トゲキッスの基本性能
図鑑No.0468 | 種族値 | SCP | ||
攻撃 | 225 | 493 | ||
防御 | 217 | 1487 | ||
HP | 198 | 2482 | ||
合計 | 640 | 3715 |
トゲキッスの弱点と耐性
弱点 | 耐性 |
|
|
トゲキッスの覚える技
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
3.60 | 3.00 | 10.8 | +9 | 3 | |
あまえる | 6.00 | 2.00 | 18.0 | +6 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
3.60 | 2.67 | 10.8 | +8 | 3 | |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
めざめるパワー | 3.00 | 2.67 | 9.0 | +8 | 3 |
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
かえんほうしゃ | 90 | -55 | 1.64 |
66 | -40 | 1.65 | |
げんしのちから | 60 | -45 | 1.33 |
マジカルシャイン | 132 | -70 | 1.89 |
はどうだん* | 100 | -55 | 1.82 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
げんしのちから | 自分 | 攻撃,防御 | 1.25倍 | 10% |
トゲキッスの概要
PvP性能ポイント
耐性が優秀
トゲキッスは、弱点も多く、ステータスの積も並み程度だが、環境に刺さる優れた耐性をもっており、相性の良い相手となら、見かけのステータス以上の耐久性を発揮する。
これは、かくとう、じめん、むし、ドラゴンと、
環境に頻出する強ポケのタイプに、
“二重耐性”を持っているからに他ならない。
特にドラゴンに対しては圧倒できるため、強力なドラゴンが蔓延るハイパーリーグ以上では、
ドラゴン対策にトゲキッスの出番がほぼ、“フルタイム出勤状態”となる。
「あまえる」白い悪魔
トゲキッスの評価が一気に高まったのは、【GBL前】第3期(2019年7月10日~)に実装された、待望のフェアリー通常技、あまえる追加が大きい。
しかも、このあまえるの性能が、はっぱカッターに匹敵する“鬼削り技”に設定され、抜群相手はもちろん、等倍相手に対してもタイプ相性を無視して、
“ゴリンゴリン”に削ってくれる。
自身の耐性とあまえるとの相乗効果で、かくとう、あく、ドラゴンに対しては、
表情を一切変えずに、冷徹に通常技だけでゴリ押す“白い悪魔”と化す。
鋼が天敵
トゲキッス自慢の耐性とあまえるが通用しないどくとはがねが“天敵”だが、
PvPでは、全リーグではがねが“レギュラーメンバー”のため、特にはがねに対しては常に警戒を怠らないようにしたい。
一応、はがねに対してはかえんほうしゃという反撃技を持っているが、ほぼ回転率で勝てないため、シールドを使われたら、
ボロ雑巾のように“ガン起点”にされて終わりである。
GBLシーズン14期間中に開催されたコミュデイで、トゲキッスにコミュ限技はどうだんが授けられ、はがねに対する強力なカウンター技を獲得できた。
技の変更履歴一覧
あまえるの技変更履歴
通常技 | DPT | EPT | 威力 | ゲージ | 時間 |
【GBL前】第3期(2019年7月10日~9月28日) | |||||
あまえる | 6.40 | 2.00 | 19.2 | 6 | 3 |
GBLシーズン13(2022年12月2日~2023年3月2日) | |||||
あまえる | 6.00 | 2.00 | 18.0 | 6 | 3 |
かえんほうしゃの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
かえんほうしゃ | 70 | 50 | 1.40 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||
かえんほうしゃ | 90 | 55 | 1.64 |
つばめがえしの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
66 | 45 | 1.47 | |
GBLシーズン16(2023年9月2日~12月2日) | |||
66 | 40 | 1.65 |
げんしのちからの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
げんしのちから | 70 | 45 | 1.56 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||
げんしのちから | 70 | 45 | 1.56 |
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日) | |||
げんしのちから | 45 | 45 | 1.00 |
GBLシーズン11(2022年6月2日~9月2日) | |||
げんしのちから | 60 | 45 | 1.33 |
バフデバフ技 | 対象相手 | 対象stat | 倍率 | 確率 |
---|---|---|---|---|
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | ||||
げんしのちから | - | - | - | - |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | ||||
げんしのちから | 自分 | 攻撃,防御 | 1.5倍 | 10% |
GBLシーズン1(2020年3月14日~5月12日) | ||||
げんしのちから | 自分 | 攻撃,防御 | 1.5倍 | 10% |
GBLシーズン11(2022年6月2日~9月2日) | ||||
げんしのちから | 自分 | 攻撃,防御 | 1.25倍 | 10% |
マジカルシャインの技変更履歴
ゲージ技 | 威力 | ゲージ | DPE |
【GBL前】第1期(2018年12月13日~2019年2月1日) | |||
マジカルシャイン | 120 | 70 | 1.71 |
【GBL前】第2期(2019年2月1日~7月10日) | |||
マジカルシャイン | 132 | 70 | 1.89 |
バランス調整の影響
「げんちか」1回目の調整(バフ効果付与)
初期のげんしのちからは、DPE1.56の、並みのゲージ技で、いわなだれの完全な下位互換技だったが、
【GBL前】第2期序盤の2019年2月16日、攻撃と防御が10%の確率で、2段階(1.5倍)上昇するバフ効果が付与された。
げんしのちからが“壊れた”瞬間である。
これだけ強力なバフ効果を有しながらのDPE1.56は、
控えめに言って、“破格”と言わざるを得ない。
「げんちか」2回目の調整(威力弱体化)
げんしのちからは、早めに打て、ダメージ効率がDPE1.56と、ブラフ性能の高い技のため、何のリスクも負わずに、気兼ねなく連発できた。
しかも、“10%”を引ければ、例外なく“暴君”と化し、誰も手がつけられなくなる。
こうなっては、“げんちかゲー”と化すのは時間の問題で、重い腰をあげたナイアン(Niantic, Inc.)によって、程なく修正と相成った。
GBLシーズン1中盤の2020年4月3日、ハイパーリーグ開催期間中に、威力が70から45まで下げられ、バフを引けなかった時の損失を考慮すると、安易に連発できない技となった。
入手・育成ポイント
入手可能な最低個体値
入手先 | 最低PL | 最低IV | 組合せ |
野生 | 1 | 0 | 4096通り |
スーパー用の調達はやや困難
スーパーリーグからマスターリーグまで、“全リーグ”で大活躍するトゲキッスだが、
スーパーリーグ用の調達は、やや困難。
と、いうのも、スーパーリーグ用にトゲキッスをCP1500以下で使うには、PL18以下が絶対条件。
比較的、狙いやすいタマゴ孵化では、最低PLが20固定のため、この時点で、どうあがいてもタマゴ産はスーパーリーグでは使えない。(※裏技あり)
同じ理由で、レイド産も最低PLが20(天候ブースト時はPL25)のため、使えない。
つまり、スーパーリーグ用にトゲキッスを調達するには、野生湧き“超激レア枠”且つ、
PL18以下のトゲチックを入手するしかない。
トゲチックは、アメ100個と「シンオウのいし」を投入すればトゲキッスへ進化できる。
タマゴ産の最低PL裏技
タマゴ産の個体値はA(10)以上の固定値で、PLに関しても上限がPL20に固定されている。この“上限”というのがポイントで、トレーナーのTL以上のPLにはならないという仕様があり、具体的にはTL17のトレーナーが孵化させるタマゴ産の最低PLはPL17になるといった具合いだ。
これが何を意味するかというと、本来、TL20以上のトレーナーは、タマゴ産だとPL20未満の個体が入手できず、孵化した段階でCPオーバーするポケモンに関しては、制限リーグでは使えないということになるのだが、
例えばTL15のフレンドが孵化させた個体とトレードで交換すれば、タマゴ産のPL15個体が入手でき、余裕で制限リーグで使えるようになるケースがある。
特に新世代のポケモン実装直後など、入手方法がタマゴ限定で、そのままではCPオーバーして使えないポケモンを、TLの低いフレンドに孵化を依頼し、トレードを駆使して低PL個体を入手することで、無理やり制限リーグで使う裏技が、一部廃人勢の間で行われている。
この低TLのフレンドを介して低PL個体をトレードで入手する事自体は何の問題もないのだが、「そんなに都合よくタマゴ限定の貴重なポケモンをトレードしてくれる低TLフレンドが存在するのか?」という問題がある。
つまり、GBLの制限リーグで、裏技まがいの段取りを踏まなければ出場できないポケモンを使って無双したいがために、低PL個体製造用の低TL複垢を作ってしまうことに闇があると言える。
イベント対象時に狙う
トゲチックは、野生湧き“超激レア枠”のため、野生湧きを狙う場合は、トゲチックが“イベント対象”の時に狙うしかない。
「Pokémon GO Fest Yokohama 2019」の時は、サプライズでトゲチックが野生湧きした。
当時は、ちょうどあまえる実装直後で、トゲキッスがスーパーリーグで強いと話題となっており、
PvPガチ勢は「空のエリア」でトゲチック厳選に明け暮れた。
コミュニティ・デイ
トゲキッスの個体値厳選
理想個体値(SCP1位)
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
03E | 72.24 | 70.64 | 68 | 6 | 500 | 493 | |
0EB | 123.93 | 127.23 | 115 | 17 | 1499 | 1487 | |
0FF | 159.05 | 164 | 150 | 28 | 2499 | 2482 | |
FFF | 189.67 | 183.35 | 168 | 40 | 3332 | 3243 | |
FFF | 190.87 | 184.51 | 169 | 41 | 3374 | 3284 | |
FFF | 201.67 | 194.95 | 178 | 50 | 3767 | 3658 | |
FFF | 202.87 | 196.11 | 180 | 51 | 3812 | 3715 |
各種レギュに於ける理想個体値の補足
- GBLでのCP500以下レギュレーションでは、CP制限以外にも出場条件が設定されるケースが多いため、実際には参戦できない場合あり
- 野生出現しないポケモン(リワード産やレイド産限定)や、トレードに制限のあるポケモン(伝説や幻のポケモンなど)は、最低PLや最低個体値が条件に応じて適用されるため、その範囲内での理想個体値となる
- 上記条件などにより、入手時点でCPがCP制限を超えてしまい、理想個体値が存在しない場合は"-"と表示
- 理想個体値(SCP1位)が複数存在する場合は、個体値の総和が最大のものを代表として表示
- マスターリーグでは、通常マスター(PL50)+相棒ブースト適用(PL51)と、MLクラシック(PL40)+相棒ブースト適用(PL41)毎にSCP表示
特化厳選
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
D10 | 131.09 | 120.07 | 109 | 17 | 1500 | 1433 |
トゲキッスは通常技あまえる採用が一般的だが、この場合、どのような個体値でもあまえるのゴリ押しで相打ちになってしまい、ミラーでの同発はあまり意識する必要がないともいえる。
一応、ゲージ技にげんしのちからを採用し、バフ狙いの運頼み戦法を行なっている場合は、先制して先にバフを貰っておいた方がお得のため、そういった意味では、同発で上を取る意味はあるといえばある。
逆に、ミラーの勝敗に個体値の差があまり影響がないとすると、特化厳選をする場合、攻略したいミラー以外の仮想敵に条件を全振りすることになるが、
環境の変化で仮想敵は目まぐるしく変化し、せっかく苦労して厳選しても、すぐに倉庫番になってしまう可能性がある点には注意が必要だ。
それらを考慮し、あまえるの性能を活かすなら、攻撃特化にしておくのが一つの厳選候補になってくるだろう。
個体値D10のトゲキッスなら、攻撃実数値131.00以上確保でき、多くの主要メタに対してあまえるがブレークし、
防御実数値は120.07超えのため、「タマゴ産で攻撃実数値が最大のジュゴン」のこおりのつぶてや、「SCP100位以内に厳選された攻撃最大のヤルキモノ」のカウンターのブレークを抑えられる。
トゲキッスミラーのブレーク補足
SCP1位の理想個体値を基準にした場合、攻撃実数値が130.50以上であまえるの与ダメージが12から13へブレークする。また、被ダメージに関しては防御実数値120.83超えでダメージ13から12に抑えられる。
この時、例えば「個体値C30のトゲキッス」の場合、「SCP1位(個体値0EB)のトゲキッス」とのミラーで、与ダメージが13、被ダメージは12と、一見すると「SCP1位(個体値0EB)のトゲキッス」より優位に思えるが、
HP実数値に着目すると、「個体値0EB(SCP1位)のトゲキッス」が115に対し、「個体値C30のトゲキッス」は109のため、
結局、あまえるの相打ちで引き分けになってしまう。
ただし、あまえるの与ダメージのブレークと被ダメージのブレーク、HP実数値の組み合わせによっては、当然、相打ちにはならない組み合わせも多数あるため、
上述の“どのような個体値でもあまえるのゴリ押しで相打ち”というのは、“特化厳選マナー”が適用される個体値範囲内という補足を、念のため付け足しておきたい。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
Cups | IV | 攻撃 | 防御 | HP | PL | CP | SCP |
---|---|---|---|---|---|---|---|
F20 | 169.65 | 154.81 | 139 | 28 | 2497 | 2370 |
ハイパー環境も、スーパー環境と傾向は似ており、ミラー戦の場合、通常技あまえるの相打ちで決着がつく事が多い。
ただし、スーパー環境と異なるのは、どのような個体値でも相打ちになるわけではなく、SCP順位の高い方がミラー戦では有利なため、
攻撃特化にしろ、防御特化にしろ、特化厳選すると、SCP高順位個体とのミラーでは不利になる点には注意したい。
ミラー戦で不利になる点には目を瞑り、あまえるで速攻勝負を仕掛ける攻撃特化厳選にするなら、個体値F20辺りのトゲキッスにすると、攻撃実数値169.31以上を確保でき、「全個体値で防御最大のトドゼルガ」や「全個体値で防御最大のSAベトベトン」など、主要メタ一通りに対してあまえるがブレークし、
防御実数値は154.62超えのため、「SCP100位以内に厳選された攻撃最大のドククラゲ」のどくづきや、「タマゴ産で攻撃実数値が最大のSAキュウコン」のあまえるのブレークを抑えられる。
GBLシーズン17時点での環境に基づいて解説
特化厳選の実情は、パーティや立ち回りとセットでデザインする側面が強いため、“厳選には答えがない”というのも、一つの答えとなる。
特化厳選の実情
よく、有用な特化厳選(かつての2チルなど)が発見されると、その特化厳選が界隈で一時的に流行るが、話題になっているからといって、安易に飛びつくのは推奨しない。
明確な戦略もなく闇雲に特化厳選個体を使っても、(特化厳選の)コンセプトが分からず、使いこなせなければ、
ただSCPの低いだけの個体に成り下がり、せっかく苦労して厳選した個体なのに、倉庫番になってしまう可能性が高い。
更に、仮想敵やミラーに対する特化厳選は、シーズン毎の各種バランス調整や環境変化でブレークポイントが変わる可能性がある点にも注意したい。
特化厳選に関しては、一度、厳選したらそれで終わりという世界ではなく、環境が変わるたびに作り直すのが前提となる。
厳選は一度で終わらせたい場合や、あまり細かい事は深く考えずに、汎用的に使いたいのなら理想個体値(SCP1位)を使っておく事をオススメする。
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トゲキッスの型(技セット)考察
トゲキッスの技1回数とCT比較
1位 | 技1 | 技1回数 | 5,4,5,4 | ||
技2 | CT | 13.33 | |||
2位 | 技1 | めざめるパワー | 技1回数 | 5,5,5,5 | |
技2 | CT | 15.00 | |||
2位 | 技1 | 技1回数 | 5,5,5,5 | ||
技2 | げんしのちから | CT | 15.00 | ||
4位 | 技1 | めざめるパワー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | げんしのちから | CT | 16.88 | ||
5位 | 技1 | 技1回数 | 7,6,6,6 | ||
技2 | かえんほうしゃ | CT | 18.33 | ||
5位 | 技1 | 技1回数 | 7,6,6,6 | ||
技2 | はどうだん | CT | 18.33 | ||
7位 | 技1 | あまえる | 技1回数 | 7,7,6,7 | |
技2 | CT | 20.00 | |||
8位 | 技1 | めざめるパワー | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | かえんほうしゃ | CT | 20.63 | ||
8位 | 技1 | めざめるパワー | 技1回数 | 7,7,7,7 | |
技2 | はどうだん | CT | 20.63 | ||
10位 | 技1 | あまえる | 技1回数 | 8,7,8,7 | |
技2 | げんしのちから | CT | 22.50 | ||
11位 | 技1 | 技1回数 | 8,8,8,8 | ||
技2 | マジカルシャイン | CT | 23.33 | ||
12位 | 技1 | めざめるパワー | 技1回数 | 9,9,9,8 | |
技2 | マジカルシャイン | CT | 26.25 | ||
13位 | 技1 | あまえる | 技1回数 | 10,9,9,9 | |
技2 | かえんほうしゃ | CT | 27.50 | ||
13位 | 技1 | あまえる | 技1回数 | 10,9,9,9 | |
技2 | はどうだん | CT | 27.50 | ||
15位 | 技1 | あまえる | 技1回数 | 12,12,11,12 | |
技2 | マジカルシャイン | CT | 35.00 |
「技1回数とCT」の補足
1位 | 技1 | つるのムチ | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | ハードプラント | CT | 11.25 | ||
1位 | 技1 | シャドークロー | 技1回数 | 6,6,5,6 | |
技2 | イカサマ | CT | 11.25 |
図表の「技1回数」の数値は、各型のゲージ技(技2)を撃つのに必要な通常技(技1)回数で、
図表の「CT」の数値は、各型のゲージ技を撃つのに必要なターン数。
技1回数の周期について
例えば、フシギバナの「つるプラント型(通常技とゲージ技の組み合わせ)」の場合、つるのムチ(技1)を6回撃つとゲージ技(技2)発動に必要なゲージが貯まりハードプラント(技2)を撃てる。
つるのムチを6回撃つとゲージは48貯まり、ハードプラントのゲージ消費は45のため、ゲージが3余る。
そのため、ハードプラントを3回目に撃つ時には、余りのゲージ分だけ早くゲージが貯まり、つるのムチ5回で撃てる。
このように技1回数の周期を表では「6,6,5,6」と表記している。
型の性能はCTで比較する
CT(チャージターン)は、単体でこの数値を見てもあまり意味がなく、他の型(技セット)との性能を比較する際に役立つ。
例えば、フシギバナの「つるプラント型」はCTが、ヤミラミの「シャドイカ型」と同じ11.25のため、ゲージ技発動が同じタイミング、つまり“同発(同時発動)”になることが分かる。
このように、型(技セット)同士のCTを比較することで、どちらの型の方が先制できるのか、また、回転はどちらの方が早いのか、等が判断しやすい。
GBLシーズン20時点での技性能で用語解説
甘げんち放射型
|
ステータス的にも環境的にも、トゲキッスが本領を発揮するのがハイパーリーグ以降。
伝説入りの通常リーグから、伝説抜きのプレミアカップまで、すべてのリーグで活躍できるため、ラグラージと並び、過労が心配になるくらいの過密シフトとなる。
通常ハイパーで特徴的なのが、黎明期から頂点に君臨しているギラティナAや
GBLシーズン3(2020年7月28日~)から増加傾向の、キングドラ、ギャラドス、カイリューといったりゅうのいぶき勢。
こういったドラゴン自身や、ドラゴン技使いを止める要員としてトゲキッスの出番は多い。
更に、トゲキッスの、もう一つの大事な仕事に、シュバルゴや、タチフサグマなど、厄介なカウンター族を止める役割がある。
通常技最強格であるりゅうのいぶきとカウンターに二重耐性のあるトゲキッスだからこその役割と言える。
ゲージ技に関しては、シュバルゴを筆頭に、メルメタルや、レジスチルなどのはがねを燃やすため、かえんほうしゃは必需品。
シュバルゴ以外のはがねは、基本、不利対面だが、
かえんほうしゃがあれば形勢を覆せる可能性を残せる。
トゲキッスのサードアタックは、げんしのちからが定番で、修正前は主砲も兼ねたが、弱体化後でも、リザードンには致命傷を与えられる。
10%で引けるバフが決まれば“鬼神”と化すので、とりあえず撃っておくのにげんしのちからは最適だろう。
ハイプレでは、伝説や幻が不在となるため、通常ハイパーとは大きく環境が異なる。
接待技のある御三家が環境の中心におり、とりわけフシギバナの動きやすい環境になっている。
このフシギバナを止めるために、リザードンも増えており、フシギバナとリザードン増加は、
トゲキッスにとっては、少々、動き辛い状況。
とはいえ、通常技最強格であるりゅうのいぶきとカウンター勢が環境から消えることはないため、
それらに二重耐性のあるトゲキッス需要も消えることはない。
CP4000越えの伝説が犇めくマスターリーグ環境でも、CP3000程度のトゲキッスが、バリバリの現役として大活躍する。
環境に刺さっている耐性と、あまえるわざ性能の高さが窺える。
シールドを2枚張り合った場合、ほとんどの相手に勝つ、あるいは相打ちまで持ち込めるポテンシャルを持ち、
明確に負けてしまうのは、メルメタルや、ヒードラン、ジバコイル、メタグロスなどのはがね連中で、
マスターリーグでの採用率を鑑みると、実質、メルメタルさえ突破できれば、裏はトゲキッスで貫通しているケースが非常に多い。
マスターリーグの頂点であるディアルガ対面に関しても、シールドを使えば対面がとれる。
とはいえ、初手の場合、トゲキッス側がゲージ技を吐いても、ディアルガ側がシールドを使った場合、必ずアイアンヘッドが2回、間に合ってしまうため、
対面をとる場合は、トゲキッス側がシールド2枚、剥がされてしまう。
トゲキッスを初手におく場合は、シールドアドと対面、どちらを守るのが正解なのか、事前に構築と相談しておく必要があるだろう。
トゲキッスとシールド、どちらも温存したい場合は、アイアンヘッド2発目が飛んでくる直前且つ、相手のHPがミリのタイミングで、自陣のディアルガに引いて、ディアルガのりゅうのいぶきで、相手のディアルガを削り切り、ゲージ技を抱え落ちさせるといった立ち回りもある。
マスプレでは、伝説や幻が不在となるため、種族値が伝説に次ぐ、原作600族が環境を形成している。
環境トップは、メタグロス、カイリュー、トゲキッスで、この3体と、これらのメタポケモンで、環境が目まぐるしく変化している。
シールドを2枚張り合った時に、明確に負けるのはメタグロスや、ジバコイルなどのはがねと、うちおとすドサイドンなど、かなり限られ、
それら以外のほとんどのポケモンには強引にゴリ押せるポテンシャルを持つ。
マスプレ環境は、いかにしてトゲキッスを“通す”かのレギュレーションだと言っても過言ではない。
それくらい、この白い悪魔は、マスプレ環境で鍵を握る存在だといえる。
GBLシーズン3時点での環境に基づいて解説
初手「トゲキッス」パーティ考察
マスター環境(CP制限なし)
初手 | 裏(引き先) | 裏(引き先) |
防御時のタイプ相性 | ||||||||||||||||||
ノ | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 | ||
弱 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 弱 | ||||||||
強 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 強 | 強 | |||||||
強 | 強 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 強 | 強 | 強 | 弱 | 弱 | 弱 | 弱 | ||||||
弱(約2.56倍)、弱(1.6倍)、強(約0.625倍)、強(約0.39倍)、強(約0.244倍)
|
GBLシーズン2時点での環境に基づいて解説
備考
図表で省略された正確な倍率
タイプ相性倍率
ゲーム内コメント(タイプ相性) | タイプ相性倍率 |
効果はばつぐんだ!(二重弱点)
|
2.56倍 |
効果はばつぐんだ!(弱点)
|
1.6倍 |
通常ダメージ(等倍)
|
1倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性)
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0.625倍 |
効果はいまひとつだ...(二重耐性)
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0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(無効)
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0.390625倍 |
効果はいまひとつだ...(耐性×無効)
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0.244140625倍 |
バフ・デバフ倍率
効果倍率 | バフ | デバフ |
1段階目 | 1.25倍 | 0.8倍 |
2段階目 | 1.5倍 | 0.66666667倍 |
3段階目 | 1.75倍 | 0.5714286倍 |
4段階目 | 2.0倍 | 0.5倍 |
種族類型
種族類型 | ステータス比率 | 特徴 |
耐久型 | (攻撃<防御≒HP) |
ステ積(SCP)が最大となり、ステータス上の強さは最強。攻撃実数値が最小のため、先制権は、ほぼない。
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HPタンク型 | (攻撃≒防御<HP) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。防御型と比較し、1ターン技などの攻撃間隔の短い技には優位だが、威力の高い通常技やゲージ技に対しては弱い。
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防御型 | (攻撃≒HP<防御) |
ステ積(SCP)は耐久型に次ぐため、ステータス上の強さは上位。HPタンク型と比較し、威力の高い通常技やゲージ技には優位だが、1ターン技など、攻撃間隔の短い技には弱い。
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バランス型 | (攻撃≒防御≒HP) |
ステ積(SCP)は低めのため、ステータス上の強さは弱め。攻撃実数値は高めのため、先制できることが多い。
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攻撃型 | (防御≒HP<攻撃) |
ステ積(SCP)が最小となり、ステータス上の強さは最弱。攻撃実数値が最大のため、ゲージ技をほぼ確実に先制できる。
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厳選基準の詳細
厳選基準 | 解説 |
理想個体 | SCP1位個体(全組合せ中、実数値の積が最大となる個体) |
攻撃特化 | 全組合せ中、攻撃実数値が最大となる個体 |
防御特化 | 全組合せ中、防御実数値が最大となる個体 |
HP特化 | 全組合せ中、HP実数値が最大となる個体 |
100内A特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、攻撃実数値が最大となる個体 |
100内B特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、防御実数値が最大となる個体 |
100内H特 | SCP100位以内に厳選された個体の中で、HP実数値が最大となる個体 |
レイド1位 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、SCPが最大となる個体 |
レイドA特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、攻撃実数値が最大となる個体 |
レイドB特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、防御実数値が最大となる個体 |
レイドH特 | 最低個体値A以上固定の入手経路内で、HP実数値が最大となる個体 |
相棒なし | 最高の相棒によるCPブーストを適用しない状態でのSCP1位個体 |
相棒あり | 最高の相棒によるCPブーストを適用した状態でのSCP1位個体 |