水加工 軽量 大容量 15.6インチ PC/...
ショルダーバッグ
[ポーター] PORTER 【Amazon.co.jp限定】ビジネスバッグ 3WAY 【B4対応】 373-00026-00 NV (ネイビー)
フィールドワークが基本のポケモンGOにおいては、どれだけ道具や物資を持ち歩けるかが勝負となる。
つまりリュックやカバン類とは、そのトレーナーの所持品の“物量”を決定する重要なファクターといえる。
だからといって、なんでもぶち込める大容量タイプなら、それで良いかといえば、そうではない。
容量が大きければ、それだけトレーナー自身のフットワークが重くなってしまうため、バランスが大事なのだ。
更に、リュックやカバン類はファッションやデザイン要素も絡んでくるため、万人に受ける決定版はなかなか選出し難い。
機能面とデザインを天秤にかけ、各々の嗜好性に合わせて選ぶのがベストだろう。
筆者はショルダーバッグ系やトートバッグ系を好んで使用している。
ガチ勢御用達アイテム
ウェアラブルデバイス
Pokémon GO Plus
「Pokémon GO Plus」はスマホの画面を見なくても、つまりスマホがスリープ状態でも
- ポケモンの捕獲
- ポケストップからのアイテム回収
- タマゴ孵化(距離稼ぎ)
が可能となる。
はっきり言って、ポケモンGOをある程度ガチってプレイしているトレーナーであれば、「Pokémon GO Plus」を持っていないだけで“半分損している”くらいチートレベルの便利アイテム。
ポケモンGOをガチると心に決めたのであれば、迷わず入手すべきであろう。
最近だと、フレンド機能の実装により、フレンド画面からアクティビティが確認できるようになった。
ここの数字は言わばポケモンGOにおける“トレーナー戦闘力”のようなもの。
この内の「歩いた距離」と「つかまえたポケモン」をPokémon GO Plusを所持するだけで効率的に稼げるようになるため、益々、Pokémon GO Plusの需要は高まる…のだが、
残念なことに「Pokémon GO Plus」はもうメーカー側で生産終了しているのか、ほとんど市場には出回っていない。
一応、公式の後継機にあたる「モンスターボール Plus」が2018年11月16日から発売している。
それ以外だと、自己責任となってしまうが、サードパーティー製のオートキャッチ系が流通している。
コイン電池 CR2032
「Pokémon GO Plus」の場合、コイン電池「CR2032」が予備で必要。
どうせ「Pokémon GO Plus」が故障するまで、この電池は必要であるし、急な電池切れも想定できるため、多めに買っておいて予備で持ち歩くことをオススメする。
携帯ドライバー
出先で「Pokémon GO Plus」が電池切れになった際、その場で電池交換できるように、ドライバーもコンパクトなものを常備しておくと安心である。
モンスターボール Plus
今のところ、「Pokémon GO Plus」の正統な後継機が「モンスターボール Plus」だといえよう。
「Pokémon GO Plus」と比較すると、「モンスターボール Plus」は「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ- Switch」との連動メインのため、
純粋にポケモンGOだけをプレイするトレーナーにとっては、余計な機能が付加され、コンパクトさが犠牲になった感はある。
バリバリ連動する予定のトレーナーにとっては「Pokémon GO Plus」以上のデバイスとなる可能性は高いだろうが、果たして?
Apple Watch
iPhoneユーザーで、ポケモンの捕獲機能を必要としなければ、ポケストップからのアイテム回収やタマゴ管理には対応しているため、選択肢に入ってくる。
追記
2019年7月1日以降、Pokémon GOでの「Apple Watch」のサポートを終了すると、ナイアン(Niantic, Inc.)から発表があった。
ポケットオートキャッチ
本家以上に使えるとガチ勢界隈でも評価の高い一品。
ただひたすらに数字を追い求めるガチ勢にとっては、本家である「Pokémon GO Plus」の、“いちいちボタンを押す仕様”すらも煩わしくなってくる。
今までは、ボタンを押しっぱなしにする自作容器を用いたり、回路を組み換え、ポケモンを自動で捕獲し続けるように「Pokémon GO Plus」を魔改造する必要があった。
このポケットオートキャッチはそんな本家の不満点を解消すべく、最初からボタン不要で自動捕獲し続ける仕様となっている。
更に、口コミによると、本家よりもポケモンのサーチ範囲や、ポケモンを発見する反応が良いという声もある。
仕事中の社会人でも、このポケットオートキャッチを胸ポケットに忍ばせておくだけで、立地によってはポケモンを自動で捕獲し続け、距離を稼ぎ、ライバルに差をつけることができるかもしれない。
ただし、公式のデバイスではないため、使用は自己責任となる。

-
-
「オートキャッチ」カタログ
オートキャッチ(GO-TCHA)とゴープラ徹底比較!オートキャッチ(GO-TCHA)の使い方からレビューまで詳細解説。自動捕獲と自動アイテム...
続きを見る
ポケットオートキャッチ2
Brookブランドの「ポケットオートキャッチ」に、
待望だった次世代機が登場。
その名も「ポケットオートキャッチ2」。
- 防水機能
- 防塵機能
- バッテリー容量UP
- 持続時間1.5倍
- 脱落しにくいリストバンド
防水機能は待ち望まれていた機能だけに、
旧型よりも大幅な機能アップだと言える。

-
-
「ポケットオートキャッチ2」の使い方とレビュー【防水機能】
「ポケットオートキャッチ」に、待望の次世代機が登場した。その名も「ポケットオートキャッチ2」。防水機能や、実持続時間1.5倍など、次世代機に...
続きを見る
ポケットオートキャッチ3
BROOK ポケットオートキャッチ3 Watchic ポケモンGo用 スマートウォッチ ポケモンを自動捕獲 タイムクロッ...
Brookブランド「ポケットオートキャッチ」の、
もう一つの進化系統が、
「ポケットオートキャッチ3」。
- USB直挿し充電
- バッテリー残量表示
- フルカラーディスプレイ
- 内蔵歩数計
- 時間表示
- 振動アラーム
多機能となり、スマートウォッチ的な進化を遂げた次世代オートキャッチ。

-
-
「ポケットオートキャッチ3」の使い方とレビュー【USB直挿し】
「ポケットオートキャッチ3」は「USB直挿し充電」やフルカラーディスプレイ、時計表示に、内蔵歩数計など、スマートウォッチ的な進化を遂げている...
続きを見る
ポケットエッグ
こちらもサードパーティー製オートキャッチ系アイテム。
先程のポケットオートキャッチよりも大型で携帯性は劣るが、ポケットオートキャッチはUSB充電のため、電池切れからの復旧がやや不便。
その点、こちらのポケットエッグは単3形乾電池2本で稼働するため、電池切れを起こしてもコンビニで電池を買えば瞬時に復旧可能。
この辺は使用者の好みにもよるだろう。
ただし、この製品も公式のデバイスではないため、使用は自己責任となる。
2代目ポケットエッグ(Pocket Egg)
2ID対応の次世代機。
デュアルキャッチモン
ポケモンGO デュアルキャッチモン 二つのID使用可能 台湾製正規品 オートキャッチ 日本語説明書付 Dual Cat...
オートキャッチ系新勢力。
最大の特徴は、同時に2つのIDと接続できる点。
単4形乾電池2本で駆動するため、サイズはやや大きめで、接続方式などは「ポケットエッグ(Pocket Egg)」系と近い。
後発品だけあって、完成度はかなり高い。
捕獲数や砂稼ぎなど、数字にこだわるガチ勢に是非ともお勧めしたい一品。

-
-
デュアルキャッチモン【レビュー&使い方】
次世代オートキャッチ「デュアルキャッチモン」最大の特徴は2つのIDと接続できる点。他にも電池持ちや接続安定性に優れているため、先発品と徹底比較..
続きを見る
キャッチモンGO
MEGACOM ポケモンGO用 オートキャッチ 自動捕獲 Catchmon GO キャッチモンゴー 遅延なし 電源スイッチ付き ...
デュアルキャッチモンのシングルID版。
デュアルキャッチモンは、2つのアカウントに同時接続可能な点が、最大の特徴だが、
その特徴を差し置いても、オートキャッチとしての基礎機能の完成度が非常に高い。
基礎機能の高さについてはレビュー記事を参照してほしいが、
その、デュアルキャッチモンに「ON/OFFスイッチ」の実装など、
更に進化をとげているため、家族と使うならデュアルキャッチモン、
単身者ならキャッチモンGOがガチりたい場合、おススメ。

-
-
キャッチモンGO【レビュー&使い方】
ガチ勢から評価の高いデュアルキャッチモンが単身者用に価格がリーズナブルとなって新登場した。その名もキャッチモンGO。電源スイッチ実装など、更なる…
続きを見る
自動歩数カウント装置(中華振り子)
「いつでも冒険モード」実装後、ヘルスケア(iOS)や、Google Fit(Android)との連携により、ポケモンGOを起動していなくても、タマゴ割りや相棒距離稼ぎが可能となった。
これは、GPSではなく、スマホ内蔵の“3軸加速度センサー”を用いて歩数をカウントするため。
つまり、加速度計が反応すれば、距離がカウントされるため、振り子で加速度を与え続ければ自動的に距離稼ぎができるという仕組み。
振り子を使って物理的に加速度を発生させて距離を稼ぐため、BANやペナルティの心配はほぼないが、
24時間振り子で振り続けるなど、あまりに強欲な使い方をすると、不審なアクティビティでひっかかる可能性はゼロではない。
また、端末の相性などで距離が稼げなかったり、使用法を誤ると端末の故障や事故を招くリスクはある。
(タマゴ割りが捗りすぎて孵化装置課金勢は課金額も加速する)
使用する場合は自己責任で。

-
-
「中華振り子」カタログ【レビュー&使い方】
「いつでも冒険モード」実装により、スマホ内蔵の“3軸加速度センサー”を用いて歩数をカウントできるため、加速度計が反応すれば、距離がカウントさ...
続きを見る
メモ
ライバル(ガチ勢)との“差”は“寝ている間”に広がってしまう。睡眠中でも自動化で稼いでおけば、ライバルを出し抜くことが可能。
手汗対策グッズ
手汗対策 指サック
IUGGAN 荒野行動 PUBG Mobile スマホゲーム 手汗対策 超薄 銀繊維 10個入り 指カバー 反応早い 指サック 操...
雨天時など、雨粒で画面が濡れていたり、湿度が高く画面が結露していたり、手汗で指先が湿っていると、画面に指がつっかかる感じがして、
スローが思い通りに狙えない時がある。
画面を乾いた布で拭いても、濡れた指はそう容易く乾かず、指のつっかかり感はなかなか解消しない。
そんな時に限って個体値100%の伝説ポケモンと遭遇したならば、ゲットチャレンジの際、震える指先に手汗もより一層噴き出し、もう捕獲失敗の未来しか思い描けない。
悔しい思いをしたくなければ、生指の手汗問題とは向き合う必要がある。
そこで、手汗対策指サックである。
肝心な時こそ、手汗とは噴き出るもの、生指を過信してはいけない。
指サックで手汗を遮断すれば、生指以上の快適な操作体験を得られる。もう一度言おう、肝心な時こそ手汗対策指サックである。
タッチペン
冬期にスマホ非対応の手袋を装着していたり、そもそも指の太い諸兄にはタッチペンの使用も一考の価値がある。
慣れれば細かい操作も可能となり、指と違って操作体験のコンディションをかなりコントロールできるようになる。
ルーセントパウダー
どうしても生指にこだわる諸兄には、フェイスパウダーをオススメする。
細かい粒子のパウダーが、手汗を抑制し、摩擦係数を減少させ、指の滑りを良くしてくれる。
フェイスパウダーを選ぶ際のポイントは「クリア」タイプを選ぶこと、ラメ入りなどを選んでしまうと、不必要にスマホのパール感がアップしてしまうため注意。
更に、このフェイスパウダーを使いこなすには下記アイテム「パフ」併用が不可欠
パフ
まずは、このパフにフェイスパウダーを少量つけてからよく揉み込む。
それを指先にパフでポンポンしながら、なじませ、様子を見ながらスマホ画面にもポンポンしながら、指のすべりを調整する。
生指派の手汗対策としてパウダーは、最終奥義に近い。
防塵機能つきのスマホであったとしても故障リスクは付きまとう。完全な自己責任となってしまうが、手汗で困っている諸兄の一助となれば幸いだ。
股ずれ(靴ずれ)防止アイテム
保護クリーム
ポケモンGOはただでさえ歩かされるゲームなのだが、特別なイベント時は更に加速して、無理をしてでも長時間歩かなければならないケースが出てくる。
場合によっては雨天など、悪天候下で長時間歩くこともザラである。
そんな状況下で長時間歩いたら、どうなるか?
そう、“股ずれ”である。
特に要注意なのが、普段そんなに歩かない勢が、ポケモンGOのイベント時に頑張り過ぎてしまうケース。
体質にもよるだろうが、股ずれしやすい体質の場合、ほぼ確実に股ずれになる。
このプロテクトJ1はプロアスリートも愛用している強力な保護クリーム。
イベントの度に股ずれに悩まされている諸兄には、是非試してもらいたい。
(※股ずれ以外にも、靴ずれ防止など、あらゆる摩擦系肌トラブルに効果がある。)
スマホの熱対策
冷却シート
スマホが熱暴走すると、ゲーム画面がカクついたり、モッサリしたり、そもそもプレイできなくなったり、支障を来たす。
ポケモンGOの場合、真夏の炎天下でも野外でプレイを強いられる場合があり、スマホが熱暴走しやすい。
そこで、冷却シートである。
ジェル(高分子ゲル)に含まれた水分が蒸発する気化熱により冷却効果を得るため、冷凍タイプの保冷剤のようにスマホ内部に結露する心配が少ない。
とはいえ、スマホに直接貼り付けると、使用後にベタついたり、本来の目的とは異なる使用法のため、自己責任となる点には注意。
常温保冷剤
人間用の冷却シートは入手が手軽で、スマホにも流用したくなるが、やはり使用用途が本来と違うため、故障のリスクがつきまとう。
その点、このスマホ用に開発された常温保冷剤であれば、安心して、スマホの熱暴走を防止できる。
流水で冷やすと即座に復活(リチャージ)するため、野外でスマホが熱暴走した際も、対処しやすい。
また、シリコン製のラバーバンドが付属するため、スマホと保冷剤を固定しやすい。
スマホクーラー(ペルチェ素子)
一般的なファン形式のスマホクーラーは外気温の影響を受けやすい。野外での使用が前提のポケモンGOだと、真夏の炎天下では、温風をスマホに当てているようなものである。(焼け石に水)
その点、このペルチェ素子冷却シートとファンの組み合わせはなかなか画期的な商品である。
ファンからの送風でまずはペルチェ素子シートを冷却し、冷却されたペルチェ素子シートによりスマホの熱を奪い去るという二段構え。
この商品は品切れしやすいため、どうしても欲しい場合は「サンワダイレクト公式サイト」を覗いてみてもよいだろう。
ジップロック式
スマホの熱対策で最も手っ取り早いのは、ジップロックにスマホを入れて、“水道水で冷やす”である。
公園などであれば、水道水は確保しやすい。ポケモンGO上級者になると、スマホを冷やすためなら池の水や、川の水さえも利用する。
念の為、防水スマホであっても、流水で冷やす以上、ジップロック封入をオススメする。
天候を制するアイテム
雨対策
折り畳み傘
頻繁に襲い掛かる自然の脅威に“急な雨”がある。
特にポケモンGOをプレイしていると、日中は晴れていたのに、夕刻から急にゲリラ的な豪雨に見舞われるといったケースに、それ相応の頻度で遭遇する。
そんな時に傘の一本すら所持していなければ、自然の猛威に晒され、全身ずぶ濡れとなり、帰りの電車で、周囲の乗客から冷ややかな視線を送られる。
そう、ポケGO民にとって折り畳み傘とは、雨から身を守る以上の意味をもつのだ。
とにかく、バッグに1本、折り畳み傘を忍ばせておくだけで、どれだけの安心、心の平穏を得られることか。
折り畳み傘を選ぶポイントとして、安い傘は結局、ゴミになりやすい。
どうせ普段から持ち歩く必需品と考えると、それなりの機能を備えた一定水準以上の傘を選ぶべきであろう。
それだけで快適性、便利さが格段に変わってくる。
- 超撥水性(テフロン加工)
- 自動開閉(ワンプッシュの片手操作)
- 強風耐性(耐風構造、グラスファイバー)
傘ケース(超吸水タイプ)
電車や室内に入った際に、濡れた傘をどうするか問題。
濡れたままの傘をバッグに入れても惨事であれば、濡れた傘をブラブラ持ち歩くのも周囲の人の迷惑となる。
傘付属の収納ポーチで満足せずに、こういった超吸水タイプの専用傘カバーを用意すれば、雨の日のポケ活も捗るであろう。
レインコート
傘では凌ぎ切れないレベルの雨や、自転車走行時の雨対策にはレインコート。
特に、「傘を持っての自転車片手走行」は非常に危険なため、雨天時の自転車ポケ活では必須レベル。
レインスーツ
[Mizuno] アウトドア ベルグテックEXストームセイバーVレインスーツ [メンズ] A2JG4A01 イエロー 日本 L (...
もうワンランク上の雨対策をするならレインスーツ。
これなら雨だろうと、長時間、野外でのポケモン捕獲に集中できる。
ポイントは、“蒸れにくい”こと。
レインスーツは高い撥水、防水力を誇るが、透湿性能が低い商品を選んでしまうと、汗と蒸れで不快になってしまう。
ミズノのレインスーツは日本の雨を知り尽くしているため、蒸れを抑え、長時間のポケ活を快適にサポートする。
防水スプレー
普段、履いているスニーカーや革靴など、事前に防水スプレーを一吹きしておけば、靴がグズグズになるのを防いでくれる。
靴だけでなく、傘やレインコートなどの雨具、カバンやジャケットなどにも幅広く使用可能で、一吹きしておけば、フッ素コーティングにより撥水、撥油、防水機能をプラスしてくれる。
水を通さず、空気は通すため、通気性は損なわれない。
熱中症対策
水筒
夏はポケモンGOでも、大型のリアルイベント開催が多い。
灼熱の炎天下での実施も、過去何度もあった。
熱中症や脱水症予防には、こまめな水分補給と電解質補給が命綱となるのだが、
ポケモンGOクラスの大型イベントの場合、会場周辺の自動販売機やコンビニの飲料コーナーは即座に“更地”と化す。
イナゴの大群が通過するように、ポケモンGOトレーナーの大群が過ぎ去った後は、飲料水や食料品は買い尽くされてしまうのだ。
事前に水筒へスポーツドリンクなどを確保しておくことは、ポケモンGOイベントという“戦場”で生き残る最低限の生存戦略だといえよう。
電解質サプリ
現場では前述の通り、スポーツドリンクなどが確保できない場合も想定できる。電解質系のサプリを用意しておけば、水道水などの真水でも効果的な水分補給が可能となる。
備えあれば憂いなし。
速乾タオル・スポーツタオル
VACNITE クールタオル 速乾タオル 超吸水 軽量 速乾 熱中症対策 100×30cm 1枚 7色選択可能 防水袋付き (グ...
野外活動の多いポケモンGOでは、速乾系のタオルを1枚所持しておくと、何かと便利である。
夏場は滝のように流れる汗を拭えるし、公園の公衆トイレ後の手拭き、水で濡らしてから絞り、バンダナ代わりに頭に巻き付ければ気化熱の冷却効果で熱中症対策にもなる。
万が一、ケガをした場合は応急用の包帯代わりにもなったりと、速乾系タオルの良いところは、とにかく1枚で何役もこなせる点。
超吸水で速乾、抗菌、軽量と、フィールドワークに最適である。
- 超吸水
- 速乾
- 冷却効果
- 抗菌
- 軽量
冷却スプレー
速乾タオルとの併用で効果が倍増する冷却スプレー。
速乾タオル以外にも普通に衣類の上からスプレーも可。
基本は熱中症対策などのクールダウン用途だが、アクシデント時の応急アイシングにも使える。
紫外線対策
日焼け止めクリーム
日中の野外活動において、紫外線対策するかしないかは、5年後10年後の肌年齢に直結する。
端的にいうと、紫外線対策を怠ることで確実に“老化”が早まる。
いつまでも若々しい人と、老けて見える人とでは、単純に生涯で浴びてきた紫外線量と比例するといっても過言ではない。
これは細胞に作用する紫外線の仕組上、老けたくなければ紫外線を遮断する他ない。
そこで、日焼け止めクリームなのだが、
地上まで降り注ぐ紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、
- A波を防御する指数が、「PA(Protection Grade of UVA)」
- B波を防御する指数が、「SPF(Sun Protection Factor)」
ポケモンGOレベルの野外活動の場合、SPF50+/PA++++はほしい。
一昔前までは、数値が高いほど、肌への負担も大きく、扱いづらい商品が多かったが、昨今の日焼け止めクリームはだいぶ改良が進んでおり、防御効果の高い数値のものでも、比較的快適に使用できる。
一応、選ぶポイントとしては
- SPF50+/PA++++
- 汗、水に強い(ウォータープルーフタイプ)
- 石鹸などで簡単に洗い落とせる
- アレルギーテスト済み(肌にやさしい)
サンバイザー
サンバイザーは物理的に日差しを遮光し、ブリム(ツバ)の長いものが多いため、遮光効果だけでなく、風雨からも顔面を守ってくれる。
帽子(キャップ)類での代用も可能だが、帽子と違って頭頂部が開放されていて、蒸れる箇所が少ないのが利点。
防寒対策
スマホ対応手袋
導電性繊維式
夏暑く、冬寒いこの日本の気候において、冬期の手が悴む問題は、タッチ操作不可欠のスマホゲームでは対策必須となる。
そこで、スマホ対応手袋。
防寒性を重視すると、どうしても手袋自体の厚みが増して、スマホの操作性が失われてしまうため、
スマホゲーム用と割り切ると、薄手で、伸縮性の高いものが適している。
また、スマホが手から滑り落ちるリスクを考えると、“滑り止め付き”はスマホゲーム用としては必須レベル。
スライド式
この商品最大の特徴は、「パイプ編み加工」により、指先を好きな長さにスライドできる点。
一般的なスマホ対応手袋は、導電性繊維を手袋の先端に編み込んで対応するが、どうしても手袋越しだと操作感が変わってしまうため、
寒さや操作に応じて指先をスライドし、適宜、生指を露出可能なこの商品は、生指派には最適解の手袋だといえる。
指切り開放デザイン
フィッシンググローブ(釣り用手袋)は、冬の海原という極寒の中での防寒と、細かい操作性を両立させてきた歴史がある。
スマホ操作する指のみを、指切りデザイン部より出し入れ可能で、防水性、耐磨性、防寒性、滑り止め設計と、フィールドワークで求められる性能を完備している。
防寒着
防水防寒スーツ
冬でも変わらず、ただひたすらに数字を追い求めるには、無心でポケモンを捕獲し続けるしかない。
ただ、日本の冬は寒い。心折れずに、長時間の野外活動を成立させられるかどうかは、防水防寒スーツを着用するかどうかにかかっている。
電熱ベスト
電熱ベストは、防寒対策において、最終奥義に近い。
歩行やサイクリングなど、まだ体を動かしていれば、防寒着だけでも寒さは凌げるが、
ポケストップ密集地など、立ちすくんでの“定点捕獲”では、寒空にどんどん体温は奪われていく。
それでも周辺の店内には逃げ込まず、ストイックに“野外”での捕獲にこだわるのであれば、電熱ベストは心強い味方となるだろう。
原理は、大容量(7.4V・6600mAh)バッテリーで、安全設計のヒーターを加熱し、暖をとる。
因みに、この大容量バッテリーは、スマホの充電にも利用可能。
耳当て(イヤーウォーマー)
極寒の寒空の下で、露出した耳はあまりにも脆弱である。
そんな条件下で、自転車に乗ろうものなら、耳がちぎれてしまう。
薄手の物でも、あるのとないのでは、全然違う。
使い捨てカイロ
日本の冬は寒い。ポケモンGOは寒空の下でもトレーナーを野外に誘う。
基本的に防寒対策は、衣類で対策するのが基本だが、ピンポイントで暖をとるのに使い捨てカイロは役立つ。
特に、腹を冷やすと一気に体調を崩してしまう体質の人種にとっては、腹部に使い捨てカイロを忍ばせておく事で体調を安定させる。
また、指先や耳など、冷えやすい末端部に定期的にカイロをあてがう事で、極寒の野外で冷え切った心と身体が生き返る。
メモ
※貼るタイプの場合、低温火傷防止のため、絶対に肌には直接貼らず、必ず衣類の上から貼り、同じ個所に長時間使わないように注意。
粉塵対策
マスク
現代人にとってマスクは、必需品となりつつある。
- 風邪予防(ウィルス飛沫の遮断)
- 花粉対策(アレルギー源の遮断)
- PM2.5対策(有害物質の遮断)
- 保湿・保温機能(鼻腔・気管支の保護)
- 覆面効果(忍び属性・ノーメイク徘徊)
昔はガーゼタイプのマスクが主流であったが、使い捨ての不織布マスクが普及し、機能性も大幅に向上した。
昨今のマスクは改良が進んでいるため、基本機能はどれも水準以上に達しているが、マスクを選ぶ際に自分に合っているかどうかのチェックポイントは、
「長時間の使用でも耳が痛くならない“耳ひも”」であることが重要。
静電気対策
スプレータイプ
冬期になると、ドアノブや車のドア、人とすれ違った時などに「バチッ」と来る静電気。
この放電時の不快さも、さることながら、帯電時にも人体に悪影響を及ぼしている。
- ホコリ
- 花粉
- PM2.5
人体に静電気が帯電した状態だと、上記のような有害粒子の付着を誘発するからだ。
シートタイプ
スマホにシールなどを貼るのに抵抗がなければ、シートタイプのものも気軽に静電気対策が出来て使いやすい。
曇り止め対策
クロスタイプ
メガネ勢は、冬場、屋外から屋内へ入室した際や、
マスク装着時にメガネが曇り、視界が奪われがちである。
メガネの曇り止めを予めしておけば、視界を良好に保てる。
クロスタイプは、メガネ拭きの要領で扱え、持ち運びにも便利のため、おススメ。
虫を制するアイテム
虫除けグッズ
ミストタイプ
ポケモンGOでは公園が“ポケモンの巣”になることが多く、必然的に公園へ行く機会が多くなりがちだ。都会でも公園には草木が生い茂り、そこには多くの虫が生息している。
大半は無害な虫だが、一部、吸血性の虫には注意が必要である。
特に要注意なのが“蚊”。
地球上で最も人間を死に至らしめている生物は、ライオンでも毒ヘビでも人間でもなく、“蚊”である。
戦争で命を落とす人よりも、蚊に刺されて命を落とす人の方が遥かに多いのだ。
吸血による不快なアレルギー症状や、被害の大きい感染症の媒介を未然に防ぐには、とにかく虫に刺されないこと。
そこで、虫よけスプレーである。
- 蚊
- ブユ(ブヨ)
- アブ
- ノミ
- イエダニ
- マダニ
- サシバエ
- トコジラミ(ナンキンムシ)
これら多くの不快な虫類を忌避してくれる。
ミストタイプの製品は、肌に直接塗布するため、忌避効果が高く、気軽に使えるためオススメである。
但し、汗や手洗いなどで忌避効果がすぐに薄れてしまうため、適宜、追加噴霧が必要である。
直接肌に塗布する関係上、皮膚アレルギーテスト済みの低刺激タイプが安心。
ブレスレットタイプ
ミストタイプは噴霧した箇所を確実に忌避してくれるが、汗などの生理現象で効果が薄れてしまう関係上、効果時間が短い傾向にある。
その点、ブレスレットタイプは、効果時間が長く、薬剤が直接肌に触れないため、ミストタイプで肌トラブルが生じてしまう体質の人には一考の価値あり。
但し、ミストタイプと比較すると、風向きやブレスレットの装着場所で、効果にムラを感じやすい。
いずれにせよ、夏場、屋外のジム戦でジムを叩く際は、短時間でも必ず虫よけ対策を怠らないように。
ポイズンリムーバー (毒吸引器)
虫よけグッズで対策していても、刺されてしまう時は刺されてしまう。
そもそも、虫よけグッズで忌避できない有毒生物も多い。
- ハチ
- ヘビ
- クモ
- ムカデ
野外でプレイするポケモンGOの特性上、遠征する公園やリアルイベントの立地によっては、
“リアル有毒生物”対策は必須クラスとなる。
特にハチなどは、どこにでも出没し、被害報告も多い。
ハチに刺され、アナフィラキシーショックが起こると生命の危機に直面する。
蜂毒によるアナフィラキシーショックは15分で心停止に至るため、
ポイズンリムーバーで毒を即座に吸引できるかは、文字通り生死をわける可能性がでてくる。
虫刺され薬
刺されてしまった場合は、掻いてしまうと悪化するため、かゆみを抑えるためにも常備しておくと安心。
便利系アイテム
整理整頓アイテム
チャック付きポリ袋
ポケモンGOをプレイしていると、モバイルバッテリーや、ケーブル類、Pokémon GO Plusなど、細々とした小物が増える。
しかも、どれも精密機器だったりして、雨などで濡らしたくない。
そうなってくると、簡易的な防水機能を有し、整理整頓ができるチャック付きポリ袋が重宝する。
様々なサイズが商品化されているため、アイテムごとにピッタリと収納できるサイズを揃えるのも良いだろう。
個人的に使い回しのきく万能サイズはA5サイズ(148mm×210mm)~ A6サイズ(105mm×148mm)。
野外活動の多いポケモンGOのプレイにおいては、雨など、濡らしたくないアイテムが多い、ケーブル類はカバンの中でケーブル同士が絡まるのも防ぐ。
デフォルトで防水機能のない「Pokémon GO Plus」や「オートキャッチ類」も、チャック付きポリ袋に封入して使用すれば、雨の日でも安心してプレイ可能。
スマホ落下防止対策
フィンガーストラップ
スマホの落下対策は確実にしておきたい。
スマホと指が“命綱”で繋がっているというだけで、精神衛生上、どれだけの安心を得られることか。
最近の風潮は、ストラップ使用がトレンドではないため、スマホからもストラップホールがどんどん消失している。
しかし、フィンガータイプのストラップがもっとも確実で使いやすい。
一応、選ぶポイントとしては、液晶などに傷がつかないようにリング素材が柔らかいPVC(ポリ塩化ビニル)が良い。
応用例:「Pokémon GO Plus」の落下防止
ストラップホール増設
前述のように昨今のスマホにはストラップホールが存在しないケースが多いが、イヤホンジャックを犠牲にすればストラップホールを増設できる。
イヤホンジャックは使えなくなってしまうが、Bluetoothタイプの無線イヤホンも実用レベルに達してきているため問題ないであろう。
この際、注意してほしいのは、自分の使用するスマホに3.5mmヘッドフォンジャックが存在するかどうかのチェックと、その位置である。
スマホの上部などにイヤホンジャックが位置する場合は、残念ながら適さない。
スマホリング
KYOKA スマホ リング ホールドリング 薄型 スタンド機能 落下防止 車載ホルダー 360回転 iPhone/Android各...
スマホの保持、落下防止、スタンド機能などを考慮すると、昨今のトレンドはスマホリングであろう。
ハンドストラップ
ハンドストラップ TFY スマートフォン用安全ハンドストラップ - iPhone Xs Max/Xs / XR/X / 8 Plus / 8/7 P...
「フィンガーストラップ」や「スマホリング」は、スマホ本体からのアクセサリー着脱が、若干、面倒なため、
頻繁に着脱したい場合は、着脱が容易な「ハンドストラップ」がおすすめである。
ただし、着脱のしやすさは、スマホの落下リスクも微増するため、自分の使い方と合ったストラップ選びが肝要。
公園を制するアイテム
寝具
エアーマット
夏になるとポケモンGOでは、リアルイベントが開催される。
また、対人戦実装で、PvP最適個体を得るために、
公園などの「ポケモンの巣」巡りが再注目されている。
イベント効果やポケモンの巣効果で、レアポケモンが特定の公園に爆湧きとなった場合、
当然、“公園に籠もる”必要がでてくる。
そんな時、簡易的に休息がとれるアイテムが「エアーマット」。
「俺は夜通し、ポケモンを狩りまくるから寝る暇などない」と云う廃人もいるだろうが、
身体を一瞬、横にするだけでも、副交感神経が優位になり、疲労回復が早まる。
つまり、適度に休息をとった方がポケモン捕獲効率は向上するため、
15分~20分程度の仮眠でも、エアーマットを導入する価値は十分ある。
寝袋
LICLI 寝袋 「丸洗いできる 封筒型 シュラフ 」「 コンパクト 簡単収納 」「 軽量 防水 カビ対策 素材」「 ...
掛け布団がないと寝れないタイプや、寒がりなタイプには、エアーマットよりも寝袋タイプが適している。
1時間以上の仮眠をガッツリとりたい場合も、寝袋タイプの方がよいだろう。
防雨加工のため、雨の中で仮眠をとる場合にも対応する。
テント
レアポケモンの巣の間は、公園に“住む”と心に決めた場合は、
もう、テントしかない。
ワンタッチ系のテントが便利である。
電力系
ランタン
ランタン Olinoo ledランタン usb充電式 10000mAh IP65防塵 防水& 94-V0防火 リチウムバッテリ付き 防災 対...
公園の闇は深い。
ランタン(手下げランプ)で灯りを灯せば、闇夜の孤独に打ち勝つこともできる。
昨今のランタンは、LED式で、省電力、高輝度、長寿命。
更に、防水防塵機能付きで、モバイルバッテリー機能も有するため、これひとつあれば、光源としては十分であろう。
多機能モバイルバッテリー
Anker PowerCore Solar 10000 (ソーラーモバイルバッテリー 10000mAh 大容量)【ソーラーチャージャー/防塵/...
ソーラーチャージャー付きのモバイルバッテリーのため、
一泊以上、野外で生活する場合に便利。
電力を太陽エネルギーで自炊できる。
多機能タイプのため、
- 大容量モバイルバッテリー
- ソーラーチャージャー
- 高輝度LED
- 防水機能
を備える。
ソーラーチャージャー機能は、天候に左右されるため、過信は禁物。
ポータブル電源
Jackery ポータブル電源 1000 超大容量278400mAh/1002Wh 家庭アウトドア両用バックアップ電源 PSE認証済 純...
本格的に野外で連泊する場合は、ポータブル電源が必要になってくる。
野外で電力を完全に自炊する場合、下記のソーラーチャージャーとの併用が必要。
野外では、電力確保の差が、トレーナーの実力差と直結する。
このポータブル電源を“電力の母艦”とし、スマホやモバイルバッテリーの電力をやりくりすれば、野外でも半永久的にポケモンを捕獲し続けられる。
ソーラーチャージャー
Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー)【PowerIQ搭載】 iPhone 11 / 11 Pro / 11 ...
野外で完全に電力を自炊する場合の必需品。
天候に左右されるため、過信は禁物だが、野宿で公園に連泊する場合、
野外での電力確保は、基本、ソーラーチャージャーしか選択肢はない。
充電先は、直接スマホも可だが、ポータブル電源や、モバイルバッテリーに充電しておくと便利。
衛生用品
ポケットティッシュ
野外において、ポケットティッシュは必要不可欠な存在である。
公園の公衆トイレでペーパーが切れていたり、鳥の糞が落下してきたり、花粉や寒さで急に鼻水が止まらなくなったり、ポケットティッシュが必要な場面は多岐に渡る。
ポケットティッシュを常備しておくだけで、多くの窮地を救ってくれるだろう。
除菌ウェットシート
公衆トイレの便座や手すり、おにぎりやサンドウィッチ間食の際の手拭きなど、除菌ウェットシートがあると何かと便利である。
傷薬
野外活動をしていると、どうしても切り傷、擦り傷とは無縁というわけにはいかない。
携帯薬として常備しておくと安心である。
下痢止め
切り傷、擦り傷と並び、野外で困るのが急な腹痛である。
夏場は食あたりや水あたり、冬場は腹冷えなどで、突如襲い掛かる腹痛には携帯用の下痢止め薬。
自転車専用アイテム
折り畳み自転車
ポケモンGOは基本、徒歩で遊ぶことを前提としたゲームである。
とはいえ、ガチろうと思ったら、徒歩のみでは効率が悪い。
より速く、楽に、効率化できる手段として、自転車、原付、自動車など、
色々、思いつくが、一応、自動車や原付に比べれば、動力源が“人力”という意味で、
運営のコンセプトをギリギリ守りつつ、
飛躍的にポケモンGOの、プレイの幅を広げられるのが“自転車”だといえよう。
自転車にもいろいろあるが、筆者としては折り畳み自転車をオススメする。
高性能な折り畳み自転車は、非常にコンパクトに収納でき、重量もかなり軽量である。
これが何を意味するかというと、輪行袋に収納すれば自転車を電車で輪行可能となるのだ。
都内だと電車での移動が主流なのだが、この“電車×自転車”が、都内だとポケモンGOのプレイにおいて、“最強の機動力”を誇る。

このような超大型道路の横断で、小型折り畳み自転車は活躍する
他にも、住宅街を走行していると、突然、道が途切れて階段になっていたり、大きな道路だと、中央分離帯があったり、道幅が広過ぎて横断不可だったりで、横断方法が歩道橋を渡るしかないケースがある。
通常だと、かなり迂回しなければならないケースでも、高性能な折り畳み自転車なら、小型で軽量なため、そのまま担いで階段や歩道橋を渡れたりと、何かと便利なのである。
折り畳み自転車の中でも最高峰の一つがBROMPTON。
驚異的なコンパクト設計、とにかく頑丈、折り畳み動作がもはや芸術レベル。
BROMPTONオリジナルのトートバッグ(専用フロントバッグ)の実用性も一度味わったら忘れられない。
輪行バッグ
電車に持ち込むためには不可欠な輪行袋。
これさえあれば、電車で自転車を持ち運べるようになり、都内では最強クラスの機動力を得られる。
電車だけでなく、自動車のトランクに自転車を積む際も便利である。
空気入れ
自転車のタイヤがパンクする原因の多くは、空気圧不足である。
3日に1度くらいのペースで、タイヤの空気圧を適正値に保っておけば、タイヤのパンクリスクを大幅に低減できる。
防さびスプレー
自転車のペダルが重く感じたり、「キーキー」音が鳴りだしたら
自転車のチェーンやベアリングに一吹きするとよい。
錆止めや、潤滑効果を実感できる。
スマホホルダー(シリコンタイプ)
自転車でポケモンGOをプレイする場合、スマホホルダーは必須アイテムとなる。
間違っても、スマホを手に持って片手運転はしないように。
シリコンタイプはフリーサイズでスマホのサイズを選ばず、自転車からの振動も吸収してくれ、固定力がしっかりしているため、スマホが吹き飛ぶリスクが低い。
更に、機械的構造がないためスマホホルダー自体が壊れにくい。
スマホホルダー(ナイロンタイプ)
Tiakia 自転車 スマホ ホルダー オートバイ バイク スマートフォン振れ止め 脱落防止 GPSナビ 携帯 固定用 ...
シリコンタイプのスマホホルダーは、前述のようにメリットが多いが、
唯一のデメリットが、スマホとホルダーの着脱が若干手間な点。
スマホとホルダーの着脱のしやすさを最重要視する場合は、こちらのスマホホルダーの方が優れている。
スマホホルダー(ステンレスタイプ)
自転車 スマホ ホルダー Tiakia オートバイ バイク スマートフォン 振れ止め 脱落防止 GPSナビ 携帯 固定用...
ナイロンタイプのアーム部分を、より丈夫なステンレスへ改良した最新型。
他にも伸縮アームの仕掛けが、手動回転ギヤから、自動収縮に利便性が向上していたり、
伸縮アームが走行中に緩まないよう、機械的にロックできるスイッチが搭載された。

-
-
「スマホホルダー」カタログ【レビュー&使い方】
ナイロンタイプのアーム部分を、より丈夫なステンレスへ改良した最新型。他にも伸縮アームの仕掛けが、手動回転ギヤから、自動収縮に利便性が向上して...
続きを見る
速度計(自転車用)
自転車を利用する利点の一つに効率的なタマゴ孵化がある。
しかし、ポケモンGOには速度制限が設けられており、時速10.5kmを超えると距離をカウントしなくなる。
そこで、自転車でタマゴ割りをする際は、速度制限にひっかからないように、速度計で速度を監視しつつ走行する必要がある。
アクセサリーホルダー
ハンドルバーにスマホホルダーやサイクルコンピュータ(速度計)、自転車用ヘッドライトなどを取り付けていくと、スペースがどうしても物理的に足りなくなってくる。
そこで、アクセサリーホルダーである。
アクセサリーホルダーをハンドルバーに取り付ければ、アクセサリ用のスペースをハンドルバーに拡張できる。
使用例
ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※当センター上で使用しているゲーム画像の著作権及びその他知的財産権は当該コンテンツの提供元に帰属します。