ポケモンGOは基本、徒歩で遊ぶことを前提としたゲームである。
とはいえ、ガチろうと思ったら、徒歩のみでは効率が悪い。
より速く、楽に、効率化できる手段として、自転車、原付、自動車など、
色々、思いつくが、一応、自動車や原付に比べれば、動力源が“人力”という意味で、
運営のコンセプトをギリギリ守りつつ、
飛躍的にポケモンGOの、プレイの幅を広げられるのが“自転車”だといえよう。
ちなみに都内でのポケ活の場合、輪行袋に収納可能な折り畳み自転車なら、
電車内へ自転車を持ち込めるようになり、
実質、都内“最強クラスの機動力”となり得る。
当たり前だが、自転車でのポケ活時は、スマートフォンの固定が必須。
間違っても、スマホを手に持って片手運転などはしないように。
このスマホ固定問題の解決策の一つが、“スマホ ホルダー”となる。
今回は、ステンレス伸縮アーム型の「スマホ ホルダー」の検証をしたい。
「スマホ ホルダー」カタログ
スマホ ホルダー(シリコンタイプ)
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シリコンタイプはフリーサイズでスマホのサイズを選ばず、自転車からの振動も吸収してくれ、固定力がしっかりしているため、スマホが吹き飛ぶリスクが低い。
更に、機械的構造がないためスマホ ホルダー自体が壊れにくい特徴がある。
シリコンタイプ:4世代目
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![弁論のザドキエル](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2019/12/3caf0c5e4e8d9ddf1b4b069ce30725b6.jpg)
「シリコンタイプ」の詳細レビューはこちら
スマホ ホルダー(ナイロンタイプ)
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シリコンタイプのスマホ ホルダーは、前述のようにメリットが多いが、
唯一のデメリットが、スマホとホルダーの着脱が若干手間な点。
スマホとホルダーの着脱のしやすさを最重要視する場合は、こちらのスマホ ホルダーの方が優れている。
スマホ ホルダー(ステンレスタイプ)
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ナイロンタイプのアーム部分を、より丈夫なステンレスへ改良した最新型。
他にも伸縮アームの仕掛けが、手動回転ギヤから、自動収縮にアップグレードされ、利便性が向上していたり、
伸縮アームが走行中に緩まないよう、機械的にロックできるスイッチが搭載された。
![弁論のザドキエル](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2019/12/3caf0c5e4e8d9ddf1b4b069ce30725b6.jpg)
「ステンレスタイプ」の詳細レビューはこちら
Bike Tie「スマホ ホルダー」レビュー
概要
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対応スマホサイズ | 4~6インチ |
取付可能バーサイズ | 22mm~38mm |
シリコンタイプ最大の特徴は、機械的な構造が存在しないため、
スマホ ホルダー自体の故障リスクが非常に低いこと。
即ち、自転車の走行中に、ホルダー故障による脱落リスクが極めて低いといえる。
また、素材がシリコンのため、スマホを傷つける心配がなく、自転車からの振動もシリコンが吸収してくれる。
スマホ ホルダーが汚れたら、水で丸洗いできる点も良い。
だが、頻繁に自転車からスマホ ホルダーを着脱したり、スマホ自体をスマホ ホルダーから着脱する手間は若干、面倒。
また、紫外線や風雨による弾力性の劣化は否めないため、野外で使用する際の耐候性には、少々難ありといったところ。
本体外観
非常にシンプルな構造で、機械的な故障が存在しないのが、シリコンタイプの利点。
スマホ装着時
ホールド力が強く、自転車の走行中に脱落する可能性は非常に低い。
ただし、野外でハードに使用していると、紫外線や風雨の影響で、段々、弾力性が低下してくる。
また、四隅のフック部分のシリコンは、構造上、細い形状のため、ハードな環境下だと、細い部分から千切れやすくなる点には要注意。
取付サイズ変更について
ベルト部分を穴に通すことで、バーやハンドルなどへの取り付けサイズを変更できる。
Tiakia「スマホ ホルダー」徹底レビュー
概要
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対応スマホサイズ | 4.5~7インチ |
取付可能バーサイズ | 22mm~32mm |
旧型との比較
ナイロンタイプのアームから、ステンレス製となり、旧型よりも更に耐久性がアップした。
伸縮アームの収縮方法も、旧型が手動回転ギヤ収縮であるのに対し、こちらは、自動収縮となり、使い勝手が大幅に上昇している。
機械ロックスイッチが搭載され、伸縮アームをしっかり固定できるようになった点も大きい。
- ステンレス製伸縮アーム
- アーム自動収縮
- ロックスイッチ搭載
耐久性について
本体と四隅のフックは、ABSプラスチック製で、耐衝撃性、耐熱性、耐摩耗性に優れており、
アームはステンレス製で、折れにくく、錆びにくい。
台座は特殊ナイロン素材を採用しており、粘り強く、紫外線にも強いため、
一般的なプラスチック製スマホ ホルダーや、シリコン製スマホ ホルダーよりも、堅牢性や耐久性が高いといえる。
- 耐衝撃性
- 耐熱性
- 耐摩耗性
- 耐候性
- 耐食性
開封の儀
パッケージ外観
![スマホホルダー-ステンレスアーム-箱](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2020/11/22ade586e9b030fe73d703375ceb3a28.jpg)
内容品
![スマホホルダー-ステンレスアーム-付属品](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2020/11/88e4a4353d14053f5ae1d0ad9c99301d.jpg)
- スマホ ホルダー本体
- 取付器具
- ゴムパッド
- スポンジパッド
- 取扱説明書(英語)
スマホ ホルダー本体
写真はアームを伸ばしてロックしている状態。
最大7インチまでの、比較的大型スマホにも対応する。
スイッチ
赤いスイッチを「open」にすると、自動収縮する。
アームを伸ばしてからスイッチを「close」にすることで、任意の長さで固定が可能。
スマホを装着したらスイッチを「close」にする癖をつけておけば、
自転車の走行中にスマホが脱落するリスクを減らせる。
ポイント
- スイッチを「open」にすると、自動収縮する
- スイッチを「close」にすると、任意の長さで固定が可能
取付器具(ゴムパッド付属)
スマホ ホルダー本体を、自転車のハンドルやバーへ取り付ける器具。
サイズ調節用のゴムパッドが付属するため、
ハンドルやバーの直径が、約22mm~32mm以内であれば問題なく取付可能。
スポンジパッド
スポンジパッドが3枚付属する。
裏面が両面テープになっており、スマホ ホルダー本体へ貼ることが可能。
自転車走行中の振動を吸収したり、滑り止め、高さ調整などに利用できる。
- 自転車走行中の振動を吸収
- スマホの滑り止め
- スマホの高さ調整
スポンジパッド貼付
スポンジパッドを貼付した状態。
組み立て
手順
スマホ ホルダー本体の裏面中央にあるネジを外す。
ネジを外した箇所へ取付器具を通し、ネジを締めて組み立て完了。
角度調整
ボールジョイントのネジを緩めて、スマホ ホルダーを任意の角度に調節し、ネジを締めれば、その角度で固定できる。
スマホを縦画面で使用したり、横画面で使用したり、かなり自由度が高い。
使用感
![自転車に装着-下からs](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2020/12/8569bea29ad0a2a98595dca15eb594f7.jpg)
![自転車に装着-上からs](https://benroncenter.net/wp-content/uploads/2020/12/e3193a77b8f00ed4c69adf51cdf34636.jpg)
以前はシリコンタイプを使っていたが…
筆者は、スマホ ホルダーにシリコンタイプのものを長らく使用していた。
シリコンタイプのスマホ ホルダーは、機械的な構造がなく、スマホ ホルダー自体が壊れにくいのと、
自転車からの振動をシリコン素材が適度に吸収してくれるため、スマホ ホルダーとして、結構、気に入っていたのだが、
唯一の不満点として、スマホ ホルダーからのスマホ着脱に煩わしさを感じていた。
やはり、スマホは、常に肌身離さず持ち歩くアイテムのため、
それ相応の頻度で、着脱せねばならない。
着脱のしやすさは、スマホ ホルダーの機能として、かなり重要な評価ポイントだといえる。
非常に着脱しやすい
その点、このステンレスアーム自動収縮タイプのスマホ ホルダーなら、
非常に着脱しやすい構造になっており、
アーム部分を手動で広げれば、すぐにスマホを取り外すことができる。
また、スマホを装着する際は、アーム部分を手動で広げ、手を離せば、自動で収縮してスマホを固定してくれる。
スマホ ホルダー背面にあるスイッチを「close」にすれば、
完全にアームがロックされ、振動などでアームが緩む心配もない。
ボールジョイントのネジを調整することで、スマホの画面を好きな角度に調整できる点も使い勝手が良い。
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取付スペース拡張アイテム
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自分の自転車に、スマホ ホルダーを取り付けるスペースがない場合は、
取付スペースを拡張できるアクセサリーが便利。
輪行バッグ
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電車内へ自転車を持ち込む際に必要な輪行袋。
折り畳み自転車などを輪行袋の中へ収納すれば、電車内へ持ち込めるようになる。