ドクロッグの基本性能
図鑑No.0454 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 211 | 467 | ||
防御 | 133 | 1410 | ||
HP | 195 | 2346 | ||
合計 | 539 | 2615 |
ドクロッグの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
ドクロッグの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
カウンター | 4.80 | 3.00 | 9.6 | +6 | 2 |
マッドショット | 2.00 | 4.00 | 4.0 | +8 | 2 |
どくづき | 4.20 | 3.50 | 8.4 | +7 | 2 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
やつあたり* | 10 | -70 | 0.14 |
おんがえし* | 130 | -70 | 1.86 |
ばくれつパンチ | 108 | -50 | 2.16 |
どろばくだん | 60 | -40 | 1.50 |
ヘドロばくだん | 96 | -50 | 1.92 |
シャドーボール | 100 | -55 | 1.82 |
ドクロッグの概要
PvP性能ポイント
カウンター耐性のカウンター族
ドクロッグは、「どく/かくとう」複合タイプのため、「カウンター耐性のあるカウンター族」という個性を持っており、
高性能なカウンターを活かした「カウンター3枚パ」などのギミックパ要員にも軸候補として名が挙がる。
GBLシーズン6時点での環境に基づいて解説
希少な複合タイプと多彩な技セット
多彩な技セットを授かっており、毒タイプ要員や格闘タイプ要員としては勿論、
じめん技要員としての側面もあり、希少な複合タイプと技セットで、
ピンポイントとはいえ、めちゃくちゃ環境に刺さることがよくある。
ねんりき族に注意
ドクロッグは、典型的な攻撃型の紙耐久ポケモンのため、“シールド擁護”前提の立ち回りが多い。
そのため、高威力な通常技である“ねんりき族”にロックされてしまうと、為す術なく、ゴリ押しで殴り溶かされてしまう。
GBLシーズン6時点での環境に基づいて解説
技の変更履歴一覧
カウンターの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
カウンター | 4.80 | 3.50 | 9.6 | 7 | 2 |
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
カウンター | 4.80 | 3.00 | 9.6 | 6 | 2 |
マッドショットの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
マッドショット | 1.50 | 4.50 | 3.0 | 9 | 2 |
GBLシーズン20(2024年9月4日~12月4日) | |||||
マッドショット | 2.00 | 4.00 | 4.0 | 8 | 2 |
どくづきの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||||
どくづき | 3.60 | 3.50 | 7.2 | 7 | 2 |
GBLシーズン8(2021年6月1日~8月31日) | |||||
どくづき | 4.20 | 3.50 | 8.4 | 7 | 2 |
やつあたりの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
やつあたり | 10 | 40 | 0.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
やつあたり | 10 | 70 | 0.14 |
おんがえしの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||
おんがえし | 50 | 40 | 1.25 |
【GBL前】第5期(2019年12月12日~2020年1月30日) | |||
おんがえし | 130 | 70 | 1.86 |
どろばくだんの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
どろばくだん | 55 | 40 | 1.38 |
GBLシーズン15(2023年6月2日~9月2日) | |||
どろばくだん | 60 | 40 | 1.50 |
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
ドクロッグの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5FF | 78.29 | 53.64 | 76 | 7.5 | 500 | 467 | |
1FF | 134.33 | 93.78 | 133 | 22.5 | 1500 | 1410 | |
0FC | 173.61 | 121.77 | 170 | 46.5 | 2500 | 2346 | |
FFF | 178.61 | 116.96 | 165 | 40 | 2488 | 2281 | |
FFF | 179.74 | 117.7 | 167 | 41 | 2520 | 2319 | |
FFF | 189.91 | 124.36 | 176 | 50 | 2813 | 2585 | |
FFF | 191.04 | 125.1 | 177 | 51 | 2846 | 2615 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
ドクロッグの型(技セット)考察
ドクロッグの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | どろばくだん | CT | 10.00 | ||
2位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 6,6,6,5 | |
技2 | どろばくだん | CT | 11.43 | ||
3位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | ばくれつパンチ | CT | 12.50 | ||
3位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,6,6,6 | |
技2 | ヘドロばくだん | CT | 12.50 | ||
5位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 7,7,6,7 | |
技2 | どろばくだん | CT | 13.33 | ||
6位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | シャドーボール | CT | 13.75 | ||
7位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 8,7,7,7 | |
技2 | ばくれつパンチ | CT | 14.29 | ||
7位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 8,7,7,7 | |
技2 | ヘドロばくだん | CT | 14.29 | ||
9位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 8,8,8,8 | |
技2 | シャドーボール | CT | 15.71 | ||
10位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 9,8,8,9 | |
技2 | ばくれつパンチ | CT | 16.67 | ||
10位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 9,8,8,9 | |
技2 | ヘドロばくだん | CT | 16.67 | ||
12位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | やつあたり | CT | 17.50 | ||
12位 | 技1 | マッドショット | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | おんがえし | CT | 17.50 | ||
14位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 10,9,9,9 | |
技2 | シャドーボール | CT | 18.33 | ||
15位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 10,10,10,10 | |
技2 | やつあたり | CT | 20.00 | ||
15位 | 技1 | どくづき | 技1回数 | 10,10,10,10 | |
技2 | おんがえし | CT | 20.00 | ||
17位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 12,12,11,12 | |
技2 | やつあたり | CT | 23.33 | ||
17位 | 技1 | カウンター | 技1回数 | 12,12,11,12 | |
技2 | おんがえし | CT | 23.33 |
「技1回数とCT」の補足
1位 | 技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | イカサマ | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン20時点での技性能で用語解説
初手「ドクロッグ」パーティ考察
スーパー環境(CP1500以下)
ドクロッグ版「カウンター」3枚パ
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
「格闘耐性」 カウンター族 |
「格闘耐性」 カウンター族 |
「格闘弱点」 カウンター族 |
エスパー弱点 | 裏が「エスパー耐性」2枚 | |
むし耐性 | 裏が「むし弱点」2枚 |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | ||||||||||
強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | ||||||||||||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | |||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
「カウンター3枚パ」で完成度の高い構築は、初手がDデオキシスの「Dデオキシス・ヤルキモノ・タチフサグマ」構築のため、初手ドクロッグ版だと妥協感は否めないが、
「かくとう3枚パ」同士のミラー対決になった場合は、カウンター耐性2枚のドクロック版の方が選出上は有利なため、ドクロッグとDデオキシス対面を作らないように、巧くサイクルを崩して立ち回れば勝機はある。
GBLシーズン6時点での環境に基づいて解説
裏が「かくとう弱点」2枚
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
かくとう耐性 | 裏が「かくとう弱点」2枚 |
初手のドクロッグが、「かくとうに強いかくとう」という個性を持っているため、裏のかくとう弱点をフォローしながら闘うカウンター族という役割を担える。
かくとう弱点の引き先でかくとうを釣り、ドクロッグで処理して貫通役(かくとう弱点)を通すのが基本の動きだが、
ドクロッグの耐久は紙ペラのため、耐性を持たない役割対象以外の等倍相手にはゴリ押されてしまいがちで、ギミックの初手としては汎用性の低さが気になる。
GBLシーズン10時点での環境に基づいて解説
「ドクロッグ・Gマッギョ・タチフサグマ」考察
初手 | 裏(引き先) | 裏(貫通) |
かくとう耐性 | 裏が「かくとう弱点」2枚 | |
エスパー弱点 | 裏が「エスパー耐性」2枚 |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | 強 | 強 | 強 | ||||||||||
強 | 弱 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | |||||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | |||||||||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
初手にドクロッグを置き、引き先にGマッギョ、隠し玉タチフサグマで貫通するパーティ。
ドクロッグ初手は、Gマッギョ、ブラッキー、トリデプス、ユキノオー、カイリキー、タチフサグマ、ウツボットなどに出し勝ち。
このパーティはカウンター2枚積みのギミックパなので、貫通役のタチフサグマを通すために、一旦Gマッギョに引いてかくとうを釣るのが基本。
そのため、「かくとうに強いかくとう代表」のドクロッグがこのギミックの要になる。
GBLシーズン10時点での環境に基づいて解説
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点)
|
2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点)
|
1.6倍 |
通常ダメージ(等倍)
|
1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性)
|
0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性)
|
0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効)
|
0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効)
|
0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) |
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
|
HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
|
防御型 | (攻撃≒HP<防御) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
|
バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) |
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
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攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) |
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。
|
厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |