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ポケモン個別解説

【ポケモンGO】レジスチルのPvP考察(おすすめ技と理想個体値)

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レジスチルの基本性能

図鑑No.0379種族値SCP
レジスチル攻撃143GBLロゴアイコン_CP500以下リーグ-
防御285GBLロゴアイコン_スーパーリーグ1788
HP190GBLロゴアイコン_ハイパーリーグ2985
合計618GBLロゴアイコン_マスターリーグ3250

レジスチルの弱点と耐性

弱点耐性
ほのおほのお
×1.600
かくとうかくとう
×1.600
じめんじめん
×1.600
ノーマルノーマル
×0.625
くさくさ
×0.625
こおりこおり
×0.625
どくどく
×0.391
ひこうひこう
×0.625
エスパーエスパー
×0.625
むしむし
×0.625
いわいわ
×0.625
ドラゴンドラゴン
×0.625
はがねはがね
×0.625
フェアリーフェアリー
×0.625

レジスチルの覚える技

通常技DPTEPT威力ゲージ時間
ロックオン1.005.001.0+51
いわくだき3.002.339.0+73
メタルクロー3.003.006.0+62
ゲージ技威力ゲージDPE
やつあたり*10-700.14
おんがえし*130-701.86
はかいこうせん150-801.88
でんじほう*150-801.88
きあいだま150-752.00
ラスターカノン132-701.89

*は限定技(※レガシー技等含む)

バフ・デバフ効果
バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
でんじほう相手攻撃0.8倍66%

レジスチルの概要

PvP性能ポイント

レジ系救済の「ロックオン」

PvPがポケモンGOに実装される前、まだ、「ジム・レイド戦」至上主義だった時代、攻撃種族値の低いレジ系はジムバトルで活躍が難しいことから、図鑑埋めが完了すると、都心のレイドですら早々にレイド不成立をかます不人気ぶりを連日、晒していた。

ポケモンGOにも、PvPが実装され、制限リーグで活躍が見込めるステータス比率なのが判明し、早速、界隈から注目の的となったが、すぐに技が使えないことが露呈、引き続き日の目を見ることなく、長らく不遇の時代を過ごすこととなる。

そんな折、さすがのナイアン(Niantic, Inc.)もレジ系を不憫ふびんに思ったのか、

【GBL前】第4終盤、2019年11月2日からレジ系救済の高EPT技、ロックオン実装に踏み切った。

このロックオン実装が転機となり、一気にそれまでの環境をくつがえす王者に即位する。

レジスチルが報われた瞬間である。

スーパー及びハイパー制覇

ロックオンを授かってからのレジスチルは、それまでの面構えとは明らかに違っていた。

全身に覇気はきを身にまとい、百戦錬磨のおとこの顔に変貌していたのだ。

ロックオンを授かったレジスチル強さは控えめに言って変態で、

スーパーリーグ及び、ハイパーリーグ環境を一夜にして塗り替えた。

新生レジスチルが、リーグ環境トップメタ君臨という偉業を成し遂げ、

その日から戦場でレジスチルの顔を見ない日はなくなった。

テンプレパ常連

環境トップメタに君臨したレジスチルは、自身がはがねタイプなのも手伝い、他のタイプトップメタとの相性補完優れるケースが多い。

スーパーリーグでは、マリルリやチルタリス。

ハイパーリーグでは、ギラティナAアナザーなど。

レジスチルが環境入りしてからは、

トップメタ同士相性補完がとれてしまうため、

レジスチル入りのパーティが、

そのままテンプレパと化すことが多くなった。

レジスチルの弱体化

ロックオン搭載後のレジスチルがあまりにも強いため、

スーパーリーグハイパーリーグが、

実質レジスチルゲー化してしまった。

ナイアン(Niantic, Inc.)としても、ここまでレジスチルが、出しゃばるのは望んでいなかったようで、

案の定、GBLシーズン3(2020年7月28日~)からレジスチル弱体化が決定した。

具体的には、ラスターカノンきあいだま弱体化による、間接的なレジスチル弱体化となった。

「ラスターカノン」弱体化

ゲージ技威力ゲージDPE
ラスターカノン110(132-651.69(2.03
ラスターカノン110(132-701.57(1.89
技性能変更履歴

GBLシーズン3(2020年7月28日~)

  • ゲージ消費量6570

威力の()内はタイプ一致

レジスチルの主砲ラスターカノン

あらゆる敵に、タイプ一致の大砲技をロックオンとの相乗効果で連発できていたが、弱体化後は、ゲージ消費量が増加し、ラスターカノン発動までにロックオン1発多く必要になってしまった。

このロックオン1発が絶妙なバランスで、レジスチルを(過去のレジスチルと比較して)凡庸な性能まで貶めるには十分だった。

また、PvPにいて、シールド駆け引きは非常に重要な要素なのだが、レジスチルにとっては、その駆け引きにラスターカノンを使用していた。

このラスターカノンのゲージ量が増加することは、シールド駆け引きのブラフ性能が低下することを意味し、

レジスチルにとっては致命的な痛手となってしまう。

「きあいだま」栄枯盛衰

ゲージ技威力ゲージDPE
きあいだま150(180-752.00(2.40
きあいだま140(168-751.87(2.24
きあいだま150(180-752.00(2.40
技性能変更履歴

GBLシーズン3(2020年7月28日~)

  • 威力150180)→140168

GBLシーズン8(2021年6月1日~)

  • 威力140168)→150180

威力の()内はタイプ一致

レジスチルにとってきあいだまは、タイプ不一致とはいえ、きあいだま自体の技性能の高さに助けられ、

はがねミラーや、等倍相手への決定打として利用してきたが、

ロックオンを授かってからのレジスチルが、あまりにも強く、きあいだまの使い勝手もレジスチルにとって、都合が良すぎたため、

GBLシーズン3(2020年7月28日~)から実施された技のバランス調整により、威力が140弱体化したが、

GBLシーズン8(2021年6月1日~)から、再度、調整が入り威力が150強化され、旧性能と全く同じ性能に戻るという珍事が起きた。

PL50時代の影響

GBLシーズン6(2020年12月1日~)からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、特にハイパーリーグ環境に於いては、更なるステ積の強化が図られた。

GBLシーズン3(2020年7月28日~)からの主要な技の弱体化を受け、一時、その数を減らしたが、

GBLシーズン8(2021年6月1日~)からきあいだまの性能が再強化されたことも手伝い、再び、戦場にレジスチルが戻ってくる兆しが見え始めた。

「でんじほう」の栄枯盛衰

バフデバフ技対象相手対象stat倍率確率
でんじほう相手攻撃0.8倍100%
でんじほう相手攻撃0.8倍66%
技性能変更履歴

GBLシーズン9 前半(2021年8月31日~)

  • 相手攻撃100%の確率で1段階0.8倍)ダウンするデバフ効果付与

GBLシーズン11 後半(2022年9月1日~)

  • デバフ効果の発動確率100%66%

威力の()内はタイプ一致

限定技「でんじほう」授かる

GBLシーズン10後半に、レジスチルのレイドが復刻(2022年2月9日~)し、限定技でんじほうが授けられた。

GBLシーズン7序盤(2021年3月6日~)に、ファイアローへやきつくすが授けられてからは、レジスチルとファイアロー対面を作られてしまうと、ファイアローに対し、何もできずに起点にされ、そのまま負け筋に繋がってしまっていたが、

レジスチルにでんじほうが授けられたことで、ファイアローにも打点をもてるようになったり、マリルリを処理しやすくなったりと、大きな環境変化が必至のテコ入れとなった。

「でんじほう」弱体化

ロックオンからのでんじほうが凶悪すぎる性能だったため、案の定、弱体化が入った。

GBLシーズン11後半(2022年9月1日~)からのバランス調整で、でんじほうのデバフ効果発動確率が、100%から66%まで引き下げられた。デバフ効果発動が確定と不確定では戦略上、とてつもない差が生じる変更点だといえる。

入手・育成ポイント

入手可能な最低個体値

入手先最低PL最低IV組合せ
リワード産(交換可)1513375通り

タイムチャレンジ「レジェンド:379」報酬

入手可能な最低PL

入手先最低PL最低IV組合せ
シャドウ(サカキ)861000通り

スーパー用の「厳選」について

仲良し度の低いフレンドとトレードし、攻撃個体値を下げることで、ステータスの積(SCP)をえげつないレヴェルまで引き上げることは可能だが、

レジスチルの場合、環境トップメタであることから、ミラー戦も意識しなければならない。

ミラー戦を意識した場合、防御力やHP実数値が多少上がった影響よりも、

ゲージ技先制できる方が有利ケースが多い。

つまり、頑張って厳選した個体よりも、レイド産のほとんど厳選していない個体の方が、ミラー戦にいては有利だったりする。

自分の使用する個体が、どういう個体なのか熟知した上で、運用したい。

レジスチルの個体値厳選

理想個体値(SCP1位)

CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
LC-------
SL1FF93.25194.2713223.514971788
HL1AF121247.891725025002985
ML40FFF124.87237.091624024472843
ML41FFF125.66238.591634124782879
ML50FFF132.77252.091725027663212
ML51FFF133.56253.591735127993250

各種レギュに於ける理想個体値の補足

  • GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
  • 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
  • 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
  • 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
  • マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示

PL40時代のレジスチルは、100%個体でもCP2500に届かなかったが、GBLシーズン6(2020年12月1日)からのPL上限解放に伴い、PL50まで強化可能となったことで、ハイパーリーグの個体値再厳選が必要になった。

ハイパーリーグでの新たな理想個体値【1AF】だと、ステ積515SCP2985)を超え、PL50まで強化した場合、驚異的な耐久力となる。

だが、伝説ポケモンをGBLシーズン6時点でPL50まで強化するのは、ほぼ不可能なので、既に育成済みのレジスチルに、アメXL投入が現実的。

数回強化するだけでも十分、硬くなるため、強化する価値はあるだろう。

 レジスチルの伝説レイド復刻

2021年6月1日~6月17日まで、レジスチルの伝説レイドが復刻したため、GBLシーズン8以降は、レジスチルのPL50強化も現実的となりつつある。

特化厳選

スーパー環境ミラー用厳選
シールド2枚使用時のHP特化個体実戦では非推奨
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
SL13F94.24188.481342414981782
SL12F94.24187.821342414951778
SL11F94.24187.171342414931774

スーパー環境の初手レジスチルミラーは、シールドを2枚使った場合、通常技で勝敗が決するため、ミラー勝負を制するにはHP実数値が重要になってくる。

特に、初手でレジスチルを運用し、絶対にミラー対決で対面をとりたい場合は、一考の価値はある。

具体的には、「SCP1位のレジスチル」がHP実数値132で、厳選が甘めの「レイド産HP最大のレジスチル」のHP実数値が128のため、

これらよりもHP実数値の高い厳選をすればシールド2枚を使うことで、ミラー対決は負けないようになる。

ラインとしてはHP実数値134個体。

とはいえ、「SCP1位のレジスチル」であるHP実数値132ラインとの対決の場合でも、HP1残しでギリ勝てるような世界のため、初手対面対決以外では、あまり実用的とはいえない。

また、初手対面であったとしても、通信エラーが絡んだ時点で勝敗がひっくり返る可能性があるため、厳選難易度の労力の割には、見返りの少ない特化厳選だと言える。

こういったたぐいの特化厳選は、狙って厳選するというよりは、SCP1位狙いでトレードした個体が、たまたま個体値13Fだった場合に、「せっかくミラーで強い個体値を引いたし、初手運用で使ってみるか」といった具合いに、

自分の手持ち個体に合わせて戦略や立ち回りの方を調整して運用するのが正道といえるだろう。

初手でシールド2枚使うのも悪手になりやすいため、レジスチルミラー多発環境では、無難にシールド1枚同士でゲージ技同発勝負に持ち込めるレイド産個体を使っておくのが、労力と恩恵とのバランスが良い。

GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説

ハイパー環境ミラー用厳選
ミラーでの同発最強だが実用的ではない参考個体値
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
HLF11130235.3215746.525002846

ハイパー環境では、スーパー環境以上に、レジスチル主戦場となるため、レジスチルミラー対策は必須となる。

ハイパー環境でのミラー対決は、スーパー環境とは異なり、ゲージ技で勝敗が決するため、攻撃実数値が重要となってくる。

レジスチルミラーで先制だけを意識した場合、個体値F11(攻撃実数値130.00)にすれば、同発では絶対、自分がを取れるようになるのだが、それでは、SCPの犠牲が激しく、汎用性が著しく低下してしまうため、

意識したい仮想敵からの、被ダメージの威力が切り替わるブレークポイントを基準に、「ゲージ技の先制権」と「耐久力」の妥協点を探ることになる。

レイド産でミラーに強い厳選
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
HLFCA127.24239.171614324972884

厳選が容易な「レイド産で攻撃実数値が最大」となる個体値FCAのレジスチルは、

苦労して「トレード(個体値再抽選ガチャ)で厳選したSCP順位の高い個体」よりも、ミラー対決では強い場合が多いため、ミラー意識で運用する場合は、有力候補となる。

レイド産には同発で勝てないが硬さにもこだわった厳選
CupsIV攻撃防御HPPLCPSCP
HL3F6122.68252.091645024992952
HL2F3122.57253.591635124932949
HL2F4122.57253.591635124992949
HL2D5122.57251.91645124972948
HL3E4123.0525216350.524972945
HL3E2123.41252.741625124992944
HL2E3122.57252.741635124882943
HL2E4122.57252.741635124952943
HL4F3123.52252.091625024972941
HL3F4122.68252.091635024872940

「SCP100位以内に厳選された攻撃最大のレジスチル(攻撃実数値122.32)」よりも攻撃実数値を高くしつつ、

「SCP100位以内に厳選された攻撃最大のファイアロー」のやきつくすや、「タマゴ産で攻撃実数値が最大のタチフサグマ」のカウンターなど、環境上位のメタからのブレークを一通り抑えられる防御実数値251.87超えの個体値3F6辺りのレジスチルなら、

厳選の甘めな「レイド産レジスチル」には同発で勝てない場合が多いが、ちゃんと厳選された「SCP100位以内のレジスチル」にはしっかりと同発で勝ち、なおかつ、主要なメタからのブレークは一通り抑えられるため、厳選した見返りに見合う特化厳選だと言えるだろう。

GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説

伝説ポケモンのトレード(図鑑登録済み)

レジスチルのような、伝説ポケモンのストイック特化厳選は、いばらの道だと言わざるを得ない。

レイド産の個体値はA(10)以上固定で、個体値9以下を狙うには、仲良し度の低いフレンドとの、交換トレードによる個体値再抽選ガチャという過酷厳選地獄が待っているからだ。

仲良し度最低IV(個体値)ほしのすな
大親友5800
親友31,600
仲良し216,000
友達120,000

レジスチルの理想個体を含めた、特化厳選を得るためには、

莫大な「ほしのすな」を要するため、最終的には砂貯金残高勝負となる。

とはいえ、レジスチルの場合、リーダーボードを目指すようなレヴェルでない限り、レイド産の範囲内でも十分な強さを発揮できるため、甘めの厳選だったとしても、環境に刺さるタイミングで、早めに実戦に投入する方が、勝ち星を稼げるだろう。

弁論のザドキエル
弁論のザドキエル

特化厳選の実情は、パーティ立ち回りセットデザインする側面が強いため、厳選には答えがないというのも、一つの答えとなる。

特化厳選の実情

よく、有用な特化厳選(かつての2チルなど)が発見されると、その特化厳選が界隈かいわいで一時的に流行るが、話題になっているからといって、安易に飛びつくのは推奨しない。

明確な戦略もなく闇雲に特化厳選個体を使っても、(特化厳選の)コンセプトが分からず、使いこなせなければ、

ただSCPの低いだけの個体に成り下がり、せっかく苦労して厳選した個体なのに、倉庫番になってしまう可能性が高い。

更に、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整環境変化ブレークポイント変わる可能性がある点にも注意したい。

特化厳選に関しては、一度、厳選したらそれで終わりという世界ではなく、環境が変わるたびに作り直すのが前提となる。

厳選は一度で終わらせたい場合や、あまり細かい事は深く考えずに、汎用的に使いたいのなら理想個体値SCP1位を使っておく事をオススメする。

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レジスチルの型(技セット)考察

レジスチルの技1回数とCT比較

1位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数14.0
技2やつあたりCT14.00
1位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数14.0
技2おんがえしCT14.00
1位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数14.0
技2ラスターカノンCT14.00
4位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数15.0
技2きあいだまCT15.00
5位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数16.0
技2はかいこうせんCT16.00
5位レジスチルの画像技1ロックオン技1回数16.0
技2でんじほうCT16.00
7位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数11.7
技2やつあたりCT23.33
7位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数11.7
技2おんがえしCT23.33
7位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数11.7
技2ラスターカノンCT23.33
10位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数12.5
技2きあいだまCT25.00
11位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数13.3
技2はかいこうせんCT26.67
11位レジスチルの画像技1メタルクロー技1回数13.3
技2でんじほうCT26.67
13位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数10.0
技2やつあたりCT30.00
13位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数10.0
技2おんがえしCT30.00
13位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数10.0
技2ラスターカノンCT30.00
16位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数10.7
技2きあいだまCT32.14
17位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数11.4
技2はかいこうせんCT34.29
17位レジスチルの画像技1いわくだき技1回数11.4
技2でんじほうCT34.29

型(技セット)の補足説明

2位ラグラージの画像技1マッドショット技1回数4.4
技2ハイドロカノンCT8.89
2位BOX整理-リストアイコン-メルメタル技1でんきショック技1回数4.4
技2ばかぢからCT8.89
弁論のザドキエル
弁論のザドキエル

図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要な通常技(技1)回数。

図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。

技1回数の周期について

例えば、ラグラージの「マッショカノン型」の場合、マッドショットを4.4回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハイドロカノンを撃てる。

実戦では小数点以下の回数でゲージ技を撃てないため、1発目のハイドロカノンを撃つにはマッドショット5回が必要。

以降、実戦での技1回数は「5、4、5、4、5…」という周期となる。

型の性能はCTで比較する

CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。

例えば、メルメタルの「でんショばかぢ型」はCTが、ラグラージの「マッショカノン型」と同じ8.89のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり同発になることが分かる。

このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。

GBLシーズン19時点での技性能で用語解説

テンプレ型の変遷

CTが14.00の「ロックラスカ型」は、レジスチルのゲージ技の中では最も回転率が良いため、シールド駆け引き(ブラフ)性能を重視する場合、技2の定石はラスターカノンとなる。

旧環境では、このラスターカノンと、技3(サードアタック)にCTが15.00のきあいだまを構成する型が最もバランスが良く、テンプレ型として定番化していたが、

GBLシーズン10後半にでんじほうが授けられてからは、どの型を選択するのか非常に悩ましい状況となった。

と、いうのも、GBLシーズン7序盤(2021年3月6日~)に、ファイアローへやきつくすが授けられてからは、レジスチルの(旧環境の)テンプレ型では、ファイアローに何もできない状況が続いていて、この対面を作られたら負け筋となっていた為。

そこで、レジスチルを「ロックでんじ型」にすることで、ファイアローにも抗えるため、環境的には、ゲージ枠1つをでんじほうで埋めざるを得ない状況となっている。

「ロックでんじ型」はCT16.00と、レジスチルの主要な技セットの中ではもっとも重い部類のため、ブラフ性能を考慮すると、ゲージ技もう1枠は、ラスターカノンが無難だが、環境によってはきあいだまも十分候補に挙がってくるため、レジスチルの型は混沌を極めている。

因みに「ロックはかい型」はCTがでんじほうと同じ16.00で、でんじほうと比較して運用上、勝る点がほぼないため、特殊レギュなどでハマらない限り、積極的に採用する理由はない。

GBLシーズン17時点での技性能で解説

テンプレの型

1500-ポケボタン-レジスチル
  • ロックオン
  • ラスターカノン
  • きあいだま
1500-ポケボタン-レジスチル
  • ロックオン
  • ラスターカノン
  • でんじほう
1500-ポケボタン-レジスチル
  • ロックオン
  • でんじほう
  • きあいだま

初手「レジスチル」パーティ考察

スーパー環境(CP1500以下)

初手レジスチル(元祖テンプレパ)の概要

初手裏(引き先)裏(引き先)
1500-ポケボタン-レジスチル1500-ポケボタン-マリルリ1500-ポケボタン-チルタリス

備考

図表で省略された正確な倍率

タイプ相性倍率

ゲーム内コメント(タイプ相性)タイプ相性倍率
効果はばつぐんだ!(二重弱点
2.56
効果はばつぐんだ!(弱点
1.6
通常ダメージ(等倍
1
効果はいまひとつだ...(耐性
0.625
効果はいまひとつだ...(二重耐性
0.390625
効果はいまひとつだ...(無効
0.390625
効果はいまひとつだ...(耐性×無効
0.244140625

バフ・デバフ倍率

効果倍率バフデバフ
1段階目1.250.8
2段階目1.50.66666667
3段階目1.750.5714286
4段階目2.00.5

種族類型

種族類型ステータス比率特徴
耐久型攻撃防御HP
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
HPタンク攻撃防御HP
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
防御型攻撃HP防御
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
バランス型攻撃防御HP
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
攻撃型防御HP攻撃
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。

厳選基準の詳細

厳選基準解説
理想個体SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体)
攻撃特化全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体
防御特化全組合せ中、防御実数値が最大となる個体
HP特化全組合せ中、HP実数値が最大となる個体
100内A特SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体
100内B特SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体
100内H特SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体
レイド1位最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体
レイドA特最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体
レイドB特最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体
レイドH特最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体
相棒なし最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体
相棒あり最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体

各リーグの「最強選抜」ページ

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スーパーリーグ(CP1500以下)最強パーティ考察

CP1500以下のポケモンのみ出場可能なスーパーリーグ。最終的にはタイプ相性のジャンケン…

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ハイパーリーグ(CP2500以下)最強パーティ考察

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Summaryカード用_ポケモンGO_マスターリーグ-CP制限なし2205

マスターリーグ(CP制限なし)最強パーティ考察

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マッチングの“闇”に迫る

GOバトルリーグへ潜っていると、異常に出し勝って4勝1敗、5勝0敗を連発できる日もあれば…

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【タイプ相性】PvP 必修科目(弱点と耐性)

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PvP環境の歴史【GBL年表】

PvP黎明期から最新シーズンまでの歴史をGBL年表として記録。GBLの戦いの歴史がここに…

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「ポケットオートキャッチ LIGHT」のレビュー&使い方

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